Moto G8 Power Liteはモトローラから発売されているミドルレンジスマホです。
モトローラの最新スマホシリーズ「Moto G8シリーズ」の最廉価モデルに位置付けられます。
約2万円という手ごろな価格で5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、DSDVに対応しているのが特徴です。
スペックはそれなりですが、3Dゲームをプレイしないなら問題ありません。
ライトユーザーのメイン端末はもちろん、サブ端末としてもおすすめです。
今回はそんなMoto G8 Power Liteを本音でレビューしていきます。
安っぽさを感じない外観
さっそく、Moto G8 Power Liteの外観からチェックしていきます。
今回購入したカラーはロイヤルブルーです。
グラデーションカラーになっており、深いブルーからだんだん明るいブルーへ変化します。
プラスティック製ボディですが、パッと見では安っぽさがありません。
ガラスボディのスマホのような高級感はありませんが、2万円のスマホにしては上出来でしょう。
本体上面にはアウトカメラと指紋認証センサーが配置されています。
カメラはトリプルレンズ仕様です。
もはや2万円台でもトリプルレンズが当たり前になりつつありますね。
詳細は後述しますが、価格を考えると十分なカメラ性能です。
本体上部にはイヤホンジャックがあります。
本体下部にはUSB端子。
残念ながらUSB type-Cではなくmicro USBです。
個人的には一番残念なポイントですね。
コスト削減のためでしょうが、ここ最近は低価格帯のスマホでもtype-Cが普及しています。
筆者が所有するスマホはすべてtype-Cなので、なんとかtype-Cを採用してほしかったですね。
本体側面(右側)には電源ボタンと音量ボタンです。
充実した付属品
Moto G8 Power Liteの付属品は以下の通りです。
- USBケーブル
- ACアダプタ
- 取扱説明書
- 保護ケース
- イヤホン
相変わらず充実していますね。
保護ケースは柔らかめのTPUケースです。
ケースの質感も良好です。
側面もばっちり守ってくれます。
手にしっかりフィットするため、本体が持ちやすいです。
こだわりがないなら、別途ケースを買う必要はありませんね。
ただ、汗をかくと少しべたべたします。
手汗をかきやすい人はハードケースの方がいいでしょう。
なお、保護フィルムは貼られていません。
自分で用意してください。
筆者も保護フィルムは別途購入しました。
画面よりやや小さいですが、画面に乗せるとスーッと簡単に張り付いてくれました。
安いですが良い保護フィルムでしたね。
本体は大きめで重量も重い
Moto G8 Power Liteはよくも悪くも本体がかなり大きいです。
ディスプレイサイズは6.5インチと大画面。
ベゼルも狭いです。
上部には水滴型ノッチがあります。
HUAWEIやASUSのスマホでは設定でノッチを隠せますが、Moto G8 Power Liteはノッチを隠す設定がありませんでした。
ノッチが嫌いな人は気を付けましょう。
まさに前面すべてがディスプレイです。
動画視聴でもゲームでも、迫力のある映像を楽しめます。
詳しくは後述しますが電池持ちも良いので、動画視聴にピッタリです。
解像度はやや低い(1600×720)ですが、こだわる人でなければ気になりませんね。
ディスプレイが大きい分だけ本体サイズも大きめです。
筆者の手のサイズは標準くらいですが、片手での操作はかなりギリギリ。
手が小さい人や女性だと上まで指が届かないかもしれません。
OPPO Reno A(6.4インチ)と比較してみました。
わずかですがMoto G8 Power Liteが大きいですね。
正直Reno Aの時点で「デカすぎたなぁ」と思っていたのですが、Moto G8 Power Liteをいじった後にReno Aを持つと逆に小さく感じます。
画面が大きいため、表示される情報量が多くブラウジングやTwitterがはかどります。
本体が大きい分、重量も200gの大台を突破しています。
片手で持つとかなりズッシリ来るため、長時間持つと手が痛いです。
携帯性を重視する人には向きません。
気にある人は家電量販店で実機を持ってみるのをおすすめします。
Moto G8 Power Liteのスペック
Moto G8 Power Liteのスペックをまとめました。
スペック | Moto G8 Power Lite |
---|---|
カラー | ポーラブルー ロイヤルブルー |
サイズ | 幅約75.76mm 高さ約164.94mm 厚さ約9.2mm |
重さ | 約200g |
ディスプレイ | 約6.5インチ, HD+(1,600×720) |
リフレッシュレート | 60Hz |
OS | Android 9 |
SoC | MediaTek Helio P35 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
アウトカメラ | 1600万画素+200万画素+200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
対応SIM | nanoSIM + nanoSIM |
DSDV | 〇 |
5G | × |
Wi-Fi | IEEE 802.11b/g/n |
Bluetooth | 4.2 |
防水・防塵 | × |
おサイフケータイ | × |
CPUには定番のSnapdragonではなくMediaTekを採用しています。
Helio P35はZenFone 3などに搭載されていた「Snapdragon 625」より少し上の性能です。
詳しくは後述しますが、ゲームをしないのであれば結構サクサク動きます。
その他に気になるのはWi-Fiでしょうか。
5GHz帯である「802.11a/ac」には対応していません。
一昔前のエントリーモデルならともかく、今時のミドルレンジで5GHz帯に対応していないのは残念ですね。
Antutuスコアは約10万
ベンチマークソフト「Antutu」でスコアを計測してみました。
スコアは「102196」でした。
まさにミドルスペックというスコアですね。
このスコアだと重たい3Dゲームは難しいですが、軽い用途なら問題ありません。
以下のような用途なら、とくに不便なく利用できています。
- ウェブサイトの閲覧
- SNS(Twitter)
- 動画視聴
- Google Map
- 音楽ストリーミング
- ニュースアプリ
スペックの高いスマホ(Antutuスコア30万前後以上)に比べると文字入力やスクロール時につっかかりを感じます。
アプリの起動も遅くはないですが、一息つく感じです。
3Dゲームのプレイは難しい
Moto G8 Power Liteでいくつかゲームをやってみました。
動作の軽い2Dゲームなら問題なくプレイできます。
逆に3Dゲームのように負荷が大きいアプリは厳しいです。
動作がカクカクですし、ロードもかなり時間がかかります。
実際にFGOをプレイした動画を貼っておきます。
プレイできなくはないですが、ロードが長くキャラクターの動きもなめらかではありません。
ボックスガチャのように周回が必要なイベントをやっていると少しストレスですね。
ある程度ゲームをプレイする人には、Moto G8 Power Liteは向きません。
最低でもSnapdragon 700番台を搭載しているスマホを選ぶのがおすすめです。
ピュアAndroid搭載でスッキリ
Moto G8 Power Liteはほとんどカスタマイズされていない「ピュアAndroid」を搭載してます。
プリインストールアプリはGoogleアプリやカメラアプリなど、必要最低限のみです。
大手キャリアのスマホみたいに無駄なアプリは一切入っていません。
普段スマホを買うときはいらないアプリを消去するところからスタートします。
Moto G8 Power Liteではその作業がほとんどありませんでした。
これだけでも快適です。
カメラ性能をチェック
続いてはMoto G8 Power Liteのカメラ性能をチェックしましょう。
画素数 | F値 | |
---|---|---|
メインカメラ | 1,600万画素 | f/2.0 |
深度測定カメラ | 200万画素 | f/2.4 |
マクロカメラ | 200万画素 | f/2.4 |
トリプルレンズとは言いますが、一つは深度測定カメラなので実質デュアルレンズみたいなものです。
画素数もそこまで高くないですし、望遠レンズや超広角レンズも積んでいません。
性能は上位モデルには適いませんが、明るいところなら割とキレイな写真を撮影可能です。
作例をいくつかどうぞ。
オートで適当に撮っただけですが、それなりにキレイな写真が撮れます。
細かいところに粗がありますが、価格を考えると十分でしょう。
ズームは4倍まで対応しています。
4倍ズームは画質が悪くて実用的ではないですが、2倍ズームくらいなら比較的キレイです。
マクロ撮影やポートレートも可能
オートモードの他に、マクロモードやポートレートモードにも対応しています。
マクロモードでは被写体に近づいて撮影が可能です。
かなり近い距離でも撮影できるので、小物の撮影にピッタリ。
ポートレートもまずまずキレイにボケます。
ただ、被写体と背景の境界が曖昧で、上位モデルのようにはっきりしません。
ポートレートに関しては価格なりの性能ですね。
夜景や暗所での撮影はイマイチ
明るいところではそこそこ撮れるMoto G8 Power Liteですが、夜景や暗所での撮影はイマイチでした。
全体的に明るさが足りず、ノイズや白飛びも目立ちます。
夜景をきれいに撮りたい人には不向きです。
逆に言えば「明るい所で普通に撮れればOK」という人なら、Moto G8 Power Liteのカメラでも問題ありません。
バッテリー性能をチェック
Moto G8 Power Liteは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、電池持ちが良いことを売りにしています。
果たして、実際の電池持ちはどれくらいのものなのでしょうか?
ここからはバッテリー性能のチェックです。
バッテリー持ちは優秀
まずはバッテリー持ちのテストです。
以下の状態でYouTubeの動画を再生し、電源が切れるまでの時間を計測してみました。
結果は以下の通りです。
参考までに、筆者が所有する他の端末の結果も載せておきます。
端末名 | バッテリー容量 | 再生時間 |
---|---|---|
Moto G8 Power Lite | 5,000mAh | 9時間20分 |
新型iPhone SE | 1821mAh | 4時間57分 |
OPPO Reno A | 3600mAh | 9時間46分 |
Xperia 8 | 2760mAh | 5時間43分 |
HUAWEI P30 lite | 3340mAh | 6時間45分 |
HUAWEI nova lite 3 | 3400mAh | 6時間39分 |
結果は9時間20分でした。
大容量バッテリーを搭載していることもあり、電池持ちは優秀ですね。
学校や会社の休み時間、帰宅途中の電車の中で動画を見る人でも、これなら1日持ちそうです。
筆者はTwitterやブラウジングを結構利用しますが、充電は3日に1回くらいで十分ですね。
充電速度は遅め
続いて充電速度のテストです。
残量0%の状態で充電を開始し、100%になるまでの時間を測定しました。
ACアダプタおよびUSBケーブルは本体に付属しているものを利用しています。
その結果が以下の通りです。
こちらも他の端末の結果を参考までに載せています。
端末名 | バッテリー容量 | 充電完了の時間 |
---|---|---|
Moto G8 Power Lite | 5,000mAh | 2時間52分 |
新型iPhone SE | 1821mAh | 2時間18分 |
OPPO Reno A | 3600mAh | 2時間27分 |
Xperia 8 | 2760mAh | 2時間42分 |
HUAWEI P30 lite | 3340mAh | 1時間45分 |
HUAWEI nova lite 3 | 3400mAh | 2時間12分 |
充電時間は2時間52分と、かなり遅いという結果でした。
Moto G8 Power Liteは一応急速充電に対応していますが、付属の充電器は出力が10Wと低いです。
出力が低くバッテリー容量が多いため、充電にも時間がかかってしまいました。
朝出かける前にサッと充電したい、というような人には向きません。
ただ、電池持ちが良いので100%まで充電しなくてもいいのはメリットですね。
動画視聴やゲームをしないなら、60%くらいでも1日持ちますよ。
DSDVとmicroSDの併用が可能
Moto G8 Power LiteはDSDVとmicroSDを併用できます。
DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)は2枚のSIMカードを同時に待ち受けできる機能です。
2つの電話番号を同時に利用することができるので、以下のようなシチュエーションで役に立ちます。
他のDSDV対応機種の場合、2枚目のSIMカードスロットがmicroSDカードスロットと兼用になっていることがほとんどです。
DSDV利用中はスロットが埋まってしまうため、microSDカードを利用できません。
Moto G8 Power LiteはSIMカードスロットとは別にmicroSDカードスロットがある「トリプルスロット」を採用しています。
右からSIMカードスロット①、SIMカードスロット②、microSDカードスロットです。
このようにSIMを2枚載せた状態で、さらにmicroSDカードを積むことが可能です。
DSDV対応機種はたくさんありますが、トリプルスロットの機種はほとんどありません。
大手3社のVoLTEに対応
Moto G8 Power Liteはドコモ・au・ソフトバンクのすべてのVoLTEに対応しています。
格安SIMを利用する際、回線を気にせず使うことが可能です。
試しにUQモバイル(au回線)とOCNモバイルONE(ドコモ回線)のSIMを挿したところ、両方とも問題なく認識しました。
ドコモ回線・au回線は主要なAPNが揃っている
Moto G8 Power Liteは格安SIMを利用するのに必要なAPNがだいたいインストールされています。
ドコモ回線のAPN一覧です。
メジャーどころは網羅していますね。
続いてau回線。
こちらも主要なところは網羅していますが、LINEモバイルのau回線がありませんね。
ソフトバンク回線は本家ソフトバンクとY!mobileしかありませんでした。
LINEモバイルやmineoのソフトバンク回線を利用する際は手動でAPN設定が必要です。
楽天モバイルは利用不可
ドコモ・au・ソフトバンクの回線には対応している一方、第4のキャリアである楽天モバイルは非対応です。
SIMカードを挿したところ、APN情報はプリインストールされていました。
しかし、実際に利用してみたところデータ通信も電話もできませんでした。
Moto G8 Powerでは非公式ながら使えるみたいですし、今後のアップデートに期待しましょう。
他のMoto G8シリーズとの違いは?
Moto G8シリーズはMoto G8 Power Liteの他にも3機種発売されています。
Moto G8 Power Liteも含めると4機種です。
スペックも似ているため、違いが分かりにくいかもしれません。
とくに価格が近いMoto G8と、名前が似ているMoto G8 Powerと悩んでしまう人が多いでしょう。
そこで、Moto G8 Power LiteとMoto G8/Moto G8 Powerを簡単に比較してみました。
価格が近いMoto G8との違い
まずは価格が近いMoto G8と比較してみました。
スペック | Moto G8 Power Lite | Moto G8 |
---|---|---|
価格 | 20,800円 | 23,800円 |
カラー | ポーラブルー ロイヤルブルー | ノイエブルー ホログラムホワイト |
サイズ | 幅約75.76mm 高さ約164.94mm 厚さ約9.2mm | 幅約75.8mm 高さ約161.3mm 厚さ約8.95mm |
重さ | 約200g | 約188g |
ディスプレイ | 約6.5インチ, HD+(1,600×720) | 約6.4インチ, HD+(1,560×720) |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
OS | Android 9 | Android 10 |
SoC | MediaTek Helio P35 | Snapdragon 665 |
メモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
アウトカメラ | 1600万画素+200万画素+200万画素 | 1600万画素+200万画素+800万画素+ToF |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh | 4,000mAh |
対応SIM | nanoSIM + nanoSIM (トリプルスロット) | nanoSIM + nanoSIM |
DSDV | 〇 | 〇 |
5G | × | × |
Wi-Fi | IEEE 802.11b/g/n | IEEE 802.11b/g/n |
Bluetooth | 4.2 | 5.0 |
防水・防塵 | × | × |
おサイフケータイ | × | × |
USB端子 | micro USB | USB type-C |
両社の強みを簡単にまとめると以下の通りです。
Moto G8 Power Liteはバッテリー容量が5,000mAhと多めです。
Moto G8も4,000mAhと十分ですが、Moto G8 Power Liteのほうがより長く持ちます。
また、Moto G8はDSDVを利用するとmicro SDカードを使えません。
一方、処理性能はSnapdragon 665を積んでいるMoto G8が優秀です。
USB端子がtype-Cなのもポイント。
処理性能とバッテリー持ち、どちらを重視するかで選ぶと良いでしょう。
上位モデルMoto G8 Powerとの違い
続いて、上位モデルであるMoto G8 Powerと比較してみました。
スペック | Moto G8 Power Lite | Moto G8 Power |
---|---|---|
価格 | 20,800円 | 30,800円 |
カラー | ポーラブルー ロイヤルブルー | スモークブラック カプリブルー |
サイズ | 幅約75.76mm 高さ約164.94mm 厚さ約9.2mm | 幅約75.9mm 高さ約158.0mm 厚さ約9.6mm |
重さ | 約200g | 約197g |
ディスプレイ | 約6.5インチ, HD+(1,600×720) | 約6.36インチ, FHD+(2,300×1,080) |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
OS | Android 9 | Android 10 |
SoC | MediaTek Helio P35 | Snapdragon 665 |
メモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
アウトカメラ | 1600万画素+200万画素+200万画素 | 1600万画素+200万画素+800万画素+800万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 1,600万画素 |
バッテリー | 5,000mAh | 5,000mAh |
対応SIM | nanoSIM + nanoSIM (トリプルスロット) | nanoSIM + nanoSIM |
DSDV | 〇 | 〇 |
5G | × | × |
Wi-Fi | IEEE 802.11b/g/n | IEEE 802.11b/g/n |
Bluetooth | 4.2 | 5.0 |
防水・防塵 | × | × |
おサイフケータイ | × | × |
USB端子 | micro USB | USB type-C |
スペック的には、ほぼすべての項目でMoto G8 Powerが上回っています。
Moto G8と同じくSnapdragon 665を搭載しています。
処理性能はMoto G8 Power Liteより上でしょう。
さらにズームレンズを含む4眼レンズを搭載しており、光学2倍ズームが利用できます。
トリプルスロットを搭載しているのはMoto G8 Power Liteの強みですが、それ以外はMoto G8 Powerに軍配が上がります。
Moto G8 Power LiteはMoto G8 Powerのスペックを下げて価格を抑えたものです。
そのため、価格差は10,000円と結構あります。
「ゲームはしないが動画視聴やSNSをよく利用する」という人なら、大容量バッテリーかつ価格が安いMoto G8 Power Liteが魅力的ですね。
まとめ
以上、Moto G8 Power Liteのレビューでした。
2万円という価格で大容量バッテリーを搭載し、さらにDSDVにも対応しています。
トリプルスロット採用なので、DSDVとmicroSDカードを併用できるのもポイントです。
USB端子がmicroUSBな点や、Wi-Fiの5GHz帯に対応していないなど、安いなりの制限はあります。
それらの制限が気にならないのであればメイン端末としても十分使えますし、サブ端末にもピッタリですよ。
サラサラとして手触りで、質感も良好です。