格安SIMの老舗であるIIJmioでは豊富な端末セットを取り揃えています。
販売価格が安く、MNP乗り換えによる割引や期間限定セールを利用すればさらにお得です。
![吾妻かずき](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/01/eUynseS__400x400.jpg)
新規契約者だけでなく、既存の契約者向けの割引や特典もあります。
本記事ではIIJmioで購入できるおすすめ機種やセール情報、さらに端末購入時の注意点についてまとめています。
IIJmioで購入できるおすすめスマホ6選
IIJmioでお得に購入できるスマホのうち、とくにおすすめなのは以下の機種です。
おすすめ①motorola edge 40/40 Neo
![edge 40](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/10/motorola_edge_40.png)
- 普段使いには全く問題ないスペック
- おサイフケータイ・防水対応
- 大画面だけど軽量
- 144Hz対応の有機ELディスプレイ
- 68W急速充電対応
motorola edgeシリーズの最新モデルです。
薄型・軽量なシリーズの特徴はそのままに、SoCやカメラが進化しています。
さらにおサイフケータイと防水・防塵にも対応しました。
68Wの急速充電とワイヤレス充電に対応、eSIMも使えるなど隙がありません。
![](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/01/eUynseS__400x400.jpg)
2023年発売のミドル帯では、トップクラスのコスパを誇ります。
9/2まで限定で、IIJmioにMNPで乗り換えれば一括19,800円で購入できます。
おサイフケータイ対応のミッドハイモデルが欲しい人におすすめです。
なお、2024年5月からはedge 40とスペックが近い「edge 40 Neo」も同じ価格で購入できます。
![edge 40 neo](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/10/edg40neo.png)
edge 40に比べると処理性能はやや落ちますが、バッテリー容量が増加しています。
バッテリー重視ならedge 40 Neoもおすすめです。
おすすめ②Pixel 7a
![Pixel 7a](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2023/05/p7a-desgin-scaled.jpg)
- ハイエンド並みの処理性能
- カメラ性能もミドルでは随一
- おサイフケータイ・防水対応
- 90Hzリフレッシュレート対応
- 最新のOSをいち早く利用できる
Googleが開発を手掛けるPixelシリーズの廉価モデルです。
廉価モデルではありますが、処理性能は上位モデルのPixel 7/7 Proとさほど変わりません。
カメラ性能もハイエンド顔負けで、「消しゴムマジック」のようなAIを駆使した機能も使えます。
従来のaシリーズでは使えなかった顔認証や90Hzリフレッシュレート、ワイヤレス充電なども対応しました。
![](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/01/eUynseS__400x400.jpg)
防水・おサイフケータイにもしっかり対応しています。
MNP乗り換えなら一括44,800円で購入可能です。
公式ストアでの価格が69,300円に値上げされたことを考えると、かなりお得と言えます。
おすすめ③AQUOS sense8
![AQUOS sense8](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2023/11/AQUOS_sense8.png)
- 自慢のカメラがさらに進化
- 90Hzリフレッシュレート対応IGZO
- おサイフケータイ・防水対応
- MIL規格準拠で耐久性も◎
- 電池持ちが良好
シャープの人気ミドル「AQUOS sense」シリーズの最新モデルです。
先代のsense7でカメラ性能が大きく進化し、話題になりました。
AQUOS sense8はカメラがさらにパワーアップし、光学2倍ズームや光学式手ブレ補正に対応しています。
![](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/01/eUynseS__400x400.jpg)
明暗差の大きいシーンや夜景なども美しく撮影できます。
おサイフケータイ・防水への対応や長持ちするバッテリーなど、従来モデルの良い所はそのままです。
本来は5万円ほどですが、9/2までにMNPで乗り換えれば32,800円で購入できます。
おすすめ④Redmi 12 5G
![Redmi 12 5G](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2023/11/Redmi_12_5G.png)
- エントリー機ながらミドルに近い処理性能
- スタイリッシュなデザイン
- 90Hzリフレッシュレート対応
- おサイフケータイ対応
Xiaomiから発売されているエントリーモデルです。
エントリー向けの最新SoC「Snapdragon 4 Gen 2」を採用しています。
処理性能はミドルクラスに近いと言えるでしょう。
![](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/01/eUynseS__400x400.jpg)
3Dゲームをプレイしないなら、十分すぎる性能です。
90Hzリフレッシュレートやおサイフケータイに対応するなど機能面も充実しています。
9/2までは4GBメモリ+128GBストレージ版がMNPで一括4,980円なのでおすすめです。
おすすめ⑤OPPO Reno9 A
![OPPO Reno9 A](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2023/09/reno9a-2.jpg)
- 一括9,980円で買える
- 独自加工を施したスタイリッシュデザイン
- おサイフケータイ・防水対応
- 90Hzリフレッシュレート対応
- バッテリー持ちが良好
デザイン重視かつ安いスマホを買いたい人におすすめなのがOPPO Reno9 Aです。
MNP乗り換えなら一括9,980円で購入できます。
一括1,980円で買えるOPPO A77もありますが、あちらはスペックが低くおすすめできません。
![](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/01/eUynseS__400x400.jpg)
絶対に、OPPO Reno9 Aのほうがおすすめです。
OPPO Reno9 AはSnapdragon 695 5Gを搭載するミドルクラスのモデルです。
3Dゲームをしないならスペック的には全く問題ありませんし、おサイフケータイ・防水もしっかり対応しています。
何よりデザインがスタイリッシュかつおしゃれです。
筆者も実際にOPPO Reno9 Aをレビューしましたが、デザインは今でもかなり気に入っています。
なお、現在はReno9 Aの後継機であるOPPO Reno11 Aも登場しています。
![Reno11 A](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/10/reno11a-iij.png)
SoC・カメラの強化、充電速度アップなど、スペックはReno9 Aから進化しました。
価格の安さでReno9 Aを推していますが、もう少し予算があるならOPPO Reno11 Aがおすすめです。
9/2まで、IIJmioへMNPすれば24,800円で購入できます。
おすすめ⑥moto g64 5G
![IIJmioのmoto g64 5G](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/10/g64.png)
- 普段使いには問題ないスペック
- オーディオ機能が充実
- 120Hzリフレッシュレート対応
- おサイフケータイ・防水(IP52)対応
モトローラ製のエントリー機です。
エントリー機ではありますが、スペック的にはミドルに近いものを持っています。
3Dゲームのプレイは厳しめですが、普段使いなら使っていて困ることはありません。
![](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/01/eUynseS__400x400.jpg)
120Hzのリフレッシュレートに対応しており、スペック以上にサクサク動くように感じます。
ステレオスピーカー搭載、Dolby Atmosなどオーディオ機能も充実しています。
イヤホンジャックがあるので、有線派にもおすすめです。
2024年9月2日までの期間限定で、MNP乗り換えなら一括7,980円で購入できます。
なお、筆者はmoto g64 5Gの派生モデル「moto g64y 5G」を購入しました。
メモリ容量以外のスペックは同じなので、moto g64y 5Gのレビュー記事も参考にしてください。
IIJmioの端末を「のりかえ価格」で買うための条件
IIJmioでは条件を満たすと「のりかえ価格」が適用され、通常よりも安くスマホを購入できます。
「のりかえ価格」で買うための条件は以下の通りです。
- MNPでIIJmioのギガプラン(音声SIMまたは音声eSIM)を申し込むこと
- 同時に対象端末を購入すること
- 適用されるのは1契約者(1mioID)あたり1台まで
MNPで他社からIIJmioの音声通話SIMに乗り換え、同時に対象端末を購入するのが条件です。
端末によっては期間限定で割引が提供されており、その場合は割引期間中に購入する必要があります。
以下のようなケースでは適用されません。
- データSIMを契約
- MNPを伴わない新規契約
- 機種変更
- 端末の単体購入
- エントリーパッケージを利用した契約
また、適用されるのは1契約者(1mioID)あたり1台までです。
同時に複数申し込んだ場合は「もっとも割引額が大きい端末」のみ適用されます。
IIJmioでの購入をおすすめしない機種一覧
IIJmioで購入できる端末のうち、以下の機種はおすすめではありません。
- Redmi 12C
microUSBが× - moto e32s
moto g24でOK - OPPO A77
スペックが低すぎる
Redmi 12Cは充電端子がUSB type-CではなくmicroUSBになっています。
いまどきmicroUSBのスマホはほぼなく、この仕様だけでおすすめできません。
![](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/01/eUynseS__400x400.jpg)
名前が似ていますが、Redmi 12 5GはちゃんとUSB type-Cです。
筆者はRedmi 12Cを購入・レビューしています。
デザインがかわいいだけに、microUSBなのが本当に残念です。
moto e32sとOPPO A77は単純に性能が低すぎます。
サブとして割り切るにしても、それなら格安で買えて普通に使えるmoto g24でOKです。
![moto g24](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2024/04/motog24.jpg)
筆者はmoto g24も実際に購入してレビューしていますが、今から買うなら断然moto g24をおすすめします。
IIJmioで端末を購入する際の注意点
IIJmioで端末を購入する際の注意点をまとめました。
- 1年以内にのりかえ割引・セールが適用済みの人は対象外
- 在庫切れが起きやすい
- 端末代以外に初期費用もかかる
- 転売目的の購入はNG
1年以内にのりかえ割引・セールが適用済みの人は対象外
過去1年以内に、IIJmioで端末セールやのりかえ価格が適用されたことがある場合は割引価格で端末を購入できません。
対象外:
お申込日より過去1年の間に、「MNP回線と対象端末をセット申込で特別価格(キャンペーン含む)」が適用済の場合。
引用元:IIJmio公式
前回の購入から1年以上経過してから購入してください。
在庫切れが起きやすい
IIJmioの端末セールはお得なので、人気のスマホはすぐに在庫がなくなります。
一括数千円で買える格安機種はとくに在庫切れになりやすいです。
狙っている端末は在庫があるうちに購入してください。
端末代以外に初期費用もかかる
IIJmioを契約する際は、端末代とは別に初期費用もかかります。
- 初期費用
3,300円 - SIMカード発行手数料
タイプDは433円、タイプAは446円 - 合計
タイプDは3,733円、タイプAは3,746円
最初の1回だけですが、端末代以外に初期費用もかかることを覚えておいてください。
なお、IIJmioでは端末セールと同時開催のキャンペーンで初期費用が安くなるケースもあります。
その他のキャンペーンについてはIIJmioのその他のキャンペーンにまとめています。
転売目的の購入はNG
IIJmioの端末セールを転売目的で利用するのは絶対にNGです。
転売目的と判断されると、申し込みがキャンセルされます。
転売目的のご購入と判断し得る場合、申込をお断りさせていただくことがございます。
また、申込完了後であっても当社は端末割引特典の提供を取消し、割引相当額を別途請求させていただくことがございます。(例)お申し込み日からの直近1年以内に、音声SIMを10回線以上解約されている場合など。
引用元:IIJmio公式
(例)同一世帯・ 同一住所に属する複数人の方がそれぞれ複数の端末を購入される場合など。
「セールで端末購入」→「即解約」もできるだけ避けてください。
いわゆる「ブラックリスト」に登録され、IIJmioの端末セットを契約できなくなる恐れがあります。
IIJmioのその他のキャンペーン
7月現在、IIJmioでは端末セール以外にもキャンペーンが実施されています。
- MNPで乗り換えると対象スマホが割引※終了日未定
- スマホ大特価セール※9月2日まで
- 対象機種が条件なしで割引※9月2日まで
- IIJmioユーザーが対象機種購入で最大10,000円分のギフト券※7月2日まで
- 音声SIM or 音声eSIM申し込みで月額料金が3ヶ月間440円割引※9月2日まで
- 30/40/50GBプランの音声SIMが3ヶ月間1,100円割引※9月2日まで
- MNP転入でSIMのみ契約で1,000円分のギフト券※9月2日まで
- 通話定額オプションが3ヶ月間410円割引※9月2日まで
- ギガプランと対象タブレット/ルーターがセットで割引※終了日未定
音声SIMの月額料金が3ヶ月間440円割引されます。
また、新しくスタートした大容量プランは3ヶ月間、月額料金が1,100円割引です。
![筆者](https://www.sumaho-mation.com/wp-content/uploads/2022/01/eUynseS__400x400.jpg)
MNP転入のギフト券プレゼントを除き、これらのキャンペーンは端末セールと併用できます。
IIJmioをお得に契約するなら、今がチャンスですよ。
IIJmioの端末セット購入に関するよくある質問
- Q一括110円で買えるスマホはある?
- A
2024年7月時点では、Redmi Note 10TとOPPO A79 5Gが一括110円です。
- QIIJmioの最低利用期間は?
- A
IIJmioの最低利用期間は「利用開始日の翌月末日まで」です。2年縛りはありません。
- Q解約時に違約金はかかる?
- A
ギガプランの場合、違約金はかかりません。
ただし、短期解約を繰り返すと転売目的と判断されて契約をキャンセルされる可能性があります。
- Qエントリーパッケージでも割引対象になる?
- A
エントリーパッケージを利用すると割引が適用されません。
端末をセール価格で買いたい場合はエントリーパッケージを利用せずに契約してください。
まとめ
以上、IIJmioで購入できるおすすめスマホを解説しました。
さまざまな端末を購入できるIIJmioですが、とくにおすすめは以下の機種です。
人気の端末は早々に在庫切れになる可能性もあります。
気になる端末は在庫があるうちに契約してくださいね。
ブラックリスト入りの条件は公表されていないため、ハッキリとしたことは分かりません。