moto g64y 5Gは、モトローラの最新ミドルスマホ「moto g64」のワイモバイル専売モデルです。
moto g64からメモリ容量が減らされている代わりに、定価が21,999円と安くなっています。
他社からMNPで乗り換えれば、一括1円から購入できます。
見た目や価格は先代モデルのmoto g53y 5Gとさほど変わりません。
しかし、SoCがグレードアップされ、カメラ性能やディスプレイ解像度も向上するなど、中身は順当に進化しています。
おサイフケータイにもしっかり対応しており、格安ながら”全部入り”の高コスパな1台です。
本記事では、moto g64y 5Gの実機を自腹で購入した筆者が、良かったところやイマイチなところをレビューします。
moto g64y 5Gの特徴
moto g64y 5Gの特徴は以下の通りです。
2万円台前半の格安モデルながら、スペックや機能が充実しています。
メモリは4GBとやや少なめですが、ゲームをしないならそこまで不満は感じません。
カメラも価格の割には優秀ですし、ステレオスピーカーも高品質です。
国内で需要の高いおサイフケータイにもばっちり対応しています。
moto g64y 5Gのデザイン
さっそくmoto g64y 5Gのデザインからチェックしましょう。
今回はワイモバイル版限定カラーであるバニラクリームを購入しました。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、背面はヴィーガンレザー風の仕上がりです。
手触りが良く、格安機とは思えない高級感があります。
その代わりに手汗でべたつきやすいので、気になる人はケースを使いましょう。
色合いも可愛くおしゃれです。
このカラーを求めてワイモバイル版を買いましたが、全く後悔していません(笑)。
右側面は音量ボタンと電源ボタンがあります。
左側面はSIMカードスロットのみです。
本体上部はマイク穴のみ。
本体底部にはスピーカー、USB Type-Cポート、そしてイヤホンジャックがあります。
イヤホンジャックがあるので、有線イヤホンをそのまま挿せます。
有線派にはうれしい仕様です。
画面解像度がFHD+へアップ
moto g64y 5Gのディスプレイは6.5インチのLCDです。
先代のmoto g53y 5Gは画面解像度がHD+でしたが、moto g64y 5GはFHD+へアップしました。
現在もエントリー機ではHD+の機種が多いだけに、FHD+なのは大きなメリットでしょう。
また、従来機と同じく最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。
120Hzに設定すると、画面の動きが滑らかになります。
SNSやブラウジングなどもヌルヌル動くようになるので、ゲームをしない場合も120Hzにするのがおすすめです。
120Hzにするとバッテリーの消費が激しくなるので、電池持ちを重視するなら「自動」にしましょう。
サイズの割には軽くて持ちやすい
moto g64y 5Gは重量が約177g(バニラクリームは約180g)と、サイズの割には軽量です。
「めちゃくちゃ軽い!」とまではいかないものの、ズッシリとした重さも感じません。
筆者は腱鞘炎持ちなので、重過ぎるスマホは苦手です。
200gオーバーの機種は長時間持つと手が痛くなりますが、moto g64y 5Gは長く使っても手が痛くなりません。
重過ぎるスマホが苦手な人でも、大丈夫でしょう。
moto g64y 5Gは付属品がほぼなし
moto g64y 5Gの付属品はSIMピンと冊子類のみです。
ケースやフィルム、充電器などは一切付属しません。
先代モデルのmoto g53y 5Gはケースが付いていたので、それがなくなったのは残念ですね。
必要なアクセサリは、別途購入しましょう。
ちなみに、moto g64y 5Gにはmoto g53y 5Gのケースを一応付けられます。
ただ、moto g64y 5Gはmoto g53y 5Gより若干小さいため、ケースもやや緩めです。
ちゃんと使うのであれば、moto g64y 5G用のケースを買いましょう。
moto g64y 5Gのスペック
moto g64y 5Gのスペックは以下の通りです。
スペック | moto g64y 5G |
---|---|
販売価格(定価) | 21,996円 |
カラー | スペースブラック シルバーブルー バニラクリーム |
サイズ | 幅約73.82mm 高さ約161.56mm 厚さ約7.99mm |
重さ | 約177g ※バニラクリームは約180g |
ディスプレイ | 約6.5インチ, LCD FHD+(2,400×1,080) |
リフレッシュレート | 120Hz |
OS | Android 14 |
SoC | MediaTek Dimensity 7025 |
メモリ | 4GB |
ストレージ/外部メモリ | 128GB/microSDXC(最大1TB) |
アウトカメラ | ①5000万画素(f/1.8、メイン、OIS) ②200万画素(f/2.4、マクロ) |
インカメラ | 1600万画素(f/2.4) |
スピーカー | ステレオ |
バッテリー | 5,000mAh(30W) |
ワイヤレス充電 | × |
対応SIM | nanoSIM + eSIM |
DSDV | 〇 |
5G | 〇 |
Wi-Fi | Wi-Fi 5(802.11ac) |
Bluetooth | 5.3 |
生体認証 | 指紋認証(側面)、顔認証 |
防水・防塵 | IP52 |
おサイフケータイ | 〇 |
Antutuスコアは約48万
moto g64y 5GはSoCにDimensity 7025を搭載しています。
ミドルクラス向けのSoCですが、動作は軽快でサクサクです。
moto g64y 5Gでベンチマークアプリを実行した結果を見てみましょう。
まずはAntutuですが、スコアは約48万を記録しました。
続いてGeekbench 6ですが、シングルコアは約1,000、マルチコアは約2,300のスコアです。
いずれも、普段使いなら十分なスコアです。
実際にmoto g64y 5Gを使ってみても、SNSやブラウジング、電子書籍の閲覧などの用途はストレスなく使えます。
3Dゲームをしない人なら、十分満足できる性能です。
少し注意が必要なのは発熱です。
涼しい屋内ではあまり気になりませんが、屋外ではそこそこ発熱します。
炎天下で写真を数枚撮っただけで、発熱が原因で動画を撮影できないこともありました。
処理性能には不満がないだけに、発熱しやすいのは残念ですね。
RAMブースト(メモリ拡張)に対応
moto g64y 5Gは、ストレージの一部を仮想メモリとして利用する「RAMブースト」に対応しています。
本来のメモリは4GBですが、最大8GBまで拡張可能です。
ストレージはメモリよりも速度が遅いため、オンにしてもそこまで劇的な変化はありません。
実際にRAMブーストオン/オフの両方でしばらく使ってみましたが、ぶっちゃけ違いは分かりませんでした。
ただ、moto g64y 5Gはメモリが4GBと少ないので、ストレージが余っているならオンにしても良いでしょう。
ストレージの容量が少なくなってきたら、RAMブーストをオフにしましょう。
ゲームは軽いものならできる
moto g64y 5Gでいくつかゲームを試してみました。
モンストやFGOなどは、moto g64y 5Gでも普通にプレイできますね。
以下はFGOをプレイした動画ですが、宝具演出やオダチェンもスムーズです。
一方で、負荷の大きい3Dゲームのプレイはやはり厳しいでしょう。
以下は原神をプレイした動画ですが、最低画質でのプレイがやっとで、とても快適とは言えません。
先ほども触れましたが、3Dゲームをプレイすると発熱も気になります。
ある程度ゲームも快適にプレイしたいなら、もう少しスペックの高いスマホを選びましょう。
moto g64y 5Gのカメラ性能
続いては、アウトカメラを中心にmoto g64y 5Gのカメラ性能をチェックします。
メインとなる広角カメラは5,000万画素です。
スペックだけ見るとmoto g53y 5Gから変わっていませんが、新たにOIS(光学手ぶれ補正)を搭載しました。
加えてSoCが強化された影響もあってか、moto g53y 5Gより解像感の高い写真を撮影できます。
また、上位モデルに搭載されているショット最適化(AI機能)や画像のスタイル設定にも対応しました。
本記事の作例は、特別な断りがない限り「ナチュラル設定」かつ「ショット最適化はオフ」で撮影しています。
明るいところでは自然でキレイに撮れる
まずは明るい場所で、いくつか写真を撮ってみました。
明るい所では解像感も高く、普通にキレイですね。
補正が強すぎず、自然な感じに撮れている気がします。
背景をぼかす「ポートレート」にも対応しています。
デジタルズームは最大8倍
moto g64y 5Gは最大8倍のデジタルズームに対応します。
望遠レンズがないため、光学ズームはできません。
それでも2倍くらいなら劣化が少なくキレイです。
4倍以上になると、さすがに荒くなりますね。
最大の8倍ズームになると、なんとか文字は読み取れるレベルです。
風景撮影などに使えるのは2倍まででしょう。
OISを搭載したためか、先代モデルよりはブレにくいと思います。
200万画素のマクロカメラ搭載
moto g64y 5Gは200万画素のマクロカメラも搭載しています。
被写体に4cmほどまで近づき、迫力のある写真を撮影可能です。
200万画素なので、広角カメラに比べると解像感やクオリティは下がります。
正直、筆者はあんまり(というかほとんど)使いません。
夜景もそこそこキレイ
moto g64y 5Gは暗所撮影用の「ナイトビジョン」モードを搭載。
暗所でも通常モードよりも明るく、かつノイズの少ない写真を撮れます。
夜景も思っていたよりはキレイに撮れて驚きました。
2万円のスマホとしては及第点以上ではないでしょうか。
動画でも手ブレ補正はそれなりに効く
moto g64y 5Gの手ブレ補正は動画撮影時にも有効です。
手持ちで適当に撮影しましたが、それなりにブレを抑えられています。
あくまでもミドル機なので過度な期待は禁物ですし、どうしてもハイエンドモデルには敵いません。
それでも価格を考えれば十分なクオリティだと思いました。
カメラにこだわらないなら、moto g64y 5Gでも十分でしょう。
moto g64y 5Gはステレオスピーカー搭載
moto g64 5Gは、低価格ながら高品質なステレオスピーカーを搭載しています。
廉価モデルでもステレオスピーカーを搭載するのは、もはやモトローラの定番ですね。
先代のmoto g53y 5Gもステレオスピーカーでしたが、moto g64y 5Gはよりクリアな音が出るようになりました。
音量もアップしたので、内蔵スピーカーでも迫力のある音を楽しめます。
立体音響技術「Dolby Atmos」も継続して対応するほか、上位機種と同じく「広がりのあるサウンド」機能も使えます。
ただ、「広がりのあるサウンド」はやや不自然というか、”無理やり臨場感を出している”感が出るときもあります。
個人的には、オフで良いかなと感じました。
moto g64y 5Gの対応コーデック
moto g64y 5Gの対応コーデックは以下の通りです。
モトローラは対応コーデックを公表していないので、あくまでも筆者が手持ちのイヤホンで確認したものに限ります。
筆者はaptX adaptiveに対応するEarFun Air Pro 3を利用していますが、moto g64y 5Gに接続するとaptXになりました。
aptX adaptiveには対応していないようですね。
LDACは対応イヤホンを持っていないので未確認ですが、おそらく対応していないと思います。
価格を考えると、しょうがないかもしれません。
有線イヤホンも使える
moto g64y 5Gは3.5mmイヤホンジャックも搭載しています。
有線イヤホンをそのまま使えるので、有線派にはうれしいですね。
moto g64y 5Gのバッテリー
moto g64y 5Gのバッテリー容量は5,000mAh、充電速度は30Wです。
画面解像度の向上などもあり、電池持ちは先代より少し悪くなりました。
一方で、充電速度は申し分ありません。
実際に、moto g64y 5Gのバッテリーをテストしました。
電池持ちは普通、先代よりやや悪く
最初にバッテリー持ちのテストです。
ベンチマークソフト「PCMark for Android」を利用して、バッテリー持ちをテストします。
PCMark for Android Benchmark
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バッテリーテストの条件は以下の通りです。
テストの結果は、120Hzの時は9時間52分、自動の時は10時間51分でした。
可もなく不可もなく、といった結果ですね。
同じバッテリー容量のmoto g53y 5Gに比べると、2時間以上バッテリー持ちが悪くなりました。
ディスプレイ解像度がFHD+になったことや、SoCの変更などが影響していると考えられます。
電池持ちは特別悪いわけではなく、普通に使っていれば丸1日は持ちます。
実際に、満充電された状態のmoto g64y 5Gを12時間に渡って使った結果は以下の通りです。
外に持ち出して写真を撮ったり、音楽を聴いたりしていましたが、57%のバッテリーが残っていました。
ただ、この時はSNSや音楽再生が中心で、ゲームや動画視聴はあまり利用していません。
ゲームや動画視聴を長時間利用する場合は、バッテリー切れになる可能性もあります。
念のため、モバイルバッテリーを持っておくと良いでしょう。
充電はそこそこ速い
先ほどの実験でバッテリー残量が20%になった状態から、100%になるまでの時間を計測しました。
moto g64y 5GにはケーブルもACアダプタも付属していません。
今回は筆者が普段利用している充電ケーブルとACアダプタを使用しています。
テストの結果、100%まで充電するのにかかった時間は1時間10分でした。
エントリー機は充電が遅い機種も多いですが、moto g64y 5Gは充電が比較的速いと言えます。
バッテリー残量 | 充電にかかった時間 |
---|---|
50% | 18分 |
80% | 40分 |
90% | 51分 |
100% | 1時間10分 |
40分で20%→80%まで充電できました。
朝起きて充電を忘れていた時でも、最低限のバッテリーは確保できそうです。
68Wや120Wのような超急速充電ほどではないものの、必要十分以上の速さです。
ワイヤレス充電は非対応
moto g64y 5Gはワイヤレス充電に対応していません。
ワイヤレス充電を利用したい場合はedge 40がおすすめです。
ドコモ/au/楽天回線に対応、DSDVもOK
moto g64y 5Gの対応バンドは以下の通りです。
moto g64y 5Gの対応バンド | |
---|---|
5G | n1 / 3 / 28 / 77 / 78 |
4G | B1 / 2 / 3 / 4 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 41 / 42 |
3G | B1 / 2 / 4 / 5 / 8 |
ワイモバイル専売モデルですが、ドコモ・au・楽天モバイルの主要バンドに対応しています。
ドコモ・au系の格安SIMや、楽天モバイルでも問題なく使えるでしょう。
筆者が確認した限りでは、ドコモ(irumo)、povo2.0、楽天モバイルのSIMは問題なく使えました。
ただし、ドコモの5Gバンドである「n79」に対応していない点には注意しましょう。
moto g64y 5GのSIM構成はnanoSIM+eSIMです。
物理SIMの2枚挿しはできないものの、eSIMを活用すればDSDVも使えます。
複数の電話番号を使い分けたい人や、通信障害に備えたい人にもピッタリです。
ワイモバイル以外での利用は自己責任です。各事業者の対応状況をチェックした上で使いましょう。
moto g64y 5Gとg64の違い
moto g64はmoto g64y 5Gのベースモデルです。
スペックはほぼ同じですが、カラーリングとメモリが異なります。
違い | moto g64y 5G | moto g64 |
---|---|---|
価格(定価) | 21,996円 | 34,800円 |
カラーリング | スペースブラック シルバーブルー バニラクリーム | スペースブラック シルバーブルー |
メモリ | 4GB | 8GB |
販路 | ワイモバイルのみ | ECサイト 家電量販店 MVNOなど |
moto g64は8GBメモリを搭載しています。
4GBのmoto g64y 5Gだと、アプリをたくさん起動すると動作が重くなりがちです。
少しでも快適に使いたいなら、moto g64を検討しましょう。
IIJmioなら、MNPで乗り換えると一括18,800円で買えるのでお得です。
反対に、とにかく安く買いたいならmoto g64y 5Gがおすすめです。
定価は1.3万円ほど安く設定されていますし、ワイモバイルへのMNPなら一括1円で買えます。
人工レザーを採用したバニラクリームがあるのも、moto g64y 5Gのメリットですね。
moto g53y 5Gとの違い
moto g64y 5Gは、2023年に発売されたmoto g53y 5Gの後継機にあたります。
「スペック的にはg52j 5Gの後継機だ」という声もありますが、ここではg53y 5Gの後継機として扱います。
moto g53y 5Gからどの程度進化したのか、スペックを比較してみましょう。
スペック | moto g64y | moto g53y |
---|---|---|
価格(定価) | 21,996円 | 21,996円 |
カラー | スペースブラック シルバーブルー バニラクリーム | インクブラック アークティックシルバー ペールピンク |
サイズ | 幅約73.82mm 高さ約161.56mm 厚さ約7.99mm | 幅約74.66mm 高さ約162.7mm 厚さ約8.19mm |
重さ | 約177g ※バニラクリームは約180g | 約183g |
ディスプレイ | 約6.5インチ, LCD FHD+(2,400×1,080) | 約6.5インチ, LCD HD+(1,600×720) |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
OS | Android 14 | Android 14 |
SoC | Dimensity 7025 | Snapdragon 480+ 5G |
メモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
アウトカメラ | ①5000万画素(f/1.8、メイン、OIS) ②200万画素(f/2.4、マクロ) | ①5000万画素(f/1.8、メイン) ②200万画素(f/2.4、マクロ) |
インカメラ | 1600万画素(f/2.4) | 800万画素(f/2.0) |
スピーカー | ステレオ | ステレオ |
バッテリー | 5,000mAh(30W) | 5,000mAh(18W) |
対応SIM | nanoSIM + eSIM | |
DSDV | 〇 | 〇 |
5G | 〇 | 〇 |
Wi-Fi | Wi-Fi 5(802.11ac) | |
Bluetooth | 5.3 | 5.1 |
防水・防塵 | IP52 | IP52 |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
スペックを見ると、moto g64y 5Gはmoto g53y 5Gから順当に進化していることが分かります。
SoCの変更で処理性能がアップし、よりサクサク動作するようになりました。
moto g64y 5Gはカメラ性能も向上し、明るい所では解像感が増しました。
OIS搭載で手ブレしにくくなり、夜景も少しキレイに撮れるようになっています。
ディスプレイ解像度がFHD+になったほか、充電速度も30Wへアップしました。
それでいてサイズ・重さはほぼ変わらず、価格(定価)も据え置きです。
MNPで乗り換える場合、moto g64y 5Gは3,996円から、moto g53y 5Gは1円から購入できます。
moto g53y 5Gのほうが安いとはいえ、この価格差ならmoto g64 y 5Gがおすすめです。
moto g64y 5Gは一括1円から買える
moto g64y 5Gはワイモバイル専売モデルです。
定価は21,996円ですが、他社からMNPでワイモバイルに乗り換える場合は一括1円から買えます。
申し込み方法 | シンプル2 S | シンプル2 M/L |
---|---|---|
新規契約 | 13,716円 | 9,800円 |
MNP | 3,996円 | 1円 |
機種変更 | 6,800円 | 6,800円 |
ソフトバンクから番号移行※ | 21,996円 | 21,996円 |
シンプル2 M/Lで契約後、シンプル2 Sへプラン変更しても割引額は変わりません。
moto g64y 5Gを買うなら、シンプル2 M/Lでの契約がおすすめです。
まとめ
moto g64y 5Gの実機レビューでした。
格安ながら、普段使いでは問題ない処理性能・カメラ性能を持ちます。
売りだったステレオスピーカーはより高音質になり、画面解像度の低さも改善されました。
主な懸念点はメモリが4GBしかないのと、電池持ちが少し悪くなったくらいでしょうか。
21,996円で買えることを考慮すると、コスパはかなりのものですね。
そのままでも安いmoto g64y 5Gですが、ワイモバイルにMNPで乗り換えれば一括1円です。
なるべく費用をかけず、普通に使えるスマホが欲しいならmoto g64y 5Gをおすすめします。