IIJmioで端末セールが開催中!おすすめ製品はこちら

おすすめのゲーミングスマホ5選!ゲーム用スマホの選び方も紹介

ゲーミングスマホのイメージ Android
本記事はアフィリエイト広告を含みます。

近年はスマホゲームのクオリティが上がり、求められるスペックも高くなりました。

とくに3Dゲームだと、安いスマホでは起動すらしないことも少なくありません。

ゲーム目当てでスマホを買う場合は、ゲームに適したスペックのスマホを選ぶ必要があります。

本記事ではゲーム用のスマホの選び方と、ゲーム用途におすすめのSIMフリースマホを紹介します。

  • ゲーミングスマホの選び方を知りたい
  • おすすめのゲーミングスマホって何?

このような疑問を持っている人は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人
吾妻かずき

格安SIM・スマホ(とくにモトローラ)が好きなライターです。格安SIM歴は9年を越え、その経験を生かしてスマホライターとして活動しています。

吾妻かずきをフォローする

ゲーム用のスマホを選ぶポイント

ゲーム用のスマホを選ぶ際のポイントは以下の4つです。

ゲーム用のスマホを選ぶポイント
  • SoCはSnapdragon 700番台以上
  • メモリは6GB以上(できれば8GB以上)
  • ストレージは128GB以上
  • iPhoneは最低でもXR以降を選ぶ

他にもないわけではありませんが(バッテリーとかディスプレイとか)、最低限この4つをチェックしておけば大丈夫でしょう。

①SoC:Snapdragon 7番台以上

ゲーム用途のスマホを選ぶ上でもっとも大事なのが「SoC」です。

SoC選びのポイント

ゲーム用途なら最低でもSoCにSnapdragon 700番台を搭載したスマホを選びましょう。

SoCは言わばスマホの頭脳です。

SoCの性能が高ければ高いほど、そのスマホの処理性能も高くなります。

Androidスマホの多くはQualcomm社の「Snapdragon」というSoCを搭載しています。

Sapdragon
引用元:Qualcomm公式

製品名の後ろに付く数字を見れば、だいたいの性能が分かるようになっています。

番号ごとの性能と価格の傾向を「超ざっくり」まとめました。

後ろに付く番号性能価格
400番台低い安い(2万円前後)
600番台普通標準(2~4万円台)
700番台そこそこ高いやや高い(5~7万円前後)
800番台超高い高い(10万円~)

中には例外もありますが、基本的には後ろの数字が大きいほど性能が高くなります。

例えばSnapdragon 450とSnapdragon 710なら、710のほうが高性能です。

ゲーム用途のスマホを選ぶなら、最低でもSnapdragon 7番台を選びましょう。

Snapdragon 6番台でもそれなりに動きますが、3Dゲームを快適にプレイするには力不足です。

7番台はあくまでも中くらいの性能ですが、よほどスペックにこだわらないなら問題ありません。

筆者はSnapdragon 778G搭載のmotorola edge 20でたまにゲームをしますが、だいたいのゲームは不満なくプレイできています。

スペック面で妥協したくないならSnapdragon 8番台のスマホ一択です。

Snapdragon 888やSnapdragon 8 Gen 1などですね。

②メモリ(RAM):最低6GB以上

CPUに次いで大事なのがメモリ(RAM)です。

SoC選びのポイント

最低でも6GB以上のメモリを積んだスマホを選んでください。

メモリは一時的にデータを保存しておく領域のことです。

間違いやすいですが、アプリや画像などを保存できる容量は「ストレージ(ROM)」と言い、メモリとは違います。

説明すると長くなるので、とりあえず「メモリの容量が多い=スマホがサクサク動く」とだけ覚えておけばOKです。

具体的に必要な容量ですが、ゲーム用途の場合は最低でも「6GB」は欲しいですね。

予算が許すなら、8GBや12GBといった大容量メモリのスマホを選びましょう。

③ストレージ(ROM)は128GB以上

ストレージ(ROM)の容量も大事です。

ストレージ選びのポイント

最低でも128GB以上のストレージを積んだスマホを選んでください。

ストレージはアプリやデータ(画像や音楽など)を保存できる容量のことです。

ようするに、ストレージが多いとそれだけたくさんのアプリや画像を保存できます。

最近ではスマホのゲーム1個あたりの容量が大きくなっています。

最低でも128GB以上はあると安心ですね。

予算に余裕があるなら256GB以上のものを選びましょう。逆に32GB/64GBでは足りない恐れがあります。

④iPhoneは最低でもXR以降を選ぶ

iPhone XR

ゲーム用にiPhoneを買うなら「iPhone XR」以降のモデルを購入しましょう。

iPhone XRは2018年発売モデルですが、スペックは比較的高めです。

動作の重たい3Dゲームもそれなりにプレイできます。

筆者もiPhone XRをサブで使っていますが、今でも結構サクサクですよ。

よりこだわるならiPhone 13/14シリーズやiPhone SE(第3世代)など新しいモデルを購入してください。

iPhone 7やiPhone 8でも一応ゲームはできます。

ただ、重たい3Dゲームは快適にプレイできません。

最新のiOSにも対応していないので、そう長くは使えないでしょう。

あくまでもゲーム目当てなら、iPhone XR以降にするのが無難ですよ。

ゲーム用途におすすめのスマホ5選

ここまでゲーム用のスマホを選ぶポイントを解説しました。

ただ、それでも「どれを買えばいいか分からん!」という人のためにおすすめのスマホを紹介します。

おすすめのゲーミングスマホ

迷ったら、とりあえずこの中から検討してみてください。

iPhone SE(第3世代)

スペックiPhone SE(第3世代)
価格64GB版:62,800円
128GB版:69,800円
256GB版:84,800円
SoCA15 Bionic
メモリ4GB(非公式)
ストレージ64/128/256GB
ディスプレイ4.7インチ(1,334 x 750)
バッテリー容量2081mAh(非公式)
iPhone SE(第3世代)のおすすめポイント
  • A15チップ搭載で3Dゲームもサクサク
  • 価格が62,800円からでコスパも高め
  • サイズが比較的小さくて持ちやすい
  • Apple Payや防水、eSIMにも対応
iPhone SE(第3世代)のイマイチポイント
  • バッテリー容量は少なめ
  • ディスプレイが小さいので迫力に欠ける
  • イヤホンジャック非搭載

少なめの予算でiPhoneを買うならiPhone SE(第3世代)がおすすめです。

iPhone 13シリーズと同じ15チップを搭載しています。

10万円以上するAndroidスマホにも負けない処理性能で、3Dゲームもサクサクです。

2022年7月に値上げされましたが、それでも約6万から購入できるのは大きな魅力です

あくまでも廉価モデルなので、バッテリー持ちやディスプレイ性能は上位モデルに劣ります。

こだわるならiPhone 15 Proを選びましょう。

そこまでがっつりプレイしないライトゲーマーや、できる限り安く済ませたい人はiPhone SE(第3世代)がおすすめです。

POCO F4 GT

スペックPOCO F4 GT
価格128GB版:74,800円
256GB版:84,800円
SoCSnapdragon 8 Gen 1
メモリ8/12GB
ストレージ128/256GB
ディスプレイ6.67インチ、FHD+, 120Hz
(2400×1080)
バッテリー容量4700mAh
POCO F4 GTのおすすめポイント
  • スペックの割に価格が安い
  • Snapdragon 8 Gen 1で3Dゲームもサクサク
  • ポップアップトリガー搭載
  • リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイ
  • 120Wの急速充電対応
POCO F4 GTのイマイチポイント
  • 防水・防塵およびおサイフケータイは非対応
  • イヤホンジャック非搭載

POCO F4 GTはXiaomiのサブブランドであるPOCOシリーズの日本向けモデル第1弾です。

特徴はコストパフォーマンスの良さ。

Snapdragon 8 Gen 1に8GBメモリとハイエンド並みのスペックで価格は74,800円です。

「スペックにこだわりたいけど10万円は出せない」という人に向いています。

本体側面には物理ボタンとして使える「ポップアップトリガー」を備えています。

ゲームコントローラーのRボタン・Lボタンのように使うことが可能です。

その他にも120Hzのリフレッシュレートや最大120Wの超急速充電に対応するなど機能が充実しています。

リフレッシュレート(単位:Hz)

ディスプレイが1秒間に描写できる画像の数です。この数値が高いほど、映像が滑らかになります。一般的なスマホは60Hzです。

コスパ重視の人にはPOCO F4 GTがおすすめです。

ROG Phone 7

スペックROG Phone 7
価格12GB版:129,000円前後
16GB版:149,000円前後
SoCSnapdragon 8 Gen 2
メモリ12/16GB
ストレージ256/512GB
ディスプレイ6.78インチ、フルHD+, 165Hz
(2448×1080)
バッテリー容量6000mAh
ROG Phone 7のおすすめポイント
  • Snapdragon 8 Gen 2搭載
  • 12GB or 16GBの大容量メモリ搭載
  • リフレッシュレート165Hzの有機ELディスプレイ
  • 側面に超音波タッチセンサー搭載
  • 冷却ファンやコントローラーなど専用周辺機器が充実
  • 6000mAhの大容量バッテリー搭載
ROG Phone 7のイマイチポイント
  • 重量が239gと重め
  • おサイフケータイ非対応

ROG Phone 7はASUS製ゲーミングスマホの最新モデルです。

Snapdragon 8 Gen 2を搭載しており、どんな3Dゲームでもサクサク快適に動作します。

記事執筆時点では、Android向けで最高性能のSoCです。

メモリは12GB or 16GB、ストレージは256GB or 512GBと申し分ありません。

リフレッシュレート165Hz対応の有機ELディスプレイを搭載しており、動きの速いゲームもなめらかです。

冷却ファンやコントローラーなど、専用周辺機器も多数用意されています。

自分のゲーミングスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。

価格は高いですが、スペックに妥協したくないゲーマーにはROG Phone 7がおすすめです。

格安SIMのIIJmioなら、MNPで乗り換えると12GB版が119,980円、16GB版が139,800円で購入できます。

ROG Phone 7を少しでも安く買うなら、IIJmioがおすすめです。

お得な端末セール実施中!

Xperia 1 V

スペックXperia 1 V
価格190,000円前後
SoCSnapdragon 8 Gen 2
メモリ16GB
ストレージ512GB
ディスプレイ6.5インチ、4K, 120Hz
バッテリー容量5000mAh
Xperia 1 Vのおすすめポイント
  • Snapdragon 8 Gen 2+16GBメモリでゲームも快適
  • ストレージも512GBと大容量
  • 4K 120Hz HDR対応ディスプレイ
  • ゲーマー向け機能も充実
  • 専用のゲーミングギア対応
  • 防水・防塵やおサイフケータイも対応
Xperia 1 Vのイマイチポイント
  • 価格が約19万円と高め

Xperia 1 Vは国内で高い人気を誇るXperia 1シリーズの最新モデルです。

最新SoCであるSnapdragon 8 Gen 2を搭載し、3Dゲームもサクサク動きます。

先代のXperia 1 IVより発熱も少なめです。

筆者も仕事でXperia 1 Vをレビューしましたが、しっかり発熱対策がされていました。

専用のゲーミングギア「Xperia Stream」に対応しています。

空冷ファンで本体を効率的に冷やし、有線LAN接続やHDMIケーブルによる画面出力なども可能です。

約19万円と気軽に買える価格ではありませんが、スペックにこだわるならおすすめです。

ソフトバンクではゲーミングギアとセットになった「Gaming Edition」が198,000円で発売されています。

ゲーミングギアを一緒に買うなら、ソフトバンクがおすすめです。

iPhone 15 Pro

スペックiPhone 15 Pro
価格128GB版:159,800円
256GB版:174,800円
512GB版:204,800円
1TB版:234,800円
SoCA17 Pro
メモリ非公開
ストレージ128GB/256GB/512GB/1TB
ディスプレイ6.1インチ(2,556 x 1,179)
バッテリー容量非公開
iPhone 15 Proのおすすめポイント
  • A17 Proで3Dゲームもサクサク
  • 120Hzのリフレッシュレート対応
  • 最大1TBのストレージを選べる
iPhone 15 Proのイマイチポイント
  • 価格が高い
  • イヤホンジャック非搭載

iPhoneシリーズの最新モデルです。

高性能なSoC「A17 Pro」を搭載しており、2023年に発売されたスマホではトップクラスの処理性能を誇ります。

iPhone 15/15 Plusも十分高性能ですが、Proモデルはそれ以上です。

ProMotionディスプレイにより最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。

FPSやレースゲームなど、動きの速いゲームも滑らかです。

ディスプレイサイズやバッテリー容量を重視するならより大型のiPhone 15 Pro Maxもあります。

価格は高いですが、大画面でゲームを楽しめます。

逆に「Proモデルはいらないかな」という人にはスタンダードモデルのiPhone 15もおすすめです。

iPhone 15のデザイン
筆者のiPhone 15

A16 Bionic搭載で、3Dゲームもサクサク快適です。

リフレッシュレートは60Hzですが、それさえ気にならないなら「アリ」でしょう。

まとめ

最後にゲーム用のスマホを選ぶポイントをもう一度おさらいしておきます。

ゲーム用のスマホを選ぶポイント
  • SoCはSnapdragon 700番台以上
  • メモリは6GB以上(できれば8GB以上)
  • ストレージは128GB以上
  • iPhoneはXR以降を選ぶ

とりあえずこの4つを満たしておけば、大きく失敗することはありません。

もし迷った場合は、本記事で紹介した機種の中から選べばOKです。

おすすめのゲーミングスマホ

ゲームに最適なスマホを購入して、快適なスマホゲームライフを送りましょう!