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「HUAWEI P10 lite」レビュー!実際に使ってみた感想・評価

HUAWEI P10 lite Android
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HUAWEI P10 liteは2016年にコスパの高さで大ヒットした「HUAWEI P9 lite」の後継機です。

2万円台中ごろというお手頃な価格でありながら、デザイン・性能ともにかなり高いクオリティに仕上がっています。

本記事ではそんなHUAWEI P10 liteの良かったところやイマイチなところをレビューしています。

  • 「HUAWEI P10 liteってどんな機種?」
  • 「P10 liteのメリット・デメリットを知りたい」

このような疑問を持っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事を書いた人
吾妻かずき

格安SIM・スマホ(とくにモトローラ)が好きなライターです。格安SIM歴は9年を越え、その経験を生かしてスマホライターとして活動しています。

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HUAWEI P10 liteの外観をチェック!

では本体を見ていきましょう。

まずは背面から。

P10 lite 外観

カッコいいですねぇ。

単に青いだけでなく、デザインも素晴らしい。

本体両面が2.5D加工(少し角を丸くする)されたガラスで出来ています。

角度によって光の反射が代わり、とてもきれいです。

吾妻かずき
吾妻かずき

発売から数年経った今でもキレイだと思います。

続いて前面です。

P10 lite 前面

前面も2.5D曲面ガラスを使っており、エッジ部分が丸みを帯びています。

左右のベゼル(縁)も意外と狭いですね。

本体上部にはイヤホンジャックがあります。

P10 lite イヤホンジャック

本体下部にはmicroUSB端子とスピーカーがあります。

P10 lite USB端子

本音を言うとUSB type-Cを採用してほしかったのですが、価格の安さを考えるとあまり文句は言えませんね。

付属品も充実

本体の次は付属品を確認しましょう。

P10 lite 付属品
  • 取扱説明書
  • USBケーブル
  • ACアダプタ
  • イヤホン
  • 本体ケース

標準でケースがついてるってかなり嬉しいですね。

今まではスマホと同時にケースを購入していましたが、その手間とコストが省けます。

ケースは透明なプラスチックのケースです。

ただ、完全に透明ではなくドットみたいな模様が付いています。

P10 lite ケース

さらに、側面については覆う部分が少なく、4角のみです。

側面全体をガードしないと不安な人は別途ケースを購入したほうが良さそうです。

P10 lite ケース
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HUAWEI P10 liteのスペック

HUAWEI P10 liteのスペックは以下の通りです。

HUAWEI P10 liteのスペック
OSAndroid 7.0
CPUKirin 658
メモリ3GB
ストレージ32GB
ディスプレイ5.2インチ、FHD(1920×1080)
カメラアウト:1200万画素
イン:800万画素
バッテリー3000mAh
DSDS×
防水・防塵×
おサイフケータイ×

オクタコアCPUに3GBメモリと32GBストレージを搭載します。

いわゆるミドルスペックというやつですね。

ハイスペックスマホには敵いませんが、SNSやLINE、ブラウジング、動画視聴、軽いソシャゲなどは問題なくこなせます。

Antutuスコアは約70,000

続いて、ベンチマークソフト「Antutu」を使って性能を測ってみました。

P10 lite Antutu

スコアは72538でした。

このスコアなら、普通に使う分には全く問題ないですね。

軽い2Dゲームならプレイ可能

続いて、HUAWEI P10 liteでいくつかゲームを試してみました。

ゲーム名動作備考
モンスト全く問題なし
艦これ全く問題なし
白猫プロジェクトサクサク動いた
ポケモンGoややカクつくがプレイ可能

いくつかアプリを動かしてみましたが、どれも問題なく動きました。

上記のような軽いゲームなら、P10 liteでもプレイ可能ですね。

指紋認証がとにかく快適

HUAWEI P10 liteは指紋認証に対応しています。

スマホで指紋認証は初めてでしたが、かなり快適ですね。

吾妻かずき
吾妻かずき

精度がかなり良く、指を軽くタッチするだけでロックが解除されます。

ある程度適当にタッチしても反応してくれます。

使うまでは「PINでよくね?」とか思ってましたが、一度使うと病みつきですね。

HUAWEI P10 liteのカメラ性能をチェック

HUAWEIと言えばカメラの性能が良いことで知られています。

HUAWEI P10 liteも下位モデルとは思えないほどカメラの性能が高いです。

P10 lite 作例1
P10 lite 作例2
P10 lite 作例3

オートで適当に撮影してみましたが、まずまずキレイではないでしょうか。

SNSに投稿したり、旅行先で記念撮影くらいなら十分です。

全部で9種類のフィルタが用意されており、ワンタッチで普段とは違う雰囲気の写真が撮影できますよ。

P10 lite モード

他にも細かい設定をしながら撮影できる「プロ写真」モードや、スロー撮影モードなんかもあります。

ダブルレンズではないですし、背景をぼかすワイドアパーチャも使えません。

でも2万円台前半のスマホのカメラとしては十分すぎる性能です。

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バッテリーはかなり長持ち

2週間ほど使ってみましたが、バッテリー持ちはかなり良いです。

夜寝る前に充電しておけば翌日の夜でも60%くらいあります。

さらにその次の日の夕方くらいまでは使えます。

ただし、これはゲームをせず、なおかつ省エネ設定をしっかりした場合です。

HUAWEI P10 liteの設定についてはこちらをどうぞ。

当たり前ですが、ゲームをプレイすると結構減ります。

ゲームをしない人であれば安心して使えますし、逆にゲームを長時間する人は要注意です。

デュアルSIMだがDSDSは不可能

HUAWEI P10 liteはnanoサイズのSIMを2枚挿せます。

いわゆるデュアルSIMというやつですね。

SIMカードスロット2はmicro SDカードスロットも兼ね備えています。

P10 lite simスロット

ただし、2スロットは日本では使われていない「2G回線」のみ対応しています。

したがって、2枚のSIMを同時に待ち受けするDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)やDSDVには非対応です。

現在は2万円台でもDSDVに対応しているモデルが増えているので、そちらを検討しましょう。

まとめ

というわけで、今回はSIMフリースマホ「HUAWEI P10 lite」のレビューでした。

手ごろな価格ながら高級感あふれるデザインとサクサクと快適な動作性を兼ね備えた高コスパモデルに仕上がっています。

メインのスマホとしても十分に使えますし、これから格安SIMを使ってみたいという初心者にもおすすめです。

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