格安SIMの老舗であるIIJmioでは豊富な端末セットを取り揃えています。
販売価格が安く、MNP乗り換えによる割引や期間限定セールを利用すればさらにお得です。
新規契約者だけでなく、既存の契約者向けの割引や特典もあります。
本記事ではIIJmioで購入できるおすすめ機種やセール情報、さらに端末購入時の注意点についてまとめています。
IIJmioで購入できるおすすめスマホ
IIJmioでお得に購入できるスマホのうち、とくにおすすめなのは以下の機種です。
おすすめ①motorola edge 50 pro
モトローラ製のミドルスマホです。
edgeシリーズらしく、大画面と薄型・軽量ボディを両立しています。
望遠カメラ搭載で光学3倍ズームに対応、夜景もそこそこキレイです。
最大125Wの急速充電に対応し、約20分で0%から100%まで充電できます。
防水・おサイフケータイにもしっかり対応しています。
IIJmioでは一括57,800円で購入可能です。
筆者は兄弟モデルであるmotorola edge 50s proを購入・レビューしています。
使い勝手はedge 50 proと変わらないので、ぜひ参考にしてください。
おすすめ②AQUOS sense9
シャープの人気ミドル「AQUOS sense」シリーズの最新モデルです。
軽量・コンパクトなボディはそのままに、処理性能やディスプレイなどが進化しました。
とくにディスプレイは1~240Hzの可変駆動リフレッシュレートに対応、さらに明るさも増しています。
スピーカーもステレオになったので、動画視聴にもってこいです。
おサイフケータイ・防水への対応や高性能なカメラ、長持ちするバッテリーなど、従来モデルの良い所はそのままです。
本来は6.5万円ほどですが、2025年2月3日までにMNPで乗り換えれば39,800円で購入できます。
おすすめ③Redmi 12 5G
Xiaomiから発売されているエントリーモデルです。
エントリー向けの最新SoC「Snapdragon 4 Gen 2」を採用しています。
処理性能はミドルクラスに近いと言えるでしょう。
3Dゲームをプレイしないなら、十分すぎる性能です。
90Hzリフレッシュレートやおサイフケータイに対応するなど機能面も充実しています。
25年2月3日まで、4GBメモリ+128GBストレージ版がMNPで一括2,990円なのでおすすめです。
おすすめ④moto g64 5G
モトローラ製のエントリー機です。
エントリー機ではありますが、スペック的にはミドルに近いものを持っています。
3Dゲームのプレイは厳しめですが、普段使いなら使っていて困ることはありません。
120Hzのリフレッシュレートに対応しており、スペック以上にサクサク動くように感じます。
ステレオスピーカー搭載、Dolby Atmosなどオーディオ機能も充実しています。
イヤホンジャックがあるので、有線派にもおすすめです。
25年2月3日まで、MNP乗り換えなら一括14,800円で購入できます。
なお、筆者はmoto g64 5Gの派生モデル「moto g64y 5G」を購入しました。
メモリ容量以外のスペックは同じながら、価格はMNP乗り換えで一括1円からと激安です。
とにかく安く買いたいなら、moto g64y 5Gも検討しましょう。
おすすめ⑤Redmi Note 13 Pro+ 5G
Xiaomi製のミドルハイスマホです。
Dimensity 7200-Ultra(Antutuスコア80万前後)と8GBメモリを搭載し、サクサク動作します。
手ごろな価格ながら、1.5K解像度の有機ELに2億画素カメラ、120Wの急速充電と機能面はハイエンド並みです。
日本での需要が高いおサイフケータイと防水・防塵にもしっかり対応しています。
「ハイエンドには手が出ないけど、できる限りスペックの高いスマホが欲しい」という人には、Redmi Note 13 Pro+ 5Gがピッタリです。
IIJmioなら一括49,800円で買えます。
IIJmioの端末を「のりかえ価格」で買うための条件
IIJmioでは条件を満たすと「のりかえ価格」が適用され、通常よりも安くスマホを購入できます。
「のりかえ価格」で買うための条件は以下の通りです。
MNPで他社からIIJmioの音声通話SIMに乗り換え、同時に対象端末を購入するのが条件です。
端末によっては期間限定で割引が提供されており、その場合は割引期間中に購入する必要があります。
以下のようなケースでは適用されません。
また、適用されるのは1契約者(1mioID)あたり1台までです。
同時に複数申し込んだ場合は「もっとも割引額が大きい端末」のみ適用されます。
IIJmioでの購入をおすすめしない機種一覧
IIJmioで購入できる端末のうち、以下の機種はおすすめではありません。
Redmi 12Cは充電端子がUSB type-CではなくmicroUSBになっています。
いまどきmicroUSBのスマホはほぼなく、この仕様だけでおすすめできません。
名前が似ていますが、Redmi 12 5GはちゃんとUSB type-Cです。
筆者はRedmi 12Cを購入・レビューしています。
デザインがかわいいだけに、microUSBなのが本当に残念です。
moto e32sとOPPO A77は単純に性能が低すぎます。
サブとして割り切るにしても、それなら格安で買えて普通に使えるmoto g24でOKです。
筆者はmoto g24も実際に購入してレビューしていますが、今から買うなら断然moto g24をおすすめします。
IIJmioで端末を購入する際の注意点
IIJmioで端末を購入する際の注意点をまとめました。
1年以内にのりかえ割引・セールが適用済みの人は対象外
過去1年以内に、IIJmioで端末セールやのりかえ価格が適用されたことがある場合は割引価格で端末を購入できません。
対象外:
お申込日より過去1年の間に、「MNP回線と対象端末をセット申込で特別価格(キャンペーン含む)」が適用済の場合。
引用元:IIJmio公式
前回の購入から1年以上経過してから購入してください。
在庫切れが起きやすい
IIJmioの端末セールはお得なので、人気のスマホはすぐに在庫がなくなります。
一括数千円で買える格安機種はとくに在庫切れになりやすいです。
狙っている端末は在庫があるうちに購入してください。
端末代以外に初期費用もかかる
IIJmioを契約する際は、端末代とは別に初期費用もかかります。
最初の1回だけですが、端末代以外に初期費用もかかることを覚えておいてください。
なお、IIJmioでは端末セールと同時開催のキャンペーンで初期費用が安くなるケースもあります。
その他のキャンペーンについてはIIJmioのその他のキャンペーンにまとめています。
転売目的の購入はNG
IIJmioの端末セールを転売目的で利用するのは絶対にNGです。
転売目的と判断されると、申し込みがキャンセルされます。
転売目的のご購入と判断し得る場合、申込をお断りさせていただくことがございます。
また、申込完了後であっても当社は端末割引特典の提供を取消し、割引相当額を別途請求させていただくことがございます。(例)お申し込み日からの直近1年以内に、音声SIMを10回線以上解約されている場合など。
引用元:IIJmio公式
(例)同一世帯・ 同一住所に属する複数人の方がそれぞれ複数の端末を購入される場合など。
「セールで端末購入」→「即解約」もできるだけ避けてください。
いわゆる「ブラックリスト」に登録され、IIJmioの端末セットを契約できなくなる恐れがあります。
IIJmioのその他のキャンペーン
12月現在、IIJmioでは端末セール以外にもキャンペーンが実施されています。
5~50GBプラン(音声SIM)の月額料金が6ヶ月間5GB増量されます。
また、30GB以上の大容量プランは6ヶ月間、月額料金が400円割引です。
これらのキャンペーンは端末セールと併用できます。
IIJmioをお得に契約するなら、今がチャンスですよ。
IIJmioの端末セット購入に関するよくある質問
- Q一括110円で買えるスマホはある?
- A
2024年12月時点では、moto g24を一括110円で買えます。
- QIIJmioの最低利用期間は?
- A
IIJmioの最低利用期間は「利用開始日の翌月末日まで」です。2年縛りはありません。
- Q解約時に違約金はかかる?
- A
ギガプランの場合、違約金はかかりません。
ただし、短期解約を繰り返すと転売目的と判断されて契約をキャンセルされる可能性があります。
- Qエントリーパッケージでも割引対象になる?
- A
エントリーパッケージを利用すると割引が適用されません。
端末をセール価格で買いたい場合はエントリーパッケージを利用せずに契約してください。
まとめ
以上、IIJmioで購入できるおすすめスマホを解説しました。
さまざまな端末を購入できるIIJmioですが、とくにおすすめは以下の機種です。
人気の端末は早々に在庫切れになる可能性もあります。
気になる端末は在庫があるうちに契約してくださいね。
ブラックリスト入りの条件は公表されていないため、ハッキリとしたことは分かりません。