Redmi 9TはXiaomiから発売されているミドルレンジのSIMフリースマホです。
価格は1万円台半ばと激安ですが、普段使いには問題ない処理性能に4眼カメラ、6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しておりコスパに優れます。
ゲームをしないならメインとしても十分使えますし、価格が安いのでサブ端末としてもおすすめです。
本記事ではRedmi 9Tを実際に使って感じたメリット・デメリットについてレビューします。
安価でもこだわりを感じるデザイン
さっそく本体デザインからチェックしましょう。
今回はオーシャングリーンを購入しました。
ボディは低価格モデルではよくある樹脂製ですが、表面が加工されています。
少しザラザラとして手触りで、指紋がつきにくいです。
滑り止めの効果もありそうですね。
角度によって光の反射が異なります。
ボディにもしっかりこだわっているのは高評価です。
左上には4眼カメラが配置されています。
思っていたより出っ張っていません。
側面右側には音量ボタンと、指紋認証センサーを備えた電源ボタン。
側面左側にはSIMカードスロットがあります。
本体上部にイヤホンジャックとスピーカー。
本体下部にはUSB Type-Cポートとスピーカーが配置されています。
この価格でステレオスピーカーなのは珍しいですね。
ディスプレイは6.53インチと大きめです。
上部中央に水滴型ノッチがあります。
ノッチは好みが分かれますが、これくらい小さければさほど気にならないかもしれません。
ディスプレイが大きい分、本体サイズもかなり大きめです。
片手で持つと上まで手が届きません。
重量も198gなので結構ズッシリきます。
携帯性を重視する人には向きませんね。
ケース付属、フィルムも貼付済み
Redmi 9Tの付属品は以下の通りです。
- ACアダプタ
- USBケーブル
- ケース
- 保護フィルム(貼り付け済み)
- 説明書・保証書
- SIMピン
最初から保護フィルムが画面貼ってあります。
いちいち貼らなくていいのはありがたいですね。
シリコン製の柔らかいケースが付いています。
側面もしっかり守ってくれますが、電源ボタン部分のみくり抜かれています。
これは電源ボタンが指紋認証センサーを兼ねているためでしょう。
ケースを付けるとカメラの出っ張りもほぼなくなりますね。
普段使いに十分なスペック
続いてRedmi 9Tのスペック面をチェックしていきます。
発売日 | 2021年2月5日 |
---|---|
販売価格 | 17,000円前後 |
キャリア | SIMフリー |
カラー | カーボングレー オーシャングリーン |
サイズ | 幅約77.3mm 高さ約162.3mm 厚さ約9.6mm |
重さ | 約198g |
ディスプレイ | 6.53インチ,FHD+(2340×1080) |
OS | MIUI 12(Android 10ベース) |
CPU | Snapdragon 662 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSD(最大512GB) |
カメラ | アウト:4800万画素+800万画素+200万画素+200万画素 イン:800万画素 |
バッテリー | 6,000mAh |
対応バンド | 5G:- FDD-LTE:1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28 TDD-LTE:38/40/41 3G:1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz |
SIMサイズ | nanoSIM + nanoSIM |
DSDV | 〇(トリプルスロット) |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
防水・防塵 | × |
おサイフケータイ | × |
ワンセグ | × |
Snapdragon 662と4GBメモリの組み合わせ、いわゆるミドルスペックど真ん中ですね。
詳しくは後述しますが、ゲームをしないなら申し分ありません。
売りの1つがバッテリーです。
6,000mAhと大容量で、電池はかなり持ちます。
最近では4,000~5,000mAhのスマホも増えていますが、6,000mAhはなかなかありません。
カメラは4800万画素のメインカメラを含む4眼構成です。
性能はまずまずで、価格の割には高品質な写真を撮影できます。
SD662、4GBメモリ、大容量バッテリー、4眼カメラ。
これだけ充実して価格は1万円台半ばです。
防水・おサイフケータイには対応していませんが、コスパはかなり良いと言えます。
Redmi 9TのAntutuスコアは約18万
Redmi 9Tでベンチマークソフト「Antutu」を走らせてみました。
スコアは18万ほどでした。
20万前後のスコアがあれば普段使いなら問題ありません。
Twitter、スマートニュース、YouTube、ブラウジングなどを利用してますが動きは結構サクサクです。
画面のスクロールもスムーズで、つっかかりはありません。
ハイエンドモデルと比べるとアプリの起動・切り替えはややもたつきます。
価格が違うので当たり前と言えば当たり前ですが。
なお、Antutuのバグなのか測定の最後に必ずフリーズしてしまいます。
スペックがほぼ同じmoto g9 playとスコアも近いので、おそらく正しい結果だとは思います。
アプリが修正されたら再計測してみますね。
軽いゲームは〇、3Dゲームは厳しめ
Redmi 9Tでいくつかゲームも試してみました。
ゲーム名 | 動作 | 備考 |
---|---|---|
モンスト | ◎ | 快適に動作 |
ドラクエウォーク | 〇 | 快適に動作(一括DL推奨) |
FGO | 〇 | 少しカクつくが概ね良好(一括DL推奨) |
アズールレーン | 〇 | ややカクつく場面もあるが概ね良好 |
PUBGモバイル | 〇 | 標準画質でプレイできるがやや発熱あり |
ウマ娘 プリティーダービー | △ | カクつく、簡易版ならなんとか |
原神 | △ | 発熱多め、最低画質でギリギリプレイ可 |
2Dゲームは全く問題ありませんね。
3Dゲームでも軽いものはプレイ可能です。
ただ、ややカクつく場面もあります。
参考までにFGOをプレイした動画を貼っておきます。
動作が重い3Dゲームの場合はやはりRedmi 9Tでは厳しいですね。
原神は最低画質ならなんとかプレイできますが、少しでも画質を上げると動作は重くなります。
また、最低画質でも結構発熱しました。
ある程度ゲームをプレイするなら最低でもSnapdragon 700番台を搭載したモデルがおすすめです。
独自OS「MIUI」は慣れが必要だが便利
Redmi 9TはAndroidベースの独自OS「MIUI」を搭載しています。
HUAWEIの「EMUI」やOPPOの「ColorOS」など、中華系スマホは独自OSを積んでいることが多いですね。
EMUIもColorOSも利用経験がありますが、それらと比べてもMIUIはクセが強いと感じました。
こちらは設定画面です。
ピュアAndroidを搭載しているmoto g9 playと比べると全然違いますね。
- Redmi 9T
- moto g9 play
最初は設定項目がどこにあるか分からず、結構苦労しました。
慣れが必要ですね。
MIUIを使うのは初めてですが、全体的に文字が大きく感じました。
タイルを用いたデザインも分かりやすいですね。
アプリ履歴画面もかなり異なります。
一般的なAndroidスマホはアプリが横並びですが、MIUIはタイル状に表示されます。
- Redmi 9T
- moto g9 play
好みはありますが、タイル状の方が1画面に表示されるアプリが多くて便利ですね。
この他にも、便利な独自機能が多数用意されています。
いくつか紹介しますね。
アプリを複製できるデュアルアプリ
デュアルアプリはアプリを複製する機能です。
1つのスマホの中に、同じアプリを2つ持てるようになります。
複製したアプリはそれぞれ個別のアカウントを設定可能です。
デュアルアプリを使えば、
- LINEを複製して仕事とプライベートで使い分ける
- ゲームアプリを複製してメインとサブを使い分ける
といったことができます。
使い方も簡単です。
[設定]→[アプリ]→[デュアルアプリ]と進み、複製したいアプリをタップするだけで複製されます。
- 例えばFGOでデュアルアプリをオンにすると
- アプリが複製された。黄色のマークがついた左側が複製したアプリ
ゲームターボでゲームも快適
ゲームターボはゲームをプレイする際に便利な機能です。
ゲームターボに追加したゲームをプレイ中に画面上部をスワイプすると、ショートカットメニューが表示されます。
右側の矢印をタップするとさらにメニューが表示されます。
各アイコンの意味は以下の通り(左上→右下の順です)。
- We Chatによる通話
- ブラウザ起動
- メモリクリア
- スクリーンショット
- スクリーンレコーダー(録画)
- フローティング通知制限
- Wi-Fiのオン/オフ
- データ通信用SIMの入れ替え(DSDV時)
- ボイスチェンジャー
- 画面のキャスト
- 画面のオフ
- ゲームターボの設定
※画面のオフとゲームターボの設定はメニューを横にスワイプすると表示
個人的には片手でスクショを撮れるのがうれしいですね。
左の矢印をタップするとアプリが表示されます。
起動したいアプリをタップすると、ゲームアプリに重ねて起動できます。
ゲームをしながらブラウザで攻略情報を調べたり、SNSで最新情報をチェックしたりすることが可能です。
[設定]→[特別な機能]→[ゲームターボ]の順に進み、右上の「+」ボタンをタップすると、ゲームターボを適用させるアプリを選べます。
たまにゲーム以外のアプリがゲームターボに追加されることがあります。
その場合はこの画面からオフにしましょう。
さきほどの画面の歯車アイコンをタップするとゲームターボの設定を変更可能です。
細かい機能については、また別記事で解説したいですね。
カメラ性能をチェック
続いてRedmi 9Tの注目ポイントの1つであるカメラ(アウトカメラ)をチェックします。
Redmi 9Tのアウトカメラは4つのカメラで構成される4眼カメラです。
- メインカメラ:4,800万画素、F1.79
- 広角カメラ:800万画素、F2.2
- マクロカメラ:200万画素、F2.4
- 深度カメラ:200万画素、F2.4
1つは深度センサなので、実質トリプルレンズですね。
メインカメラの画素数は4800万画素。
最近は価格の安いAndroidスマホでも画素数が高いのがトレンドですね。
ただ、デフォルトでは1200万画素に設定されています。
4800万画素で撮影する場合はモードの変更が必要です。
以下、メインカメラ(デフォルト設定、AIなし)で撮影した写真をいくつか掲載しておきます。
格安モデルですが、明るい所ではそれなりにキレイな写真が撮れます。
AIカメラも利用可能です。
被写体を自動で検出し、適切なモードに切り替えてくれます。
- 上部の「AI」をタップしてオン/オフを切り替え可能
- 例えば木の葉っぱにカメラを向けると葉っぱマークになる
AIあり/なしでいくつか画像を比較してみましょう。
- AIなし
- AIあり
- AIなし
- AIあり
- AIなし
- AIあり
全体的に鮮やかで明るい色合いになります。
どちらが良いかは好みですね。
個人的にはAIありだと加工が強すぎると感じます。
AIなしのほうが好きですね。
ズームは最大8倍まで対応しています。
順番に試してみました。
- 1倍
- 2倍
- 4倍
- 6倍
- 8倍
正直4倍以上は荒すぎて実用的ではありません。
ズームにはあまり期待しない方がいいでしょう。
ポートレートは後からボケを調整可
背景をぼかす「ポートレート」にも対応しています。
格安モデルは被写体と背景の境界が曖昧になることも多いです。
Redmi 9Tは結構キレイにボケてくれますね。
撮影後にボケを調整することも可能です。
HUAWEIのスマホを思い出しますね。
広角な写真や至近距離の撮影も可能
Redmi 9Tはメインカメラ以外に広角カメラとマクロカメラも搭載しています。
広角カメラでは広い範囲を含めた写真を撮影可能です。
通常のレンズよりかなり広い範囲を含めた写真が撮れます。
解像度が低いのでやや粗くなりますが、画面の歪みはそこまでありません。
ビルのような高い被写体の全体を撮りたい時も便利です。
- メインカメラ
- 広角カメラ
マクロカメラを使うと被写体を至近距離から撮影できます。
200万画素なので少し荒くなりますが、小物や花などを至近距離から撮りたいときに便利です。
夜景は明るく撮れるがノイズは目立つ
Redmi 9Tは夜景モードを搭載しています。
夜景モードでもいくつか撮影してみました。
価格の割には頑張っていますね。
まずまず明るいです。
ただ全体的にノイズが目立ちます。
手ブレも結構するため、手持ちで撮影する場合はしっかり本体を固定しないといけません。
1万円台のスマホだとこれくらいが限界でしょう。
カメラ性能を重視するならもう少しランクが上のスマホを選んだ方が良いですね。
バッテリーをチェック
Redmi 9T最大の売りが6000mAhの大容量バッテリーを搭載していることです。
実際にどれくらいバッテリーが持つのか、テストしてみました。
動画を半日以上も再生可能な電池持ち
以下の状態でYouTubeの動画を再生し、電源が切れるまでの時間を計測してみました。
- 電池100%
- 明るさMAX
- Wi-Fi接続
- 画面のスリープオフ
結果は「12時間23分」でした。
半日間に渡って動画を再生し続けられます。
電池持ちはかなり良いですね。
動画視聴やゲームを長時間利用する場合も、電池切れを心配する必要はありません。
僕みたいにスマホで動画をあまり見ない場合、充電は5日に1回くらいで済みます。
頻繁に充電しなくていいので、サブスマホとしてもおすすめです。
充電速度は遅め
続いて充電速度のテストです。
さきほどのテストが完了した状態(0%)から100%になるまでの時間を計測しました。
ACアダプタとケーブルはRedmi 9Tに付属していたものを利用しています。
バッテリー残量 | 充電にかかった時間 |
---|---|
50% | 1時間4分 |
80% | 1時間43分 |
90% | 2時間03分 |
100% | 2時間54分 |
100%までの充電時間は2時間54分と、かなり時間がかかりました。
付属のACアダプタは22.5W急速充電器で、Redmi 9Tは18Wの急速充電に対応しています。
それでも、6,000mAhという大容量のバッテリーを充電するのには時間がかかるようですね。
80%までであれば1時間40分ほどで充電できました。
電池持ちが良いため、80%あれば充電切れの心配はありません。
最悪100%まで充電する必要がないので、そういう意味では充電の遅さはさほど困らないでしょう。
DSDV対応&トリプルスロットを採用
Redmi 9TはDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応しています。
2枚のSIMカードを同時に待ち受け可能です。
しかも、SIMカードスロットとmicroSDカードスロットが独立しているトリプルスロットを採用しています。
DSDVを利用しつつ、microSDカードで容量を増やすことが可能です。
トリプルスロット搭載スマホは少ないため貴重ですね。
Redmi 9T(というかMIUI 12)はDSDVを利用する際の設定画面が分かりやすいのもうれしいポイント。
どちらのSIMがメインに設定されているか、一目で分かります。
これはMIUIの良い所ですね。
主要なAPNはプリインストール済み
Redmi 9TはSIMフリースマホなので、主要な格安SIMのAPNはプリインストール済みです。
ドコモ回線のAPNを見てみると、ドコモ本家やすでにサービスが終了したDMMのAPNもあります。
(ちなみに僕がRedmi 9Tに挿しているLinksMateはありません。)
- ドコモ回線APN
- ドコモ回線APN
au回線も主要なものは揃っています。
なぜかドコモ回線はプリインストールされていたJCOMモバイルはありません。
最後にソフトバンク回線です。
Y!mobileにmineo、LINEモバイルなど大手のみ用意されています。
b-mobileなどは手動で設定が必要です。
ahamoも利用可能(非公式)
Redmi 9Tではドコモの新料金プラン「ahamo」も使えました。
ahamoのAPNは従来のSPモードと同じです。
そのため、Redmi 9TにプリインストールされているSPモードのAPNを選択するだけで使えました。
ただしahamo公式では動作確認されていないので、利用は自己責任です。
楽天モバイルも利用可能(非公式)
Redmi 9Tは楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)も使えました。
音声通話・データ通信いずれもOKです。
APNがプリインストールされており、タップするだけで初期設定も完了します。
楽ですね。
ahamo同様、楽天モバイルも非公式であり動作保証外な点には注意です。
生体認証は指紋と顔に対応
Redmi 9Tは生体認証として指紋認証と顔認証に対応しています。
本体側面の電源ボタンが指紋認証センサーを兼ねています。
Xperiaと似たような感じですね。
指紋認証は精度・速度ともに良好です。
割と適当にタッチしてすぐにロックが解除されます。
Xperia 8の指紋認証は精度がイマイチで、ちょっと手汗をかくと反応しません。
Redmi 9Tは多少手汗を書いても反応してくれるので、汗っかきにはありがたいです。
Redmi 9Tは顔認証にも対応しています。
低価格モデルの顔認証は精度がイマイチなこともありますが、Redmi 9Tは反応が良いですね。
格安モデルのRedmi 9Tですが、画面のロック解除についてはストレスフリーです。
価格は1.6万円前後
Redmi 9TはSIMフリースマホなのでネット通販や家電量販店などで購入できます。
ネット通販最大手のAmazonなら約16,000円と激安です。
ビックカメラ、ヨドバシカメラなどの家電量販店では17,490円で販売されています。
その他の通販サイトでもだいたい16,000~17,000円前後で購入可能です。
格安SIMとのセットなら実質1円も
Redmi 9Tは格安SIMとのセット購入もできます。
割引などを含めると実質0円で購入できるところも多いです。
格安SIM | 価格 | 割引・キャンペーン等 |
---|---|---|
BIGLOBEモバイル | 17,424円 | 15,480円分のポイント還元 |
15,180円 | MNPで一括110円(5/31まで) | |
mineo | 16,368円 | – |
OCN モバイル ONE | 10,120円 | MNP・オプション加入で7,000円オフ |
イオンモバイル | 17,380円 | – |
通常価格が最安なのはOCNモバイルONEで、一括10,120円で購入可能です。
MNP・オプション同時加入ならさらに7,000円割引されます。
また、端末セール時には一括1円で購入可能です。
IIJmioならMNPで乗り換えると一括110円で購入できます。
新プランのギガプランもかなり安いのでおすすめです。
BIGLOBEモバイルは割引こそありませんが、15,840円分のGポイントをもらえます。
GポイントはBIGLOBEモバイルの料金支払いに充てることが可能です。
ただし、BIGLOBEモバイルは端末代の一括払いができず、必ず24回の分割となります。
まとめ
以上、Redmi 9Tのレビューでした。
- こだわりを感じるデザイン
- Snapdragon 662&4GBメモリで処理速度はまずまず
- 大容量のバッテリーで電池持ち◎
- DSDV対応&トリプルスロット採用
- 1万円台で買えるコストパフォーマンスの高さ
- カメラも1万円台のスマホとしては十分
- おサイフケータイ・防水非対応
- 3Dゲームをプレイするには力不足
高いコストパフォーマンスを誇るXiaomiらしい1台ですね。
スペックは普段使いなら困りませんし、大容量バッテリーにより電池もかなり持ちます。
カメラも価格を考えると十分すぎますし、トリプルスロット搭載も地味に貴重です。
これだけ充実して価格は1万円台中ごろ、格安SIMなら実質0円で購入できます。
凄まじいコストパフォーマンスですね。
防水・おサイフケータイが不要ならサブ端末はもちろん、メインスマホとしてもおすすめです。