モトローラが新スマホ、moto g05を発表しました。
Helio G81 Extreme、8GBメモリ、128GBストレージなどを備えるエントリー機です。
定価で20,800円と割安ですが、IIJmioへの乗り換えなら一括500円で買えます。
本記事ではIIJmioにおけるmoto g05の販売価格と、moto g05のスペック・特徴を簡単にまとめました。
moto g05がIIJmioで登場、乗り換え一括500円
IIJmioにおけるmoto g05の販売価格は以下の通りです。
moto g05 | 一括払い | 24回払い |
---|---|---|
通常価格 | 19,800円 | 826円×24回 |
乗り換え価格 | 500円 | 22円×24回 |
通常価格は19,800円で、定価より1,000円安くなっています。
さらに2025年3月31日までの期間限定で、他社からMNPでIIJmioに乗り換える場合は一括500円で購入可能です。
現在はキャンペーンにより、5GBプランを月額500円で維持できます。
キャンペーン終了後も2GBプランが月額850円なので、ランニングコストもそこまで高くありません。

サブ目的で安く買いたいなら、IIJmioでの購入がおすすめです。
moto g05のスペック・特徴

moto g05のスペックは以下の通りです。
スペック | moto g05 |
---|---|
カラー | フレッシュラベンダー ミスティブルー |
サイズ | 幅約75.98mm 高さ約165.67mm 厚さ約8.17mm |
重さ | 約188.8g |
ディスプレイ | 約6.7インチ, LCD HD+(1,604×720) |
リフレッシュレート | 90Hz |
OS | Android 15 |
SoC | Helio G81 Extreme |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | microSDカード |
アウトカメラ | 5000万画素(f/1.8、メイン) |
インカメラ | 800万画素(f/2.05) |
スピーカー | ステレオ |
バッテリー | 5,200mAh(18W) |
対応SIM | nanoSIM+nanoSIM |
DSDV | 〇 |
5G | × |
Wi-Fi | Wi-Fi 6(802.11ac) |
Bluetooth | 5.4 |
防水・防塵 | IP52 |
おサイフケータイ | × |
生体認証 | 指紋認証(側面)、顔認証 |
SoCにHelio G81 Extremeを採用し、8GBメモリと128GBストレージを備えます。
Helio G81 Extremeの性能はイマイチ分かっていません。
おそらく、ベースであるHelio G81やその派生であるHelio G81 Ultraとさほど変わらないとは思います。

Antutuで言うと、20万後半~30万前半くらいのスコアになるのではないでしょうか。
近年のモトローラスマホの特徴であるヴィーガンレザーを採用。
格安機ではあるものの、上質なデザインになっています。

ステレオスピーカー搭載、Dolby Atmos対応、イヤホンジャック搭載など、エントリー機ながらオーディオ面に力が入っているのもモトローラらしいですね。
先代モデル「moto g24」との違いは?

moto g05のスペックを、先代モデルにあたるmoto g24と比較してみます。
スペック | moto g05 | moto g24 |
---|---|---|
カラー | フレッシュラベンダー ミスティブルー | マットチャコール アイスグリーン |
サイズ | 幅約75.98mm 高さ約165.67mm 厚さ約8.17mm | 幅約74.53mm 高さ約163.49mm 厚さ約7.99mm |
重さ | 約188.8g | 約181g |
ディスプレイ | 約6.7インチ, LCD HD+(1,604×720) | 約6.6インチ, LCD HD+(1,612×720) |
リフレッシュレート | 90Hz | 90Hz |
OS | Android 15 | Android 14 |
SoC | Helio G81 Extreme | Helio G85 |
メモリ | 8GB | 8GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
外部ストレージ | microSDカード | microSDカード |
アウトカメラ | 5000万画素(f/1.8、メイン) | ①5000万画素(f/1.8、メイン) ②200万画素(f/2.4、マクロ) |
インカメラ | 800万画素(f/2.05) | 800万画素(f/2.0) |
スピーカー | ステレオ | ステレオ |
バッテリー | 5,200mAh(18W) | 5,000mAh(15W) |
対応SIM | nanoSIM + nanoSIM | nanoSIM + nanoSIM |
DSDV | 〇 | 〇 |
5G | × | × |
Wi-Fi | Wi-Fi 5(802.11ac) | Wi-Fi 5(802.11ac) |
Bluetooth | 5.4 | 5.2 |
防水・防塵 | IP52 | IP52 |
おサイフケータイ | × | × |
生体認証 | 指紋認証(側面)、顔認証 | 指紋認証(側面)、顔認証 |
スペック上の大きな違いはマクロカメラが省かれた点と、バッテリーが強化されたくらいでしょうか。
個人的にg24のマクロカメラはおまけ程度で全く使わなかったので、省かれても特に気になりません。
SoCについてはHelio G81 Extremeの詳細が分からないので何とも言えませんが、ほぼ同じだと予想します。

これから買うならmoto g05がおすすめですが、moto g24からわざわざ買い替える必要はないでしょう(そんな人いないと思いますが)。
まとめ
先代のmoto g24は安価ながら、デザインの良いスマホでした。
ヴィーガンレザー採用のmoto g05も、同じ位置づけになりそうです。

スペックはあまり高くないので、サブ機として使うのが良いかなと思います。
定価も十分安いですが、IIJmioへ乗り換えれば一括500円で買えます。
とにかく安くサブ機を買いたいなら、IIJmioでの購入がおすすめです。