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「BB.exciteモバイル」レビュー!従量制プランが地味に安い

エキサイトモバイル 格安SIM
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BB.exciteモバイル(旧エキサイトモバイル)はポータルサイトや翻訳サイトなどで知られる「エキサイト」の格安SIMです。

大手の格安SIMと比べるとやや地味ですが、従量制プランや容量シェアなど独自のサービスを展開しています。

「毎月のデータ通信量にばらつきがある」

「少量だけどタブレットやサブ端末でもデータ通信を使いたい」

など、どちらかというとニッチなニーズに答えてくれる格安SIMですね。

今回はそんなBB.exciteモバイルを実際に契約・利用した筆者が、メリット・デメリットや良かったところ、注意点などを本音でレビューします。

この記事を書いた人
吾妻かずき

神奈川県相模原市在住のフリーライター。スマホ(とくにモトローラ)、クレジットカード、ゲームが好きです。格安SIM歴は10年を越え、その経験を生かしてスマホライターとして活動中。

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BB.exciteモバイルの料金プラン

BB.exciteモバイルの料金プランは大きく2種類あります。

BB.exciteモバイルの料金プラン
  • Fitプラン:従量制
  • Flatプラン:定額制

どちらもドコモ回線とau回線の2回線に対応しています。

月額料金はドコモ回線でもau回線でも同じです。

データ通信専用SIMはドコモ回線のみです。

使った分だけ支払う「Fitプラン」

Flatプランは1ヶ月に利用したデータ通信量の分だけ料金を支払う従量制プランです。

通信量音声SMSデータ
低速通信のみ495円462円385円
~3GB690円690円690円
~7GB1,430円1,397円1,320円
~12GB1,980円1,947円1,870円
~17GB2,750円2,717円2,640円
~25GB3,245円3,212円3,135円

例えば音声SIMの場合、2GBの月は月額690円、5GBの月は月額1,430円になります。

毎月のデータ通信量にばらつきがある人でも無駄がないのが特徴です。

定額制の「Flatプラン」

一方、Flatプランは定額で一定のデータ通信が使える一般的なプランです。

通信量音声SMSデータ
低速通信のみ660円627円550円
3GB1,210円1,177円1,100円
12GB1,650円1,617円1,540円
20GB2,068円2,035円1,958円
25GB2,970円2,937円2,860円
30GB4,400円4,367円4,290円
40GB7,700円7,667円7,590円
50GB11,198円11,165円11,088円

Fitプランに比べるとシンプルで分かりやすい反面、月額料金はやや割高です。

30GB以上の大容量プランもありますが、LinksMateやイオンモバイルのほうが安く使えます。

BB.exciteモバイルのメリット・良かったところ

まずはBB.exciteモバイルのメリットや、実際に使ってみてよかったところから見ていきます。

BB.exciteモバイルの良かったところ
  • Fitプランの3GBが業界最安クラス
  • 従量制プランも容量シェア可能
  • 低速通信の使い勝手が良い
  • 最低利用期間・違約金なし

Fitプランの3GBが業界最安クラス

BB.exciteモバイルの料金プランのうち、Fitプランは月額料金が割安です。

とくに~3GBで690円は業界最安クラスの安さを誇ります。

格安SIM3GBの月額料金
BB.exciteモバイル(Fitプラン)690円
BIGLOBEモバイル1,320円
H.I.Sモバイル770円
LinksMate902円
NUROモバイル792円
OCNモバイルONE990円
UQモバイル1,628円
ワイモバイル2,178円
イオンモバイル1,078円
主要な格安SIMの3GBプラン(音声)の月額料金

毎月3GB未満なら、BB.exciteモバイルにするとスマホ代を大きく節約できます。

従量制なので使いすぎには注意が必要です。

従量制プランも容量シェア可能

エキサイトモバイル 容量シェア
(出典:BB.exciteモバイル公式)

BB.exciteモバイルは最大5枚のSIMカードによる容量シェアに対応しています。

追加するSIMタイプ追加SIMの月額料金
音声528円
SMS462円
データ220円

家族で使う場合はもちろん、1人で複数のスマホやタブレットを使う際に便利です。

しかも、BB.exciteモバイルでは従量制であるFitプランもシェアできます。

従量制プランをシェアできる格安SIMは珍しいですね。

かなりニッチですが「家族みんなのデータ通信量にばらつきがある」ような人に向いています。

低速通信の使い勝手が良い

BB.exciteモバイルは低速通信の使い勝手がまずまず良いです。

速度切り替えに対応しており、いつでも高速通信と低速通信を切り替えられます。

低速通信の最大通信速度は200kbpsと遅めです。

しかしバースト転送対応なので、LINEやちょっとした調べもの、音楽ストリーミングくらいなら割と使えます。

バースト転送対応で軽い用途ならそこそこ使える

BB.exciteモバイルは低速でも最初の読み込みだけ高速通信が使えるバースト転送に対応しています。

エキサイトモバイル バースト転送
バースト転送で最初の一瞬だけ200kbps以上の速度が出る

バースト転送により、軽い用途なら低速通信でもそこそこ使えます。

例えばTwitterは画像や動画の読み込みは遅いですが、ツイートの読み込み自体はスムーズです。

エキサイトモバイル 低速

音楽ストリーミングサービスも、高音質でなければスムーズに再生されます。

あとはカーナビアプリや、ドラクエウォークなどの位置情報ゲームも利用可能です。

ただし、詳しくは後述しますがBB.exciteモバイルの低速通信には直近3日間制限があります。

使いすぎには注意してください。

マイページから高速通信と低速通信の切り替えが可能

BB.exciteモバイルは速度切り替えに対応しています。

マイページから高速通信と低速通信の切り替えが可能です。

エキサイトモバイル マイページ

低速通信にすればデータ通信量を消費しません。

普段は低速通信にしておき、ここぞという時だけ高速通信にすればデータ通信量を賢く節約できます。

最低利用期間・違約金なし

BB.exciteモバイルでは、2022年7月に最低利用期間と違約金が撤廃されました。

この度、2022年2月22日に改正されました「電気通信事業法施行規則」が施行されることに伴い、2022年7月1日よりエキサイトモバイルの解約事務手数料を廃止いたします。

引用元:エキサイトモバイル

音声通話SIMをいつ解約しても、違約金は発生しません。

合わなかったらすぐに解約できるので、安心です。

2021年4月にはMNP転出手数料も撤廃されています。

BB.exciteモバイルのデメリット・気になったところ

続いてはBB.exciteモバイルを使っていて気になったところやデメリットを見ていきます。

BB.exciteモバイルのイマイチなところ
  • 混雑時の通信速度は遅い
  • 初月も解約月も日割りなし
  • 低速通信は直近3日間の速度制限あり

混雑時の通信速度は遅い

BB.exciteモバイルは混雑時の通信速度が遅めです。

実際にBB.exciteモバイルの通信速度を図ってみました。

測定にはGoogleスピードテストを利用しています。

時間帯下り速度上り速度
朝(9:00)19.3Mbps8.35Mbps
昼(12:00)0.41Mbps13.9Mbps
夕方(18:00)1.22Mbps184Mbps
夜(22:00)21.8Mbps19.3Mbps

お昼は0.41Mbpsと、もはや低速通信と変わらない速度まで低下しています。

SNSやブラウジングがやっとで、ゲームや動画視聴は厳しいでしょう。

夕方はなんとか1.22Mbpsを維持しており、標準画質の動画視聴もなんとか利用できます。

それでも朝や夜に20Mbps前後出ているのと比べると遅いですね。

学校や会社の昼休みにスマホを使う、という人だとストレスが溜まります。

通信速度を重視する場合は、他の格安SIMも検討してください。

通信速度が速い格安SIM

au回線ならUQモバイルがおすすめです。

初月も解約月も日割りなし

BB.exciteモバイルは初月も解約月も月額料金の日割りがありません。

月途中で契約および解約をしても丸々1ヶ月分の月額料金がかかります。

解約月に日割りがないのは他社も同じです。

しかし、初月は多くの格安SIMで日割りされる、もしくは無料で使えます。

主要な格安SIM初月の料金
BIGLOBEモバイル無料
IIJmio日割り
LINEモバイル日割り
mineo日割り
OCNモバイルONE無料
UQモバイル日割り
Yモバイル日割り

契約が月末だと「ほとんど使っていないのに1ヶ月分の料金を支払う」ことになります。

BB.exciteモバイルルの契約は、できる限り月初めがおすすめです。

ちなみに解約はいつ申し込んでも月末になります。

月末まではBB.exciteモバイルが利用できるため、いつ解約しても損をすることはありません。

低速通信は直近3日間の速度制限あり

BB.exciteモバイルでは、低速通信を使いすぎるとさらに制限されます。

具体的な条件は「直近3日間で低速通信を366MB以上使う」です。

3日あたりの低速データ通信量が366MBを超えると、通信速度を終日制限する場合があります。

引用元:エキサイトモバイル

音楽ストリーミングやカーナビアプリなど、長時間利用することが多いアプリは向きません。

そこそこ快適に使える低速通信なのに、制限があるのは残念です。

低速通信を思う存分使いたい人はロケットモバイルmineoを検討しましょう。

BB.exciteモバイルのキャンペーン

2026年3月現在、BB.exciteモバイル ではキャンペーンを実施していません。

キャンペーンはないものの、初期費用が一切かかりませんし月額料金も割安です。

まとめ

以上、BB.exciteモバイルの本音レビューでした。

BB.exciteモバイルの良かったところ
  • Fitプランの3GBが業界最安クラス
  • 従量制プランも容量シェア可能
  • 低速通信の使い勝手はまずまず
  • 最低利用期間・違約金なし
BB.exciteモバイルのイマイチなところ
  • 混雑時の通信速度は遅い
  • 初月も解約月も日割りなし
  • 低速通信は直近3日間の速度制限あり

従量制プランを使いたい人や容量シェアを活用したい人など、ニッチなニーズに答えてくれる格安SIMと言えます。

「毎月のデータ通信量にばらつきがある」

「SNSやちょっとした調べものをタブレットやサブ端末でもする」

上記のような人は、BB.exciteモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。