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「Rakuten Hand 5G」レビュー!携帯性抜群のスリムスマホ【一括1円は終了】

3.5
Rakuten Hand 5G Android
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Rakuten Hand 5Gは楽天モバイルオリジナルの5Gスマホです。

スリムなボディが売りで、片手でも楽に持てます。

とにかく小さなスマホを使いたい人にピッタリです。

吾妻かずき
吾妻かずき

名前も見た目も「Rakuten Hand」に似ていますが、あくまでも別の端末です。

おサイフケータイと防水・防塵にも対応しています。

ジョギングのお供やおサイフケータイ・テザリング専用機としてもおすすめです。

Rakuten Hand 5Gの評価
  • デザイン3.0
  • サイズ・重量4.5
  • ディスプレイ3.5
  • 処理性能3.0
  • カメラ3.5
  • バッテリー3.5

本記事ではRakuten Hand 5Gを実際に購入した筆者が、使って分かったメリットや気になるデメリットをレビューします。

この記事を書いた人
吾妻かずき

格安SIM・スマホ(とくにモトローラ)が好きなライターです。格安SIM歴は9年を越え、その経験を生かしてスマホライターとして活動しています。

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手にすっぽり収まるスリムボディ

さっそく、Rakuten Hand 5Gの外観やサイズ感から見ていきましょう。

Rakuten Handの外観

最大の特徴は横幅約63mmというスリムボディです。

最近のスマホは横幅70~75mm前後が一般的です。

「Hand」という名前の通り、手にすっぽり収まります。

Rakuten Hand 5Gのサイズ感
片手でも楽に操作できます。
Rakuten Hand 5G

筆者が持っているPixel 6aと比較してみました。

Pixel 6aもここ最近のスマホではややコンパクトな部類ですが、Rakuten Hand 5Gはそれより一回り小さいですね。

Rakuten Hand 5GとPixel 6a

コンパクトボディで人気のiPhone SE(第2世代)とも比較してみました。

縦幅はほぼ同じですが、横幅はRakuten Hand 5Gが細いのが分かります。

Rakuten Hand 5GとiPhone SE2

この「横幅が狭い」というのがミソです。

スリムで片手でも持ちやすく、それでいて窮屈さは感じません。

筆者はこれまでRakuten mini(3.6インチ)をジョギング用に使っていました。

Rakuten mini
筆者所有のRakuten mini

Rakuten miniは画面サイズが小さすぎて、文字入力も一苦労です。

Rakuten Hand 5Gはスリムですが小さすぎないので、文字入力も苦になりません。

Rakuten Hand 5Gの文字入力
ややキーが小さいが許容範囲内

もっと小さいスマホもありますが、携帯性と操作性のバランスを考えるとRakuten Hand 5Gはちょうど良いサイズだと感じました。

ジョギング用としても問題ないサイズです。

Rakuten Hand 5Gはポーチにすっぽり
筆者のジョギング用ポーチにすっぽり入ります

Rakuten Hand 5Gはテザリングにも対応しています。

Rakuten Hand 5Gはテザリング対応

コンパクトで持ち運びやすいので、小型のモバイルルーターとしても使えます。

側面の湾曲は好みが別れそう

Rakuten Hand 5Gは前面と背面の外側が湾曲しています。

Rakuten Hand 5G
デュアルカメラの出っ張りは小さめ
Rakuten Hand 5Gのエッジディスプレイ

最近はフラットなデザインが主流のため、これだけ湾曲しているのは珍しいかもしれません。

ここは好みが別れそうですね。

筆者もフラットデザインが好きなため、正直「フラットにしてほしかったな~」と思いました。

側面右側に音量ボタンと電源ボタンが集約されています。

左側には何もありません。

Rakuten Hand 5Gの側面
eSIM専用なのでSIMカードスロットはありません。

側面にはUSB-Cポートとスピーカーがあります。

Rakuten Hand 5Gの底面

スピーカーはモノラルで、音質はあまり良くありません。

イヤホンや外部スピーカーの利用がおすすめです。

また、Rakuten Handにあったイヤホンジャックが撤廃されました。

有線イヤホンを使う際は、付属している変換ケーブルを利用してください。

Rakuten Hand 5Gに有線イヤホン

付属品は最低限

Rakuten Hand 5Gの付属品は以下の通りです。

Rakuten Hand 5Gの付属品
Rakuten Hand 5Gの付属品
  • USB Type-Cケーブル
  • USB Type-C – 3.5mmイヤホン変換アダプタ
  • クイックスタートガイド(保証書)
  • 安全上のご注意

付属品は最低限です。

ACアダプタやケース、保護フィルムなどは付属していません。

必要なものは別途購入してください。

筆者はジョギングメインでとりあえず本体を守ってくれれば良いので、格安のクリアケースにしました。

Rakuten Hand 5Gのスペック

Rakuten Hand 5Gのスペックは以下の通りです。

スペックRakuten Hand 5G
カラーホワイト
ブラック
クリムゾンレッド
サイズ幅約63mm
高さ約138mm
厚さ約9.5mm
重さ約134g
ディスプレイ約5.1インチ, AMOLED
HD+(1,520×720)
OSAndroid 11
SoCSnapdragon 480
メモリ4GB
ストレージ128GB
アウトカメラ6400万画素+200万画素
インカメラ1600万画素
バッテリー2,630mAh
対応SIMeSIM + eSIM
DSDV〇(DSDV、デュアルeSIM)
Wi-FiWi-Fi 5(802.11ac)
Bluetooth5.1
防水・防塵IP68
おサイフケータイ

Snapdragon 480と4GBメモリを搭載するエントリースマホです。

動作はややモッサリしていますが、ネットサーフィンやSNS、動画視聴くらいであればなんとかこなせます。

3Dゲームなど、負荷の大きい用途には向きません。

eSIM専用のため、物理SIMカードは使えません。

その代わりにデュアルeSIMに対応しているため、povo2.0LINEMOといった他社のeSIMと組み合わせることが可能です。

おサイフケータイおよび防水・防塵にも対応しています。

筆者はジョギングで使う予定だったので、防水・防塵対応はありがたいですね。

Antutuスコアは約30万

Rakuten Hand 5Gでベンチマークを回してみました。

AntutuとGeekbenchの結果はそれぞれ以下の通りです。

Rakuten HandのGeekbench
Geekbench 5

ここ最近のエントリースマホとしては標準的なスコアですね。

ただ、エントリー機の中にはAntutuスコアが20万前後のモデルも少なくありません。

それらに比べると、Rakuten Hand 5Gはまだマシな性能と言えます。

3Dゲームは△、軽い2Dなら〇

Rakuten Hand 5Gでゲームをプレイしてみました。

ゲームテストの結果
  • モンスト:◎
    ⇒快適に動作
  • FGO:〇
    ⇒快適に動作(一括DL推奨)
  • Apex Mobile:△
    ⇒最低画質でもカクつく、発熱あり
  • ウマ娘:〇
    ⇒快適に動作、高品質化は不可
  • 原神:△
    ⇒最低設定でももっさり、発熱あり

あくまでもエントリークラスなので、負荷の大きい3Dゲームは厳しいですね。

こちらはRakuten Hand 5Gで原神をプレイした動画です。

最低設定でも動きが悪く、カクつきます。

発熱もまあまあです。

また、エッジ部分のタッチ感度があまり良くありません。

画面端のボタンをタップしても反応しないことがあり、ストレスを感じます。

Rakuten Hand 5Gのエッジ部分はタッチ感度が悪い
エッジ部分付近のボタンが押しにくい

3Dゲームを快適にプレイしたいならゲーミングスマホを選びましょう。

Rakuten Hand 5Gでも動作が軽い2Dゲームなら問題なくプレイできます。

画面はやや小さいですが、ライトゲーマーならRakuten Hand 5GでもOKです。

初期アプリが大量(ほぼ削除可)

Rakuten Hand 5Gは初期アプリが非常にたくさんあります。

そのほとんどが楽天関連のアプリです。

数が多くてげんなりしますが、ほとんどのアプリが削除可能です。

消せないアプリが多い大手3キャリアに比べると良心的ですね。

不要なアプリはどんどん削除しましょう。

一度削除しても、Google Playでもう一度インストールできます。

Rakuten Hand 5Gのカメラ性能をチェック

ここからはRakuten Hand 5Gのカメラ性能をチェックしましょう。

Rakuten Hand 5Gのアウトカメラ構成
  • メインカメラ
    6,400万画素、広角、f/1.8
  • セカンドカメラ
    200万画素、深度即位

デュアルカメラ構成ですが、セカンドカメラは200万画素の深度即位センサーです。

深度即位センサー

被写体との距離を測るセンサー。背景をぼかしたりする時に使う。

超広角カメラや望遠カメラは搭載していないため、実質シングルカメラです。

明るい所では比較的キレイ

他のスマホのように凝った写真は撮れませんが、明るい場所では割とキレイに撮れます。

Rakuten Hand 5Gの作例
Rakuten Hand 5Gの作例
Rakuten Hand 5Gの作例
Rakuten Hand 5Gの作例
Rakuten Hand 5Gの作例
Rakuten Hand 5Gの作例

特別キレイなわけではないものの、価格を考えれば十分ですね。

ただ、若干AIによる補正がキツイ(濃すぎ)と感じます。

苦手な人はAIをオフにしましょう。

Rakuten Hand 5GでAIをオフにする
カメラ上部の「AI」マークをタップしてオフにできる

背景ぼかしは境界の処理がイマイチ

Rakuten Hand 5Gでは「背景ぼかし」モードで被写体の背景をぼかせます。

被写体と背景の境界の処理がイマイチで、被写体の一部もぼけたり、逆に背景があまりぼけなかったりするのがちょっと残念です。

Rakuten Hand 5Gの背景ぼかし
Rakuten Hand 5Gの背景ぼかし
遊具にフォーカスしたが、後ろの家がぼけていない

Rakuten Hand 5Gでは、F16〜0.95の間でぼかし量を調整できます。

背景ぼかしの際はぼけ量をやや弱くし、被写体にしっかり接近して撮りましょう。

うまく調整すれば、Rakuten Hand 5Gでもそれなににキレイなぼけ写真が撮れます。

夜景は明るいが白飛びしやすい

Rakuten Hand 5Gでは暗所撮影用の「夜景モード」も利用可能です。

通常モードよりも明るさが増し、ノイズが減ります。

夜景も思っていたよりはキレイに撮れますが、明るい光の白飛びが目立ちます。

Rakuten Hand 5Gの夜景
Rakuten Hand 5Gの夜景
Rakuten Hand 5Gの作例(夜景モード)

良くも悪くも価格相応なカメラ性能です。

カメラ性能を重視する人だと物足りませんね。

「明るい所で普通に撮れればOK」という方なら、Rakuten Hand 5Gのカメラでも問題ないでしょう。

Rakuten Hand 5Gのバッテリーをチェック

Rakuten Hand 5Gのバッテリー容量は2,630mAhです。

ここ最近のAndroidスマホ(4,000~5,000mAh)に比べると少なめですが、電池持ちはどうなのでしょうか?

実際にテストしてみました。

バッテリーテストの結果
  • バッテリー持ち:容量の割には持つ
  • 充電速度:そこそこ速い

容量の割に電池持ちはまずまず

まずはバッテリー持ちのテストです。

以下の状態でYouTubeの動画を再生し、電源が切れるまでの時間を計測してみました。

バッテリーテストの条件
  • 電池100%
  • 明るさMAX
  • Wi-Fi接続
  • 画面のスリープオフ
  • YouTubeを全画面で再生

6時間再生してみた結果がこちらです。

経過時間バッテリー残量
1時間89%
2時間79%
3時間70%
4時間63%
5時間56%
6時間47%

6時間再生した時点でのバッテリー容量は47%でした。

バッテリー容量の少なさを考慮すると、思ったよりは持ちましたね。

最終的に、バッテリーが切れるまでの再生時間は10時間52分でした。

参考までに、筆者が直近でレビューした他モデルと比較してみましょう。

 バッテリー容量再生時間
Rakuten Hand 5G2,630mAh 10時間52分
Pixel 6a4,410mAh14時間54分
Redmi Note 115,000mAh14時間42分
AQUOS wish3,730mAh9時間1分
motorola edge 204,000mAh12時間49分
iPhone 13 mini2,046mAh10時間21分

バッテリー容量が少ないことを考えると、健闘していますね。

画面の解像度が低い(HD+)分、消費電力が少ないのでしょう。

ライトユーザーなら1回の充電で1日は使えます。

筆者はジョギング(30~40分)での音楽再生がメインのため、充電は3日に1回程度で済んでいます。

充電速度も速い

続いては充電速度のテストです。

Rakuten Hand 5Gは急速充電に対応しています。

PDまたはQC対応の充電器を利用すると、急速充電が可能です。

Rakuten Hand 5Gの急速充電

先ほどのテストで電池が0%になった状態から、100%になるまでの時間を計測しました。

Rakuten Hand 5Gは充電器が付属していないため、筆者が愛用している「Anker PowerPort I PD」を使用しました。

ケーブルは付属していますが、急速充電に対応していないっぽいのでこちらも手持ちの物を使用しました。

充電テストの結果は以下の通りです。

バッテリー残量充電にかかった時間
50%35分
80%57分
90%1時間7分
100%1時間32分

約1時間で80%まで充電できました。

充電速度はそこそこ速いと言えます。

朝起きてから充電を始めても、出かけるまでに70~80%前後は充電できますね。

満充電までかかった時間は1時間32分でした。

容量が少ないということもありますが、充電速度はまずまずの水準です。

指紋/顔認証は価格相応

Rakuten Hand 5Gは指紋認証と顔認証、2つの生体認証に対応しています。

指紋認証は精度こそ悪くありませんが、ややスピードが遅めです。

Rakuten Hand 5Gの指紋認証

一方、顔認証はスピードが結構速めです。

Rakuten Hand 5Gの顔認証

しかし精度はあまり高くないようで、設定画面にも「セキュリティが低くなる」と注意書きがあります。

Rakuten Hand 5Gの顔認証の注意書き

iPhoneのFace IDのような高い精度は期待できませんね。

とはいえ、この価格で指紋認証と顔認証の両方に対応しているのは便利です。

マスク着用中は指紋認証、自宅では顔認証と使い分けられますよ。

筆者は手汗をかきやすいので、顔認証はありがたいです。

Rakuten Hand 5GはデュアルeSIM対応

Rakuten Hand 5Gは物理SIMカードが使えません。

その代わりに2枚のeSIMを同時に併用できる「デュアルeSIM」に対応しています。

実際に楽天モバイルとIIJmioのeSIMを併用してみたところ、問題なく使えました。

Rakuten Hand 5GはデュアルeSIM対応

Rakuten Hand 5Gの動作確認が実施されている通信サービスは以下の通りです。

povo2.0も問題なく使えました。

楽天モバイル以外のSIMを使いたい人や、通信障害に備えて複数回線を保有しておきたい人にはデュアルeSIM運用がおすすめです。

Rakuten Handとの違いは?

Rakuten Hand 5Gを、兄弟機にあたる「Rakuten Hand」と比較してみました。

項目Rakuten Hand 5GRakuten Hand
カラーホワイト、ブラック、クリムゾンレッドホワイト、ブラック、クリムゾンレッド
サイズ幅約63mm
高さ約138mm
厚さ約9.5mm
幅約63mm
高さ約138mm
厚さ約9.5mm
重さ約134g約129g
ディスプレイ約5.1インチ, AMOLED
HD+(1,520×720)
約5.1インチ, 有機EL
HD+(1,520×720)
OSAndroid 11Android 10
CPUSnapdragon 480Snapdragon 720G
メモリ4GB4GB
ストレージ128GB64GB
カメラアウト:
6400万画素+200万画素

イン:
1600万画素
アウト:
4800万画素+200万画素
イン:
1600万画素
バッテリー2,630mAh2,630mAh
SIMサイズeSIM + eSIMeSIM
DSDS〇(DSDV、デュアルeSIM)×
5G〇(n77)×
Wi-FiWi-Fi 5(802.11ac)Wi-Fi 5(802.11ac)
Bluetooth5.15.0
防水・防塵IP68IP52
おサイフケータイ

サイズは全く同じで、重量も誤差レベルです。

CPUは異なるものの、処理性能はさほど変わりません。

しかし、機能面ではRakuten Hand 5Gが優れています。

  • ストレージ容量が2倍
  • カメラ性能がアップ
  • デュアルeSIMに対応
  • 5G対応でバンド帯も少し増えている
  • 防水・防塵性能アップ

とくにデュアルeSIM対応と防水・防塵性能がアップしている点は大きなポイントですね。

基本的にはRakuten Hand 5Gを購入しましょう。

Rakuten Handが優れている点もいくつかあります。

Rakuten Handが優れている点
  • 中古価格が安い(7,000~8,000円くらい)
  • イヤホンジャック搭載

単体で安く買いたい人、イヤホンジャックが必要な人はRakuten Handもおすすめです。

楽天モバイルでの販売は終了、白ロムなら8,000円ほど

Rakuten Hand 5Gが終売
引用元:楽天モバイル

2023年11月、楽天モバイルにおけるRakuten Hand 5Gのセット販売が終了しました。

楽天回線とのセットなら一括1円とかなりお得でしたが、もう一括1円では買えません。

Rakuten Hand 5Gの支払い証明書
筆者がRakuten Hand 5Gを購入した時は3,001円でした。

これからRakuten Hand 5Gを入手する場合は中古ショップなどで白ロムを購入しましょう。

状態にもよりますが、8,000~10,000円ほどで購入できます。

まとめ

以上、Rakuten Hand 5Gのレビューでした。

Rakuten Hand 5Gの良かったところ
  • 片手で楽に持てるスリムボディ
  • おサイフケータイ、防水・防塵対応
  • サイズの割にはバッテリー持ちが良い
  • 充電速度も速い
  • デュアルeSIM対応
  • 指紋認証と顔認証に対応
  • 楽天モバイルとセットなら実質1円から買える
Rakuten Hand 5Gのイマイチなところ
  • 処理性能はあまり高くない
  • イヤホンジャック非搭載
  • モノラルスピーカー
  • 初期アプリが多い(ほぼ削除できます)
  • カメラ性能は価格相応

Rakuten Hand 5Gは片手にすっぽり収まるスリムボディが魅力です。

防水・防塵に対応しているので、ジョギングやウォーキングなどのお供にも向いていますよ。

処理性能もまずまずで、普段使いなら問題ありません。

一括1円では買えなくなりましたが、とにかくスリムなスマホを探しているならおすすめです。