IIJmioでお得な端末セールが開催中!対象商品はこちら

LIBMO(リブモ)レビュー。地味だが速度は優秀で使いやすい

Libmoその他の格安SIM

本記事はアフィリエイト広告を含みます。

LIBMO(リブモ)はTOKAIコミュニケーションズが手掛ける格安SIMです。

あまり知名度は高くないですが、ドコモ回線の格安SIMの中では比較的速度が安定していると評価されています。

 

これまで15社以上の格安SIMを使っている僕ですが、まだ使ったことがなくてずっと気になっていました。

そんな中、このLIBMOを運営元のTOKAIコミュニケーションズ様からお借りすることができました。

というわけで、今回はLIBMOを実際に使ってみて、良い所や不満点などをレビューしていきます。

本記事内の価格は特別な表記がない限りすべて税込みです。
スポンサーリンク
この記事を書いた人
吾妻かずき

格安SIM・スマホが好きなライター。学生時代に節約のため格安SIMを使い始めました。格安SIM歴は6年を越え、その経験を生かしてスマホライターとして活動中。

吾妻かずきをフォローする

追記:2021年3月より新プラン「なっとくプラン」がスタート

2021年3月15日より、LIBMOの新プラン「なっとくプラン」がスタートしました。

容量音声通話SIMデータSIM
200kbps無制限1,078円528円
1GB1,078円748円
5GB1,518円1,265円
20GB1,991円1,991円
30GB2,728円2,728円

3GB/6GB/10GBプランがなくなり、代わりに1GBと5GBが追加されました。

旧プランの3GBより安い料金で5GBを利用可能など、全体的に旧プランより月額料金が安くなっています。

 

20GB/30GBに至っては旧プランの半額以下です。

新プラン旧プラン
20GB1,991円5,148円
30GB2,728円7,238円

これまで十分お得だったLIBMOですが、新プランでますますお得ですね。

通信速度を測ってみた

格安SIMを使う上で気になるのが通信速度です。

とくにドコモ回線の格安SIMはお昼や夕方の速度が遅いことが多いですが、LIBMOはどうなのでしょうか。

さっそく速度を計測してみました。

速度計測には当サイトではお馴染みの「Speedtest.net」を利用します。

Speedtest - インターネット速度

Speedtest – インターネット速度

Ookla無料posted withアプリーチ

格安SIMは時間帯によって速度に差が出るので、

の4つの時間帯にわけて速度を計測してみました。

LIBMOの速度測定の結果(下り)をまとめました。

夕方
下り速度11.7Mbps3.37Mbps12.4Mbps28.8Mbps

UQモバイルやYモバイルのように特別速度が速い、というわけではありませんね。

しかし、1日を通してほどよい速度で安定しており使いやすいです。

 

とくにお昼に1Mbps以上をキープしているのは驚きました。

他の格安SIMだと1Mbpsを越えることがほぼありません。

そんな中で3Mbps出ていたのは優秀です。

 

他の時間帯よりは遅くなりますが、遅すぎて使い物にならない!ということはありません。

SNSや音楽ストリーミングなどは問題なく使えました。

 

どの時間帯も安定して使えるというのは非常に優秀ですね。

マイページは無駄がなくすっきり

LIBMOでは契約後の手続きは基本的にマイページから行います。

LIBMO マイページ

LIBMOのマイページは他社と比べて特別変わったところはありません。

逆に言えば、無駄がなくシンプルですっきりしています。

 

格安SIMの中にはマイページが広告だらけなものが結構あるんですよね。

最新機種やオプションを紹介したいというのは分かりますが、広告のせいでどこに目的の情報があるのか分かりづらくなります。

 

その点、LIBMOのマイページは探している情報にすぐにたどり着けます。

ユーザー目線にたったマイページ設計ですね。

機能面では課題も

通信の安定性やマイページの使いやすさは評価できる一方で、機能面ではいくつか課題も見られました。

速度切り替えがない

LIBMOは速度切り替えがないため、低速通信を頻繁に使う人だと少し使いづらいと感じました。

 

速度切り替えは高速通信と低速通信を自由に切り替えられる機能です。

低速通信中はデータ通信量を消費しないため、うまく活用することでデータ通信量を節約できます。

 

しかし、LIBMOにはこの速度切り替え機能がないため、データ通信量を使い切らない限りは低速モードにできません。

低速通信をうまく活用したい人には向かないですね。

低速時の速度が128kbpsと遅い

LIBMOは低速時の最大通信速度が128kbpsと他社よりも遅いです。

 

一般的な格安SIMでは低速時の最大通信速度は200kbpsです。

200kbpsでもかなり遅いわけですが、LIBMOはそれよりも遅いということになります。

 

低速になるとかなり使いづらくなるので、データ通信量をこまめに確認して使い切らないようにしましょう。

ちなみにデータ通信量の確認はマイページから可能です。

LIBMO マイページ2

日単位および月単位で過去の使用量をチェックすることもできます。

うまく活用しましょう。

専用アプリはなし

LIBMOには専用アプリが用意されていません。

そのため、データ通信量を確認するにはわざわざマイページにアクセスしないといけません。

 

マイページ自体は見やすくていいのですが、やはりワンタッチで確認ができる専用アプリがないのは不便ですね。

mineo、IIJmio、楽天モバイル、UQモバイルなど人気の高い格安SIMはいずれも専用アプリを用意しています。

 

LIBMOも、今後専用アプリを用意してくれることに期待ですね。

まとめ

というわけで、LIBMOのレビューでした。

機能面では課題があるものの、速度は比較的安定しており使いやすい格安SIMであると感じました。

 

速度切り替えは人によっては不要ですし、マイページもスマホのブラウザでブックマークすれば問題ないですしね。

ドコモ回線で速度が安定している格安SIMを利用したい人は、ぜひLIBMOを検討してみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました