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【6/23発表?】moto g56 5Gが技適を取得、名称はmoto g66j/g66y 5Gに?

moto g56 5G スマホニュース
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モトローラの国内未発表モデル「moto g56 5G」が技適を通過したことが判明しました。

「XT2529-3」と「XT2529-4」の2つの型式があり、moto g64/g64y 5Gと同じく1つはワイモバイル専売モデルとみられています。

さらに、日本における名称が「moto g66j 5G」「moto g66y 5G」となることも判明しました。

追記

追記:moto g66j 5G/g66y 5Gが正式発表されました。

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この記事を書いた人
吾妻かずき

格安SIM・スマホ(とくにモトローラ)が好きなライターです。格安SIM歴は9年を越え、その経験を生かしてスマホライターとして活動しています。

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moto g56 5Gと見られるモデルが技適を通過

モトローラの未発表モデル、型番「XT2529-3」と「XT2529-4」が技適を通過しているのが確認できます。

moto g56 5Gが技適を取得

海外ではXT2529-1およびXT2529-2といった「XT2529-*(数字)」のモデルがmoto g56 5Gとして発売中です。

そのため、今回技適を通過したモデルはmoto g56 5Gの日本向けモデルであるとみられています。

過去2年間を見ると、moto gシリーズの日本向けミドルスマホは2モデルずつ用意されていました。

ベースモデル国内SIMフリー版ワイモバイル版
moto g53 5Gmoto g53j 5Gmoto g53y 5G
moto g64 5Gmoto g64 5Gmoto g64y 5G

moto g56 5Gも、SIMフリー版とワイモバイル版の2機種で展開される可能性が高いでしょう。

moto g56は高い防水・防塵性能が特徴のミドルスマホ

moto g56 5G

moto g56 5G(グローバル版)のスペックは以下の通りです。

スペックmoto g56 5G
カラーPANTONE Gray Mist
PANTONE Black Oyster
PANTONE Dazzling Blue
PANTONE Dill
サイズ幅約76.26mm
高さ約165.75mm
厚さ約8.35mm
重さ約200g
ディスプレイ約6.72インチ, LCD
FHD+(2,400×1,080)
リフレッシュレート120Hz
OSAndroid 15
SoCDimensity 7060
メモリ8GB
ストレージ256GB
外部ストレージmicroSDカード
アウトカメラ50MP(f/1.8、メイン)
8MP(f/2.2、超広角)
インカメラ32MP(f/2.2)
スピーカーステレオ
イヤホンジャック
バッテリー5,200mAh(30W)
ワイヤレス充電×
対応SIMnanoSIM+eSIM
DSDV
5G
Wi-Fi不明
Bluetooth不明
防水・防塵IP68/69
引用元:motorola.com

Dimensity 7060、8GBメモリ、256GBストレージを備えるミッドレンジモデルです。

まだDimensity 7060の詳細が分かっていませんが、Dimensity 7025のmoto g64y 5Gよりは高性能だと思います。

g64y 5Gのスコアは50万弱で、普段使いなら問題なし

メモリとストレージですが、8GB/256GBはあくまでもグローバル版です。

FCCの認証などから国内版はg64と同じくSIMフリー版が8GB/128GB、ワイモバイル版が4GB/128GBになるとみられています。

ストレージはともかく、メモリ4GBはそろそろキツイがしますねぇ。

筆者
筆者

ある程度スマホを使うなら、最低でも6GB以上のメモリが欲しいところです。

デザインはmoto g64から変更され、edgeシリーズやmoto g05に近いデザインになりました。

個人的には結構好きなデザインです。

moto g56 5G

また、mogo 64 5Gからの大きな変化として、防水・防塵がIP52からIP68/IP69へ大幅にアップしました。

従来のIP68に加えて、高温高圧の水にも耐えられるとしています。

防水性能の弱さはmoto g64 5Gの弱点だったので、ここが強化されたのは大きいですね。

moto g56 5G 防水

その他にもバッテリー容量が5,000mAh→5,200mAhにアップ、マクロカメラが超広角になるなど、moto g64から着実にスペックアップされています。

moto g64/g64y 5Gはコスパの良さが高く評価されました。

僕もmoto g64y 5Gをサブとしてずっと使っていますが、一括1円スマホとは思えない出来です。

価格次第ではありますが、moto g56 5Gも売れ筋モデルになるような気がしますね。

国内での名称はmoto g66j/g66y 5Gに?

2025年6月19日にスマホ用電子証明書の対応スマホ一覧が更新されました。

そこに、「moto g66j 5G」および「moto g66y 5G (Y!mobile)」という未発表モデルの名前が掲載されています。

moto g56 5Gの日本版

名前的に、moto g56 5Gの日本向けモデルの可能性が高いでしょう。

「g64」の後に「g56」だとグレードが下がったような印象になるため、名前を変更したのかもしれませんね。

筆者
筆者

筆者が調べた限りでは、海外でもmoto g66という端末はリリースされていないようです。

余談ですが、motoroa edge 50/50s proの後継である「motorola edge 60 pro」と「motorola edge 60s pro」の文字もありました。

日本でのリリースは確実だと想定していましたが、まさかこんな形でリークするとは。

2025年6月23日に正式発表か

モトローラの日本公式Xが、新モデルの予告と見られるティザー画像を投稿しました。

背景に「edge」「60s」「pro」の文字があることから、motorola edge 60/60s proが発表されるのは確定です。

そしてタイミング的に、moto g66j/g66y 5Gも発表されるでしょう。

発表時間が朝4時とのことなので、月曜日は早起き必須ですね(筆者は多分無理です)。

追記

追記:moto g66j 5G/g66y 5Gが正式発表されました。

記事内画像引用元:総務省motorola.com