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moto g64y 5Gを購入したらやっておきたい設定8項目【画像付き】

moto g64y 5Gの設定 Android
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moto g64y 5Gはカスタマイズが少ない”ほぼピュアなAndroid”を搭載したモデルです。

シンプルなのでそのままでも使えなくはありませんが、より快適に使うためにも最低限の設定はしましょう。

本記事ではmoto g64y 5Gの設定方法を買ったらやっておきたい設定項目を、画像付きで詳しく解説しています。

moto g64y 5Gを購入した方は、ぜひ参考にしてください。

本記事の設定項目は2024年8月時点のAndroid 14におけるものです。

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この記事を書いた人
吾妻かずき

格安SIM・スマホ(とくにモトローラ)が好きなライターです。格安SIM歴は9年を越え、その経験を生かしてスマホライターとして活動しています。

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ディスプレイ関連の設定

まずはディスプレイ関連の設定からです。

リフレッシュレートを120Hzにする

moto g64y 5Gは最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。

60Hzよりも滑らかに動くので、120Hzに設定するのがおすすめです。

[設定]→[ディスプレイ]→[リフレッシュレート]からリフレッシュレートを変更できます。

moto g64y 5Gでリフレッシュレートを変更する
moto g64y 5Gでリフレッシュレートを変更する
moto g64y 5Gでリフレッシュレートを変更する

[自動]にすると、基本は120Hzですが状況に応じて変動するようです。

なお、自動および120Hzにすると60Hzの時よりバッテリー持ちが少し悪くなります。

リフレッシュレートよりもバッテリー持ちを重視するなら、60Hzのままにしておきましょう。

筆者
筆者

120Hzでもそれなりにバッテリーは持つので、筆者は常に120Hzにしています。

ロック画面の時計を小さくする

最近のAndroidでは、デフォルトだとロック画面の時計が大きく表示されます。

「大きすぎて嫌だ」という人は、設定で小さくしましょう。

[設定]→[ホーム画面とロック画面]→[ロック画面]の順に進み、[時間を2行で表示]をオフにすればOKです。

moto g64y 5Gのロック画面の時計サイズを変更
moto g64y 5Gのロック画面の時計サイズを変更
moto g64y 5Gのロック画面の時計サイズを変更

元のサイズに戻したい場合は、もう一度[時間を2行で表示]をタップしてオンにしてください。

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音関連の設定

次は音関連の設定です。

電源ONの音をオフにする

moto g64y 5Gの電源をオンにすると「Hello Moto(ハロー、モト)」と巨大な音がなります。

筆者
筆者

モトローラ製スマホの特徴ですが、慣れない人はかなりビックリするでしょう(筆者もまだ驚きます笑)。

この音は電源をオンにする度になります。

ならしたくない場合は[設定]→[音とバイブレーション]→[電源ONの音]をオフにしてください。

これで、起動時の音をオフにできます。

Dolby Atmosの設定を変える

moto g64y 5Gは立体音響技術「Dolby Atmos」に対応しています。

ミドル機ながら、立体感のある音を楽しめるのが特徴です。

初期設定のままでも良いですが、こだわるならプリセットやイコライザなどの設定を変えましょう。

  • STEP 1

    [設定]→[音とバイブレーション]の順に進みます。

    moto g64y 5Gの起動音をオフにする
  • STEP 2

    [Dolby Atmos]をタップしてください。

    moto g64y 5GのDolby Atmos設定
  • STEP 3

    左下の[設定]をタップします。

    moto g64y 5GのDolby Atmos設定
  • STEP 4

    好きなプリセットを選択しましょう。

    moto g64y 5GのDolby Atmos設定

とくにこだわりがないなら[スマートオーディオ]でOKです。

細かく設定したい場合はスマートオーディオ以外を選んだうえで、右側の[ペンマーク]をタップしましょう。

イコライザなどの細かい設定ができます。

なお、moto g64y 5Gでは[広がりのあるサウンド]をオンにすることで、臨場感のある音を楽しめます。

moto g64y 5GのDolby Atmos設定

[設定]→[音とバイブレーション]→[広がりのあるサウンド]をタップして、オン/オフを切り替え可能です。

ジェスチャー(操作)関連の設定

次はジェスチャー関連の設定です。

3ボタン ナビゲーションを使う

moto g64y 5Gでは「ジェスチャー」と「3ボタン」、2つのナビゲーションが用意されています。

近年はジェスチャーがデフォルトになりつつありますが、まだ3ボタンで使いたい人も多いでしょう。

その場合は[設定]→[ジェスチャー]→[ナビゲーション モード]の順に進み[3ボタン ナビゲーション]にチェックを入れればOKです。

moto g64y 5Gで3ボタンナビゲーションを使う
moto g64y 5Gで3ボタンナビゲーションを使う
moto g64y 5Gで3ボタンナビゲーションを使う

ジェスチャーナビゲーションに戻したい場合は、同じ手順で[ジェスチャーナビゲーション]にチェックを入れましょう。

電源長押しで電源メニューを表示する

デフォルト設定の場合、moto g64y 5Gで電源ボタンを長押しするとGoogleアシスタントが起動します。

moto g64y 5Gで電源ボタン長押し時の挙動を変える

電源メニュー(再起動など)を起動するには、[音量アップ+電源ボタン]の同時押しが必要です。

Googleアシスタントを使わない場合は、電源ボタン長押しで電源メニューを開けるようにしましょう。

[設定]→[ジェスチャー]→[電源ボタンを長押し]の順に進み[電源ボタンメニュー]にチェックを入れましょう。

moto g64y 5Gで3ボタンナビゲーションを使う
moto g64y 5Gで電源メニューを変更
moto g64y 5Gで電源メニューを変更

これで、電源ボタン長押しで電源メニューが表示されます。

moto g64y 5Gで電源ボタン長押し時の挙動を変える

ジェスチャーのオン/オフを切り替える

moto g64y 5Gにはさまざまなジェスチャー機能が搭載されており、簡単な動きでスマホを操作できます。

moto g64y 5Gで使える主なジェスチャー
  • クイック起動
    背面をダブルタップして、指定したアクションを実行する
  • クイックキャプチャー
    スマホ本体を2回ひねってカメラを起動する
  • 簡易ライト
    スマホを2回振り下ろしてライトのオン/オフを切り替える
  • 3本指でのスクリーンショット
    画面を3本指でタッチしてスクショを撮影する

例えば「クイックキャプチャー」は、スマホ本体を2回ひねってカメラを起動する機能です。

いつでもサッとカメラを起動できて便利です。

moto g64y 5Gのクイックキャプチャー

ジェスチャー機能は[設定]→[ジェスチャー]からオン/オフ切り替えなどの設定が可能です。

便利な機能ですが、あくまでも利用は任意です。

自由にカスタマイズしましょう。

高解像度(5,000万画素)で撮影する

moto g64y 5Gのメインカメラは5,000万画素ですが、普通に撮影すると1,250万画素になります。

moto g64y 5Gで50MP撮影する

5,000万画素で撮影する場合はカメラアプリ右上の[歯車マーク]から設定に入り、[背面カメラの写真の解像度]で[高]を選択しましょう。

moto g64y 5Gで50MP撮影する

これで、5,000万画素の高解像度で撮影できます。

moto g64y 5Gで50MP撮影する

ただし、5,000万画素で撮影すると画像ファイルの容量もかなり大きくなるので注意しましょう。

筆者
筆者

解説しといてこんなこと言うのもなんですが、基本的には[標準]での撮影でOKです笑

まとめ

以上、moto g64y 5Gを購入したら最初にしておきたい設定項目を解説しました。

設定項目は他にもたくさんありますが、最低限これだけはしておきましょう。

今後、moto g64y 5Gを利用するうえで他にも便利な設定などがあれば追記します。