LinksMate本音レビュー!使って分かったメリット・デメリット

格安LinksMate

LinksMate(リンクスメイト)はゲームプレイヤーのために作られた格安SIMです。

カウントフリーにより、対象ゲームのデータ通信量が90%以上オフになるという唯一無二の特徴を持ちます。

 

その他にもドコモ回線の中では比較的速度が安定している、料金プランが豊富などメリットが多いです。

メジャーな格安SIMではありませんが、ゲームをしない人にも十分おすすめできる格安SIMと言えます。

 

今回はそんなLinksMateを実際に使って分かった良い所やイマイチなところを紹介します。

本記事内の価格は特別な表記がない限りすべて税込みです。
スポンサーリンク

LinksMateのメリット

まずはLinksMateのメリットを見ていきます。

  • ドコモ回線の格安SIMとしては通信速度が安定している
  • 80種類を超えるゲームがカウントフリー
  • 特定のゲームと連携すると特典をもらえる
  • 100MB~1TBまでの全39種類のプランがある
  • 20GB以上なら1Mbpsの低速通信を利用できる
  • クレジットカードなしで利用できる
  • 人によるチャットサポートが24時間利用できる

ドコモ回線の格安SIMとしては通信速度が安定している

LinksMateはドコモ回線ながら、通信速度が比較的安定しています。

 

実際にGoogleスピードテストを利用して速度を計測してみました。

計測日は2021年3月22日です。

時間帯下り速度上り速度
8時台22.8Mbps14.3Mbps
12時台5.52Mbps4.9Mbps
18時台23.8Mbps9.41Mbps
22時台23.5Mbps15.1Mbps

平日12時台はどうしても速度が低下してしまいます。

それでも5~10Mbps前後をキープ。

 

1Mbpsを下回る格安SIMも多い中では比較的優秀ですね。

5Mbps出ていればたいていの用途は快適にこなせますよ。

(ゲームアプリのアップデートや高画質な動画の視聴は厳しい)

 

その他の時間帯は安定して20Mbps前後でした。

お昼に次いで速度が低下しやすい夕方も安定しています。

 

YouTubeの閲覧やアプリのダウンロードも試しましたが、問題ありませんでした。

サブブランドであるUQモバイル・Yモバイルには敵わないものの、ドコモ回線でこれだけ安定していれば十分です。

 

格安SIMの中にはサービス開始直後だけ速度が速いものが結構あります。

でもLinksMateはサービス開始から3年以上経っても速度が大きく落ちていません。

 

ちなみに、LinksMateは定期的に速度を測定し、公式サイトで公表しています。

公式が情報を公開してくれるのは珍しいです。

5G通信も利用可能

LinksMate 5G

(出典:https://linksmate.jp/about/5g/)

LinksMateは5G通信も利用可能です。

以前は有料オプションでしたが、現在は無料で使えます。

 

僕はAQUOS sense5GでLinksMateの5Gを利用中です。

 

ただ、通信速度は正直イマイチです。

2021年3月21日に5Gでの通信速度を測定してみました。

時間帯下り速度上り速度
8時台23.3Mbps13.1Mbps
12時台5.58Mbps5.11Mbps
18時台23.8Mbps11.5Mbps
22時台23.8Mbps11.6Mbps

 

格安SIMとしては十分な速度ですが、4Gの時とあまり変わりません。

それに、対応エリアもまだまだ限られています。

 

5Gに関してはおまけ程度に思っておいた方が良いでしょう。

 

なお、SMS付きデータSIMでは5G通信が使えません。

5Gを使うなら音声通話SIMかデータSIMを選んでください。

 

また、5Gはまだまだ対応エリアが狭いです。

事前にドコモの公式サイトからエリアをチェックしましょう。

 

ちなみに僕はAQUOS sense5GでLinksMateの5Gを利用しています。

(動作確認されていないので注意)

80種類を超えるゲームがカウントフリー

本来のLinksMate最大のメリットは何といっても月額550円で使える「カウントフリーオプション」でしょう。

カウントフリーは対象のサービスがデータ通信量を消費しなくなる、つまり使い放題になるというものですね。

格安SIMではLINEモバイル、BIGLOBEモバイルなどでも利用できます。

 

LinksMateのカウントフリーが特徴的なのは40種類以上の「ゲーム」が対象になっていることです。

LinksMate カウントフリー

(出典:https://linksmate.jp/about/countfree/)

 

いろんなカウントフリーサービスがありますが、ゲームが対象なのはLinksMateだけではないでしょうか。

LinksMateのカウントフリーオプションの対象サービスは以下の通りです。

カテゴリ対象アプリ・サービス
ゲーム
  • アイドルマスター シンデレラガールズ
  • グランブルーファンタジー
  • シャドウバース
  • 荒野行動
  • ウマ娘 プリティーダービー

など

コンテンツ
  • niconico
  • AbemaTV
  • GameWith
  • App Store
  • Google Play

など

SNSInstagram、Twitter、Facebook

ゲームだけでなく、ゲーム攻略サイトや動画サイト、アプリストアなども対象です。

これだけたくさんのサービスが使い放題になるのは珍しいですね。

 

カウントフリー対象のサービス一覧は全部載せると長いので、公式サイトも参考に。

特定のゲームと連携すると特典をもらえる

LinksMateでは特定のゲームと連携することでゲーム内ないテムなどの特典をもらえます。

2021年3月現在、対象となっているのは以下のゲームです。

  • ウマ娘 プリティーダービー
  • ワールドフリッパー
  • 釣り★スタ
  • エレメンタルストーリー
  • プリンセスコネクト!Re:Dive
  • シャドウバース
  • グランブルーファンタジー

連携時にアイテムをもらえるほか、毎月の利用特典ももらえます。

さらに10GB以上のプランなら毎月スターがもらえ、スターを12個貯めることでも特典をもらうことが可能です。

 

特典は2GB以上のプランでもらえます。

LinksMate ゲーム連携

出典:https://linksmate.jp/about/gamelink/

 

もらえるアイテムについては公式サイトも参考にしてください。

 

なお、連携するにはカウントフリーオプションの利用が必要です。

対象のプランを契約していても、カウントフリーオプションを契約している場合は連携できません。

100MB~1TBまでの全39種類のプランがある

LinksMateは料金プランの種類が非常に多いのも特徴です。

 

以前は1GB~30GBまでの5種類でした。

しかし、昨年12月に100MB~1TBまでプランが増えました。

 

さらに2021年にもプラン改定が実施され、プラン数はなんと全部で39種類です。

すべて掲載すると長すぎるので、とりあえず実用的である1GB~50GBの料金プランだけ掲載しておきます。

データ通信量データSIMSMS+データSIM音声通話SIM
1GB385円517円737円
2GB418円550円770円
3GB550円682円902円
4GB726円858円1,078円
5GB858円990円1,210円
6GB990円1,122円1,342円
7GB1,111円1,243円1,463円
8GB1,254円1,386円1,606円
9GB1,353円1,485円1,705円
10GB1,518円1,650円1,870円
12GB1,738円1,870円2,090円
14GB1,958円2,090円2,310円
16GB2,178円2,310円2,530円
18GB2,398円2,530円2,750円
20GB2,618円2,750円2,970円
22GB2,805円2,937円3,157円
24GB2,992円3,124円3,344円
26GB3,179円3,311円3,531円
28GB3,366円3,498円3,718円
30GB3,553円3,685円3,905円
34GB3,927円4,059円4,279円
40GB4,488円4,620円4,840円
50GB5,148円5,280円5,500円

この他にも100~500MBの小容量プランや100GB~1TBの超大容量プランまで用意されています。

月額料金も比較的安く、例えば2GBの音声通話SIMなら月額770円で利用可能です。

 

掲載しきれていない月額料金については公式サイトも参考にしてください。

正直、500GBとか1TBとか何に使うか想像もできませんが。

 

他社にはない超大容量プランを契約してみたい人は検討してみましょう。

20GB以上なら1Mbpsの低速通信を利用できる

LinksMateの20GB以上のプランでは最大1Mbpsの低速通信を利用できます。

  • 100MB〜18GB:200kbpsの低速通信
  • 20GB〜:1Mbpsの低速通信

UQモバイルY!mobileの低速通信に似ていますね。

 

200kbpsだとLINEやブラウジングなど最低限の用途でやっとです。

対して、1Mbpsなら標準画質の動画視聴や音楽ストリーミングなどもそこそこ快適に使えますよ。

 

速度切り替え対応なので、低速通信にしてデータ通信量を節約することも可能です。

 

ただし、詳しくは後述しますがLinksMateでは低速通信を使いすぎると速度制限にかかります。

低速が使いやすいのに速度制限があるのはちょっともったいないですね。

クレジットカードなしで利用できる

LinksMate 支払方法

LinksMateはクレジットカードなしで契約できる珍しい格安SIMです。

 

一般的な格安SIMはクレジットカードによる支払いしか対応していません。

つまり、クレジットカードがないと契約できないわけです。

 

それに対し、LinksMateにはクレジットカード払いだけでなく「LP払い」という独自の支払い方法が用意されています。

LPは「LinksPoint」の略で、名前の通りLinksMate独自のポイントサービスです。

事前にチャージしておけば、1ポイント=1円としてLinksMateの支払いに利用できます。

 

LPのチャージ方法は以下の4種類です。

  • WebMoney
  • コンビニ
  • 銀行振込
  • クレジットカード

コンビニや銀行振込でLPをチャージし、そのLPで料金を支払えます。

LP払いを使えば、クレジットカードなしで料金を支払えるわけですね。

クレジットカードを持っていない人にとっては貴重な選択肢の1つになります。

 

ただし、以下のような注意点があります。

  • コンビニまたは銀行振込でチャージすると手数料がかかる
  • 当月だけでなく翌月支払い分のLPを保有しておく必要がある

やや複雑なので、LP払いを利用する人は公式サイトをしっかり読み込んでおきましょう。

人によるチャットサポートが24時間利用できる

LinksMateはオペレーターが24時間チャットでサポートしてくれます。

 

チャットサポート自体は珍しくありません。

ただ、他社の場合はオペレーターが対応してくれる時間が限られており、早朝や深夜はAIによる自動対応がほとんど。

 

現時点ではAIのチャットってあまり役に立ちませんよね。

僕もAIのチャット使ったことが結構ありますが、一度も解決したことがありません。

 

そんな中、LinksMateは24時間いつでもオペレーターがチャット対応してくれます。

24時間対応してくれるなんて、ありがたい限りです。

LinksMateのデメリット

続いてLinksMateのイマイチなところや他社と比べた際のデメリットをまとめてみました。

  • 契約及び解約時に手数料がかかる
  • 専用アプリがない
  • 低速時に直近3日間で300MB以上使うと速度制限がかかる

契約及び解約時に手数料がかかる

LinksMateは契約及び解約時に手数料がかかります。

 

2021年2月以降、LinksMateでは新規契約事務手数料とMNP転出手数料が無料になりました。

もともと最低利用期間もないため、違約金も発生しません。

 

こう聞くと余計な手数料が一切かからないように見えますが、LinskMateでは契約および解約時に他の格安SIMではかからない手数料がかかります。

  • 契約時:送料1,100円(沖縄を含む離島は2,200円)
  • 解約時:プラン解約手数料3,300円

SIMタイプや料金プランにかかわらず、上記の手数料の負担が必要です。

実際に僕が契約した際も送料がかかりました。

LinksMate 手数料

 

解約時の手数料についてはLINEモバイルにもあったので、まだ分かります。

ただ、送料については他の格安SIMでも聞いたことがありません。

 

正直、ちょっとケチな印象を覚えてしまいますね。

これなら「契約事務手数料を従来の3,300円から1,100円に割引した」って表現のほうがまだ納得です。

専用アプリがない

LinksMateは専用アプリがありません。

速度を切り替えたり、データ通信量を確認したりするためには毎回ブラウザからマイページにログインしないといけません。

LinksMate マイページ

僕はChromeの機能を使ってマイページをスマホのホーム画面に置いています。

それでも毎回IDとパスワードを入力してログインするのはちょっと面倒です。

 

簡単なもので良いので、速度切り替えがワンタッチでできるアプリが欲しいですね。

低速時に直近3日間で300MB以上使うと速度制限がかかる

LinksMateは低速時に直近3日間で300MB以上のデータ通信を使うと一時的に速度制限がかかります。

 

速度制限に関する公式ページでは200kbpsの時しか言及がありませんが、おそらく1Mbpsの通信でも同じでしょう。

 

また、低速状態で制限がかかっている間はカウントフリーオプションが無効になってしまいます。

せっかくオプションを契約しているのに使えないのはもったいないです。

 

低速通信時に使いすぎないように気を付けましょう。

LinksMateのキャンペーン

2021年3月現在、LinksMateではキャンペーンを実施していません。

 

もともとLinksMateはセール頻度が少ないです。

BIGLOBEモバイルやIIJmioなど、大手のように派手なキャンペーンは難しいかもしれませんね。

 

ただ、キャンペーンなしでも十分おすすめできる格安SIMではありますよ。

まとめ

以上、LinksMateのレビューでした。

  • ドコモ回線としては安定している通信速度
  • 5G通信にも対応
  • カウントフリーでゲームやSNSのデータ通信量が90%以上オフ
  • 一部のゲームでは連携特典がもらえる
  • 月額料金も比較的安い
  • 20GB以上は低速通信が最大1Mbps
  • クレジットカードなしで契約できる
  • チャットサポートが24時間受けられる
  • 契約・解約時に手数料がかかる
  • 専用アプリがない
  • 低速時に直近3日で300MB以上の通信を使うとさらに制限

ゲーマー向けのイメージが強いですが、やっぱり通信速度が安定しているのが良いですね。

2021年3月からは料金プランも値下げされ、より使いやすくなりました。

 

契約・解約時に謎の手数料がかかるのが難点ですが、個人的に大きなデメリットはそれくらいでしょうか。

知名度は低いですが、ゲームをよくプレイする人や安くて品質の良い格安SIMを使いたい人におすすめです。

この記事を書いた人
吾妻和希

格安SIM・スマホが好きなライター。学生時代に節約のため格安SIMを使い始めました。格安SIM歴は6年を越え、その経験を生かしてスマホライターとして活動中。

吾妻和希をフォローする
LinksMate格安SIM
スポンサーリンク
吾妻和希をフォローする
スマホメーション
タイトルとURLをコピーしました