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「motorola edge 20」実機レビュー!薄くて軽いミドルハイモデル

4.0
motorola edge 20 Android
本記事はアフィリエイト広告を含みます。

motorola edge 20はモトローラから発売されているミドルハイクラスのスマホです。

モトローラ史上、最薄・最軽量をうたうスリムボディを売りにしています。

本体サイズは大きめですが、軽くて薄いので長時間利用しても手が疲れません。

144Hzのリフレッシュレート対応や光学3倍ズームのトリプルカメラなど、スペック面も充実しています。

薄くて軽いミドルハイクラスのスマホが欲しい人にピッタリです。

本記事ではmotorola edge 20を実際に使って良かったところやイマイチなところを本音でレビューしていきます。

この記事を書いた人
吾妻かずき

格安SIM・スマホ(とくにモトローラ)が好きなライターです。格安SIM歴は9年を越え、その経験を生かしてスマホライターとして活動しています。

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薄くて軽いスタイリッシュボディ

さっそくmotorola edge 20の特徴でもあるボディからチェックしていきましょう。

motorola edge 20 外観

カラーは黒系統の「フロストオニキス」のみです。

本体はアクリル素材ですが、ガラスボディと見間違うほど質感は良好です。

スタイリッシュで安っぽさは感じません。

最大の特徴は薄さです。

最薄部分は厚みが6.99mmしかありません。

横から見るとその薄さが分かります。

motorola edge 20 薄さ

サイドフレームはフラットなデザインに仕上がっています。

好みは分かれそうですが、筆者はiPhone 13シリーズのようなフラットデザインが好きなので大歓迎です。

本体側面右側のボタンは上から音量ボタンと電源ボタンです。

電源ボタンは指紋認証センサーも兼ねています。

motorola edge 20 側面

反対側にはGoogleアシスタント呼び出しボタンが配置されています。

筆者はGoogleアシスタントをほとんど使いませんが、音量・電源ボタンと逆側にあるので邪魔になりません。

motorola edge 20 アシスタントボタン

同じモトローラのスマホでもmoto g9 playは電源ボタンとGoogleアシスタント呼び出しボタンが近く、よく押し間違えていました。

motorola edge 20ならその心配は不要です。

背面左上にはトリプルレンズカメラが配置されています。

結構出っ張っており、存在感もなかなかです。

motorola edge 20 カメラ

底面にはスピーカー、USB-Cポート、SIMトレイがあります。

イヤホンジャックはありません。

motorola edge 20 底部

スピーカーはステレオではなくモノラルです。

正直、音質はあまり良くありません。

普通に動画を見る分には問題ありませんが、音楽鑑賞や音ゲーのプレイはイヤホン推奨です。

6.7インチの大型有機ELを採用

ディスプレイは6.7インチの有機ELディスプレイです。

パンチホール採用でノッチレスなので、かなり迫力があります。

motorola edge 20 ディスプレイ
motorola edge 20
中央にパンチホール。ノッチより目立ちません。

発色も良く、動画視聴や電子書籍の閲覧にも最適です。

重量が軽くて手が疲れにくいのも◎

本体サイズはかなり大きく、片手での操作は厳しめです。

motorola edge 20 片手

基本的には両手で操作したほうが良いでしょう。

専用のクリアケースが付属

motorola edge 20の付属品は以下の通りです。

motorola edge 20の付属品
  • 専用ケース
  • ACアダプタ
  • USB-Cケーブル
  • イヤホン
  • USB-C-イヤホン変換ケーブル
  • SIMピン
  • マニュアル
motorola edge 20 付属品

専用のソフトケースが付属しています。

サイズはもちろんぴったりです。

motorola edge 20 ケース

電源ボタン部分はくりぬかれているので、指紋認証もばっちりです。

ケースを付けても厚みを感じないのは驚きました。

motorola edge 20 ケース

クリアケースを付けてもやはりカメラ部分は出っ張っています。

motorola edge 20 ケース

ケースを付けても机に置くとガタガタする点には注意が必要ですね。

motorola edge 20 ケースGIF

ちなみに保護フィルムはついてません。

気になる人は別途用意しましょう。

筆者はミヤビックスさんの保護フィルムを貼っています。

motorola edge 20のスペック

motorola edge 20のスペックをまとめました。

スペックmotorola edge 20
カラーフロストオニキス
サイズ幅約76mm
高さ約163mm
厚さ約6.99mm
重さ約163g
ディスプレイ約6.7インチ, 有機EL
FHD+(2,400×1,080)
リフレッシュレート144Hz
OSAndroid 12(要アップデート)
SoCSnapdragon 778G
メモリ6GB
ストレージ128GB
アウトカメラ1億800万画素+1600万画素+800万画素
インカメラ3200万画素
バッテリー4,000mAh
対応SIMnanoSIM + nanoSIM
DSDV
5G
Wi-FiWi-Fi 6E(802.11ax)
Bluetooth5.2
防水・防塵IP52
おサイフケータイ×

SoCにはミドルハイクラスのSnapdragon 778Gを採用しています。

700番台でも比較的上位のSoCで、少し前のハイエンドSoCであるSnapdragon 855/855 Plusに迫る性能です。

メモリ6GB、ストレージ128GBも申し分ありません。

サクサク動作するので、ブラウジングやSNSなどの普段使いも快適です。

一方でFelicaは搭載していないため、おサイフケータイは使えません。

防水もIP52と生活防水レベルで、IP68レベルのスマホと比べるとやや不安です。

価格は定価54,800円と、ミドルクラスでは少し高めに感じます。

ただし最近は価格が落ちており、新品でも4万円前後です。

Antutuスコアは約47万

ベンチマークソフト、Antutuを走らせてみたところスコアは約47万でした。

ハイエンドクラスには一歩及ばないものの、比較的高いスコアと言えます。

3Dゲームもそれなりにプレイ可能

motorola edge 20でいくつかゲームも試してみました。

ゲームテストの結果
  • モンスト:◎
    ⇒快適に動作
  • FGO:
    ⇒快適に動作
  • アズールレーン:◎
    ⇒60FPSで快適、全画面対応
  • PUBGモバイル:〇
    ⇒HDR+ウルトラでプレイ可、やや発熱
  • ウマ娘:〇
    ⇒標準画質で快適
  • 原神:△
    ⇒最高設定でも動作するが発熱あり

2Dゲームはもちろん、動作が重い3Dゲームもそれなりにプレイできました。

PUBGモバイルはクオリティ設定「HDR」、フレーム設定「ウルトラ」でプレイ可能です。

カクつくことなく、スムーズに動作しますね。

motorola edge 20 PUBG
motorola edge 20 PUBG

負荷が大きい原神もプレイしてみました。

起動した際のデフォルト設定は「低」です。

motorola edge 20 原神

その後、最高設定にしてプレイしてみましたが思っていたよりも軽快でした。

原神はゲームが進むと動作が重くなる場面がありますが、低~中設定であればこなせそうです。

ただ、PUBGでも原神でも長時間プレイしていると本体が発熱しました。

PUBGはほんのりって感じですが、原神を最高設定でやると結構発熱します。

3Dゲームも動作はしますが、やはり負荷は大きいようです。

長時間、最高設定でプレイするならやはりSnapdragon 800番台搭載のハイスペックモデルを選びましょう。

144Hzの高リフレッシュレート対応

motorola edge 20はミドルクラスながら最大144Hzのリフレッシュレートに対応しています。

リフレッシュレート(単位:Hz)

ディスプレイが1秒間に描写できる画像の数を表しており、高いほど映像が滑らかになります。一般的なスマホは60Hzです。

高リフレッシュレートのスマホを初めて使いましたが、とにかくヌルヌルです。

筆者はスマホであまりゲームをしないため、「リフレッシュレートは高くなくていいかな」と思っていました。

実際使ってみると、Twitterやブラウジングなどの普段使いも快適ですね。

高リフレッシュレートの恩恵についてはなかなか画像や動画では伝わりません。

可能であれば家電量販店などで実機を確認してみてください。

motorola edge 20ではリフレッシュレートを「自動」「60Hz」「144Hz」から選択可能です。

motorola edge 20 リフレッシュレート

常時144Hzにするとバッテリーの消費が激しくなります。

基本的にはデフォルト設定の「自動」にしておけば良いでしょう。

プリインストールアプリは最低限

motorola edge 20は他のモトローラ機同様、ほぼカスタマイズされていないピュアAndroidを搭載しています。

プリインストールアプリはGoogleアプリが中心で最低限です。

Androidスマホを買ったらまず不要なアプリを大量にアンインストールする筆者。

モトローラ機はアンインストールするアプリが少ないので助かります(笑)

設定画面もシンプルでクセがありません。

motorola edge 20 設定画面

XiaomiやOPPOなどのカスタムOSが苦手な人でも使いやすいでしょう。

motorola edge 20のカメラ性能をチェック

続いてはmotorola edge 20のカメラ性能をチェックしましょう。

motorola edge 20は背面にトリプルレンズカメラを搭載しています。

motorola edge 20のカメラ構成
  • メインカメラ
    1億800万画素、f/1.9
  • 超広角カメラ
    1,600万画素、119.2°/マクロ、f/2.2
  • 望遠カメラ
    800万画素、3倍光学ズーム、f/2.4

最大の特徴は1億800万画素のメインカメラです。

画素数が高ければ良い、というわけではありませんが、やはり1億と言われるとインパクトがありますね。

いくつかメインカメラの作例をどうぞ。

edge 20の作例
edge 20の作例
motorola edge 20 作例
moto edge 20 作例
moto edge 20 作例
moto edge 20 作例
motorola edge 20の作例
透かしも入れられます
motorola edge 20 作例
motorola edge 20 作例

明るいところでは比較的キレイな写真が撮影できます。

AIがオンになっていますが、不自然すぎる加工もありません。

難しいことを考えず、とりあえずシャッターを切るだけでもキレイに撮れて楽しいですね。

1億画素での撮影はモード切替が必要

1億800万画素で撮影する際は「Ultra-Res」モードで撮影します。

通常モードとUltra-Resモードの違いを比較したいのですが、Ultra-Resモードの画像はそのままだと容量が大きすぎてブログに掲載できません。

とりあえずアップロードできるサイズまで下げてみましたが、これだとさほど違いは分かりませんね。

無加工の状態で比較しても、素人の筆者にはあまり違いが分かりませんでした。

拡大すると、確かにUltra-Resモードの方が高精細なのが分かります。

ただ、通常モードでも十分キレイです

それに、通常モードだと1枚3~5MBくらいの容量がUltra-Resモードだと1枚20~30MB前後の容量になります。

基本的には通常モードでの撮影で大丈夫でしょう。

きれいにボケるポートレート

背景をぼかすポートレートも対応しています。

境目も結構キレイにボケてくれますよ。

motorola ege 20 ポートレート
motorola edge 20 ポートレート
motorola edge 20 ポートレート
moto edge 20 作例(ポートレート)

セカンドカメラは超広角/マクロ対応

1600慢画素のセカンドカメラは超広角の撮影に対応しています。

通常よりも広い範囲を含めたダイナミックな写真が撮影可能です。

超広角カメラだと画面の端が歪むことがありますが、あまり歪んでいませんね。

色合いも自然です。

また、セカンドカメラはマクロカメラも兼ねています。

被写体に近づいて迫力のある写真の撮影が可能です。

motorola edge 20 マクロ

光学3倍ズームに対応

メイン・超広角に加えて800万画素の望遠レンズも搭載しています。

最大3倍の光学ズームが可能です。

デジタルズームと違って画質があまり劣化していません。

被写体に近づくことなく、キレイな写真を撮れますよ。

ナイトビジョンで夜景もキレイ

motorola edge 20は夜景用の撮影モードである「ナイトビジョン」を搭載しています。

motorola edge 20 ナイトビジョン
暗い所でカメラを起動するとAIが案内してくれます

ナイトビジョンを利用することで、暗い所でも明るい写真を撮れます。

夜景はスマホが苦手なシチュエーションの1つです。

motorola edge 20のナイトビジョンなら夜景もそれなりにキレイに撮れます。

motorola edge 20 夜景
motorola edge 20 夜景
edge 20の夜景

明るい看板を撮影しても、白飛びが抑えられています。

motorola edge 20 夜景

暗所でもそれなりにキレイな写真を撮りたい、という人でも満足できますよ。

バッテリー持ち・充電速度をチェック

motorola edge 20は本体が薄いこともあり、バッテリー容量は4,000mAhとやや控えめです。

となると、電池持ちが悪くないか気になりますね。

結論

バッテリー持ちは良好で、充電速度も高速です。

ただし、電池持ちはリフレッシュレートの設定にも左右されます。

電池持ちは普通、144Hz時は注意

まずはバッテリー残量が0になるまでYouTubeを再生する電池持ちのテストを実施しました。

バッテリーテストの条件
  • 電池100%
  • 明るさMAX
  • Wi-Fi接続
  • 画面のスリープオフ
  • YouTubeを全画面で再生

motorola edge 20は144Hzのリフレッシュレートに対応していますが、高リフレッシュレートにすると電池持ちが悪くなる傾向にあります、

そこで、リフレッシュレート「自動」と「144Hz」の2パターンでテストしてみました。

その結果がこちらです。

経過時間自動144Hz
1時間94%92%
2時間87%83%
3時間80%73%
4時間72%65%
5時間64%55%
6時間54%46%

6時間動画を見続けた結果、自動の時は54%、144Hzの時は46%でした。

やはりリフレッシュレートを高くすると電池の消耗が激しくなりますね。

最終的にバッテリーが0%になるまでは自動で12時間49分、144Hzで10時間39分でした。

バッテリー容量が4,000mAhであることを考えると、想定よりよく持ちました。

リフレッシュレート「自動」なら、動画を長時間見ても丸1日は持つでしょう。

144Hzの時は電池の消耗が早くなります。

基本的には「自動」での運用が良さそうです。

約1時間で満充電可能

続いては充電速度のテストです。

motorola edge 20は独自の急速充電「TurboPower」に対応しています。

付属の30W充電器を使うことで高速充電が可能です。

motorola edge 20 TurboPower
急速充電器に接続するとこのような表示が出ます

さきほどのテストが終わって0%になった状態から充電にかかる時間を計測しました。

ACアダプタとUSBケーブルは付属品を利用しています。

充電速度テストの結果はこちら。

バッテリー残量充電にかかった時間
50%20分
80%33分
90%44分
100%1時間1分

なんと20分で50%まで充電できました。

朝起きて電池がなくても、家を出るまでに50%くらいまでは充電が可能です。

最終的に1時間1分で満充電できました。

充電速度は早く、かなり実用的ですね。

ちなみに付属のACアダプタ以外に、PD対応充電器でも急速充電できます。

筆者が愛用しているAnkerのACアダプタでも急速充電できました。

独自機能が便利

motorola edge 20にはモトローラ独自の機能も多数搭載されています。

モトローラの独自機能
  • Motoアクション
    ジェスチャーでスマホを操作
  • ゲームタイム
    ゲームプレイに役立つ機能が満載
  • Ready For
    動画やゲームをディスプレイで楽しめる

便利機能1.Motoアクション

個人的に、とくに便利なのが「Motoアクション」です。

簡単なジェスチャーでスマホを操作できます。

motorola edge 20 ジェスチャー

筆者がよく利用する機能は以下の3つです。

筆者が良く使う機能
  • クイックキャプチャー
  • 3本指でのスクリーンショット
  • 簡易ライト

もっとも使うのは「3本指でのスクリーンショット」ですね。

スマホが大きいと電源ボタン+音量ボタンの同時押しが辛いですが、このジェスチャーなら片手でパッとスクショが撮れます。

通常は3本指でスマホを操作しないので、誤動作が起きにくいのもお気に入りポイントです。

便利機能2.ゲームタイム

「ゲームタイム」はゲームを快適にプレイできる機能です。

ゲーム中にアイコンをタップするか、Motoアプリからアクセスできます。

motorola edge 20 ゲームタイム

通知をブロックしてゲームに集中したり、ゲームをしながら他のアプリを起動したりできます。

motorola edge 20 ゲームタイム
たとえばゲーム中に攻略情報を見ることも可能

便利機能3.Ready For

Ready Forはmotorola edge 20をディスプレイにつなげる機能です。

大画面で動画やゲームを楽しめます。

motorola edge 20はMiracast対応ディスプレイとのワイヤレス接続、およびPC接続のみ利用が可能です。

ケーブルでの接続には対応していません。

Ready for
引用元:モトローラ

ケーブルで手軽に接続したい場合はmoto g100を購入しましょう。

筆者はMiracast対応ディスプレイを持っていないためPC接続を試しました。

手順は簡単で、PC側にアプリを入れてQRコードをスマホ側で読み取るだけです。

遅延も少なくて驚きました。

ただワイヤレス接続だと4Kに対応していないのか、全画面表示ができません。

ちょっと残念ですね。

Ready For
真ん中のウィンドウがReady For。4Kだとこれが最大でした

DSDV対応だがmicroSD非対応

motorola edge 202枚のSIMカードで同時に待ち受けできるDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応しています。

SIMトレイは表裏に1枚ずつSIMを装着するタイプです。

一見装着しにくそうですが、カチッとハマるので意外に簡単に挿入できました。

motorola edge 20 SIMトレイ

DSDVには対応しているものの、microSDカードは使えません。

ストレージは128GBと大容量なのでたいていの人は大丈夫でしょう。

ただ、画像やゲームをたくさん保存する人だと足りないかもしれません。

クラウドストレージなどをうまく活用してください。

motorola edge 20 fusionとの違い

motorola edge 20 fusionmotorola edge 20の兄弟モデルです。

名前はよく似ていますが、どのような違いがあるのでしょうか?

edge 20とedge 20 fusionのスペックを一覧表にまとめました。

スペックedge 20edge 20 fusion
定価54,800円43,800円
カラーフロストオニキスエレキグラファイト
サイズ幅約76mm
高さ約163mm
厚さ約6.99mm
幅約76mm
高さ約166mm
厚さ約8.25mm
重さ約163g約185g
ディスプレイ約6.7インチ, 有機EL, FHD+(2,400×1,080)約6.7インチ, 有機EL, FHD+(2,400×1,080)
リフレッシュレート144Hz90Hz
OSAndroid 12(要アップデート)Android 12(要アップデート)
SoCSnapdragon 778GDimensity 800U
メモリ6GB6GB
ストレージ128GB128GB
アウトカメラ1億800万画素+1600万画素+800万画素1億800万画素+800万画素+200万画素
インカメラ3200万画素3200万画素
バッテリー4,000mAh5,000mAh
対応SIMnanoSIM + nanoSIMnanoSIM + nanoSIM
DSDV
5G
Wi-FiWi-Fi 6E(802.11ax)Wi-Fi 5(802.11ac)
Bluetooth5.25.0
防水・防塵IP52IP52
おサイフケータイ××

しっかり比較すると、違いがいくつかあります。

ぞれぞれの強み
  • motorola edge 20の強み
    薄くて軽い、144Hz、処理性能が高い、カメラも良い
  • motorola edge 20 fusionの強み
    価格が安い、電池持ちが良い

基本的なスペックは上位モデルであるmotorola edge 20がリードしています。

処理性能やカメラを重視するならmotorola edge 20がおすすめです。

とはいえ、motorola edge 20 fusionも普段使いには困らないスペックです。

バッテリーに関しては、edge 20よりも良く持ちます。

価格もedge 20より少し安いので、価格重視ならedge 20 fusionもおすすめです。

motorola edge 20はこんな人におすすめ

motorola edge 20は次のような人におすすめです。

motorola edge 20がおすすめの人
  • 大画面が良いけど、重たいスマホが苦手
  • そこまでゲームはしないけど、サクサク動くスマホが欲しい
  • おサイフケータイや防水は不要
  • 4万円前後でそれなりにカメラ性能の良い機種を使いたい

motorola edge 20は大画面ながら軽量なボディを実現しています。

「大きな画面のスマホを使いたいけど、重たいのは嫌」という人にピッタリですよ。

ハイエンドではないものの、必要十分以上の処理性能・カメラ性能を持ちます。

4万円くらいで、普通に使えるスマホを求めている人におすすめです。

まとめ

以上、motorola edge 20のレビューでした。

motorola edge 20のメリット
  • 薄くて軽いボディ
  • ハイエンドに迫る高いスペック
  • 144Hzのリフレッシュレート
  • カメラは光学3倍ズームが便利
  • 夜景もまずまず
  • スリムボディの割には電池持ちが良い
  • 急速充電対応で充電がかなり早い
motorola edge 20のデメリット
  • おサイフケータイ非対応
  • 防水は最低限のレベル
  • microSDカードも使えない
  • イヤホンジャックなし
  • スピーカーはモノラルでイマイチ

薄くて軽いボディは想像以上に快適でした。

重いスマホが苦手な筆者ですが、motorola edge 20は問題なく使えます。

スペックも比較的高く、144Hzのリフレッシュレートも相まってゲームも快適にプレイできます。

3倍光学ズーム対応のカメラも便利です。

一方でおサイフケータイには対応していません。

microSDカードや有線イヤホンが使えないのも人によっては痛いですね。

デメリットもありますが、それさえ気にならないのであればメインスマホとしても十分おすすめできる1台だと感じました。

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