ソフトバンク回線の格安SIM5社を比較。おすすめはどこ?最安は?

ソフトバンク回線の格安SIMmineo

格安SIMの多くはドコモ回線かau回線ですが、中にはソフトバンク回線を利用する格安SIMもあります。

SIMロックがかかったソフトバンクの端末がそのまま使える、通信障害に備えられるのがメリットです。

 

ソフトバンク回線の格安SIMはいくつかありますが、その中でも主要なのは全部で5社あります。

今回は主要なソフトバンク回線の格安SIM5社を比較してみました。

 

「ソフトバンク回線の格安SIMはどういうサービスがあるのか」

「ソフトバンク回線の格安SIMを使うなら、どこがおすすめなのか」

 

このような疑問を持っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

本記事内の価格は特別な表記がない限りすべて税込みです。
スポンサーリンク

主要なソフトバンク回線の格安SIMは5つ

2022年2月現在、ソフトバンク回線を利用する主な格安SIMは以下の5つです。

  • b-mobile S
  • mineo
  • NUROモバイル
  • QTモバイル
  • ロケットモバイル

それぞれの格安SIMの特徴を簡単に紹介します。

b-mobile S

基本情報
月額料金音声:1,089円~
データ:209円~
最低利用期間なし
解約金なし
初期費用3,300円
支払い方法クレジットカード
かけ放題5分かけ放題(月額550円)
5G通信×
テザリング
  • 従量制プランで使った分だけ支払い
  • 上限を設定して使い過ぎを防げる
  • データSIMは最安190円で維持できる
  • 2022年現在は特別安いわけではない
  • サービス内容が乏しい

音声通話SIMの「ジャストフィットSIM」は1GB/1,098円から、データSIMの「190PadSIM」は100MB/209円から利用できます。

どちらも利用した通信量に合わせて料金が変動する従量制プランを採用しています。

 

データ通信をほぼ使わず、とりあえず予備でソフトバンク回線を持ちたいなら190PadSIMを契約しても良いでしょう。

上限を設定できるので、使いすぎて高くなるリスクもありません。

 

ただし、格安SIMの値下げが相次いだ現在では、b-mobile Sはそこまで安くないのが現状です。

 

日本通信はドコモ回線の「日本通信SIM」に力を入れています。

最近のb-mobile Sは放置気味です。

サービス内容が改善される見込みもないので、正直あまり契約するメリットはありません。

mineo

mineo(マイネオ)
基本情報
月額料金音声:1,298円~
データ:880円~
最低利用期間なし
解約金なし
初期費用3,740円
支払い方法クレジットカード、口座振替
(口座振替はeo光契約者のみ)
かけ放題10分かけ放題(月額550円)
無制限かけ放題(月額1,210円)
5G通信
テザリング
  • 月額385円で低速通信が1.5Mbpsに
  • パケットシェアやパケットギフトで通信量を分け合える
  • フリータンクで毎月1GBまで通信量が無料(条件あり)
  • eo光ユーザーは口座振替で支払える&セット割あり
  • 公式のコミュニティサイト「マイネ王」が便利
  • 家族割引/複数回線割引で1回線につき55円割引
  • 無制限かけ放題が安い&専用アプリ不要
  • 月額料金はやや割高
  • 混雑時は速度が低下する

mineoは関西電力グループのオプテージ(旧ケイオプティコム)が手掛ける格安SIMです。

ユーザーフレンドリーな運営と独自サービスで人気を集めています。

 

月額385円で1.5Mbpsの通信が使い放題のパケット放題 Plusが便利です。

楽天モバイルやpovo2.0などとの相性も◎

2022年3月からは1.5Mbps/3Mbpsの通信が使い放題の新プランも登場しています。

 

速度切り替えやデータ繰り越し、データ通信量のプレゼントなど、格安SIMに欲しい基本機能は一通り利用可能です。

 

月額料金はそこまで安くありません。

安さよりも使い勝手や独自性に魅力を感じる人におすすめの格安SIMですね。

 

光回線「eo光」とのセット割もスタートしました。

mineoとeo光を一緒に利用することで月額料金が330円割引です。

 

eo光の支払いが口座振替なら、まとめて口座振替で支払えます。

eo光ユーザーなら、スマホもmineoにするとお得です。

NUROモバイル



基本情報
月額料金音声:792円~
データ:627円~
最低利用期間なし
解約金なし
初期費用3,740円
支払い方法クレジットカード
かけ放題5分かけ放題(月額490円)
10分かけ放題(月額880円)
5G通信
テザリング
  • 月額料金が安い
  • 初月は月額料金が無料
  • 5/10GBプランは3ヶ月に1回通信量をもらえる
  • パケットギフトで通信量を分け合える
  • 混雑時は速度が遅くなる
  • 安い以外の特徴がない

NUROモバイルはソニーネットワークコミュニケーションズの格安SIMです。

 

特徴は月額料金の安さ。

もっとも人気の3GBプランは音声通話ありでも792円で利用できます。

ソフトバンク回線はもちろん、格安SIM全体でも最安クラスです。

 

5GB/10GBプランはただ安いだけでなく、3ヶ月に1回データ通信量をもらえます。

もらえるデータ通信量は5GBプランで3GB、10GBプランで6GBです。

 

安い以外はこれといった特徴はありません。

通信速度も普通です。

 

それでも、とにかくスマホ代を安くしたいなら検討する価値があります。

それくらい安いのがNUROモバイルです。

QTモバイル

【QTモバイル】(株式会社QTnet)
基本情報
月額料金音声:1,870円~
データ:880円~
最低利用期間13ヶ月
解約金10,450円
初期費用3,670円
支払い方法クレジットカード、口座振替
かけ放題10分かけ放題(月額880円)
無制限かけ放題(月額1,600円)
5G通信×
テザリング
  • 九電・BBIQユーザー向けの特典が豊富
  • BBIQユーザーは口座振替で支払える
  • 無制限かけ放題あり
  • 月額料金が割高
  • 九電・BBIQユーザー以外にはメリットが薄い

QTモバイルは九州電力グループの通信会社「QTnet」が提供している格安SIMです。

 

九州電力やQTnetの光回線サービス「BBIQ」のユーザー向けの特典が用意されています。

  • 電気・BBIQとのセット割あり
  • BBIQユーザーが対象端末を買うと10%キャッシュバック
  • BBIQプレミアクラブのステージによって事務手数料が割引
  • BBIQポイント制度でPontaポイントが貯まる

九州在住で、すでに九電やBBIQを利用している人におすすめな格安SIMです。

 

また、ソフトバンク回線の格安SIMでは珍しく回数・時間ともに無制限のかけ放題が使えます。

電話をたくさんかける人にはうれしいですね。

 

ただし、九電・BBIQユーザー向けの特典を除くと、これといった特徴はありません。

月額料金も、セット割なしだと割高です。

 

良くも悪くも九電・BBIQユーザー専門格安SIMと言えますね。

ロケットモバイル

基本情報
月額料金音声:1,309円~
データ:438円~
最低利用期間なし
解約金なし
初期費用3,740円
支払い方法クレジットカード
かけ放題なし
5G通信×
テザリング
  • 低速通信のみが使える「神プラン」が安い
  • ロケモバポイントを使えば月額料金無料も可
  • 料金プランを即日変更可能
  • 神プラン以外にはこれといった特徴やメリットがない
  • 神プラン以外は直近3日間の速度制限あり
  • かけ放題などのオプションはなし

今回紹介する格安SIMの中でちょっと変わり種なのが「ロケットモバイル」です。

 

高速通信が使えない代わりに月額料金が安い「神プラン(S)」が用意されています。

月額438円で200kbpsの低速通信が使い放題です。

 

使い放題といっても速度は遅く、普通に使いたい人には向きません。

以下のような軽い用途に割り切れば割と使えます。

  • ブラウジング
  • SNS(画像が多いインスタなどは難しい)
  • 音楽ストリーミング(Apple Musicなど)
  • カーナビ
  • YouTube(最低画質)

これらの用途で限定して使う人や、サブ端末用に安い回線が欲しい人、とりあえず予備で1回線持っときたい人におすすめです。

 

高速通信が使えるプランもありますが、料金的にはそこまで安くありません。

神プラン(S)以外を契約するメリットはあまりないと言えます。

 

低速通信の使い放題を求める人向けの、かなりニッチな格安SIMですね。

ドコモ回線になりますが、神プランについては筆者も実際に利用しレビューしています。

おすすめはmineoかNUROモバイル

今回はソフトバンク回線の格安SIM5つを比較しましたが、この中から選ぶなら「mineo」「NUROモバイル」がおすすめです。

  • 価格重視:NUROモバイル
  • サービス・機能重視:mineo

安さ重視ならNUROモバイル

少しでも安く使うならNUROモバイルがおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIM5つの月額料金を比較してみました。

まずは音声通話SIMから。

音声通話SIMの料金比較
格安SIM1GB3GB5GB10GB
b-mobile S1,089円1,529円1,969円3,069円
mineo1,289円1,518円1,958円
nuroモバイル792円990円1,485円
QTモバイル1,870円1,980円3,850円
ロケットモバイル1,738円

NUROモバイルなら他社の1GB以下で3GBまたは5GBのデータ通信を使えます。

コスパに関してはピカイチですね。

 

データSIMも比較してみましょう。

データSIMの料金比較
格安SIM1GB3GB5GB10GB
b-mobile S528円935円2,409円
mineo880円1,265円1,705円
nuroモバイル627円825円1,320円
QTモバイル880円990円2,805円
ロケットモバイル869円

データSIMも他社を圧倒する安さです。

iPadなどのタブレットやサブ端末用にも向いていますよ。

サービス・機能重視ならmineo

価格よりもサービス内容や使い勝手を重視するならmineoがおすすめです。

月額料金はNUROモバイルより高いですが、使い勝手はmineoに軍配が上がります。

mineoNUROモバイル
データ繰り越し
速度切り替え×
低速通信(最大)通常:200kbps
パケット放題 Plus:1.5Mbps
200kbps
データ通信量のプレゼント
データ通信量のシェア×
かけ放題10分:月額550円
無制限:月額1,210円
5分:月額490円
10分:月額880円
割引複数回線割引
家族割引
eo光セット割
NURO光セット割
(期間限定)
実店舗〇(mineoショップ)×
公式アプリ×

上記以外にも独自サービスが目白押しで、使っていて楽しくなりますよ。

ソフトバンク系ならワイモバイル/LINEMOもあり

ソフトバンク回線を利用するサービスならワイモバイル/LINEMOも検討してみましょう。

どちらも厳密には格安SIMではありませんが、ソフトバンクの回線を利用しており月額料金は格安SIM並みです。

ワイモバイルは充実したサービス内容が魅力

基本情報
月額料金2,178円~
最低利用期間なし
解約金なし
初期費用3,300円(オンラインは無料)
支払い方法クレジットカード、口座振替
かけ放題10分かけ放題(月額770円)
無制限かけ放題(月額1,870円)
5G通信
テザリング
  • 通信速度が安定している
  • サポートを受けられる店舗が多い
  • 無制限かけ放題あり
  • LINEのID検索・キャリア決済が利用可能
  • 口座振替で支払える
  • Apple正規品のiPhoneを購入できる
  • Yahoo!プレミアムが無料
  • 5G・eSIM対応
  • 家族割引やおうち割が使えれば月額料金も割安
  • 割引を使えない場合は月額料金が割高
  • 速度切り替えなし
  • ソフトバンクのスマホを使う場合もSIMロック解除が必要

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。

自社で回線を保有しているため通信速度が速く、安定感もあります。

格安SIMの通信速度に不満を持っている人におすすめです。

 

ワイモバイルショップを全国各地に展開しているほか、一部のソフトバンクショップでも取り扱いがあります。

対面によるサポートを受けやすいので、スマホ初心者にもピッタリです。

 

LINEのID検索やキャリア決済、eSIM、口座振替など一般的な格安SIMでは使えないサービスも対応しています。

サービスの充実度は大手キャリアのサブブランドならではです。

 

その代わり、割引がない場合は月額料金が割高です。

安さを重視する人には向きません。

 

多少高くてもサービス内容を重視したい人、ソフトバンクの光回線を使っている人におすすめです。

LINEMOはサポート不要で安く使いたい人に

基本情報
月額料金990円~
最低利用期間なし
解約金なし
初期費用0円
支払い方法クレジットカード、口座振替
かけ放題5分かけ放題(月額550円)
無制限かけ放題(月額1,650円)
5G通信
テザリング
  • ソフトバンクの高品質な回線を使える
  • 月額料金が安い
  • LINEが使い放題
  • 初期費用0円
  • 無制限かけ放題あり
  • LINEのID検索・キャリア決済が利用可能
  • 5G・eSIM対応
  • 店舗サポートなし
  • 端末のセット購入もできない
  • 家族割引やおうち割の対象外

ソフトバンクの格安プランです。

 

ソフトバンクの回線をそのまま使うので、通信品質は良好です。

5GやeSIMに対応していますよ。

 

LINEギガフリーにより、LINEのトークや音声通話は通信量を消費せず使い放題です。

LINEモバイルの代わりに使えますね。

 

キャリアメールこそありませんが、LINEのID検索や無制限かけ放題、キャリア決済などキャリア独自のサービスはだいたい利用可能です。

月額料金は3GBで990円、20GBで2,728円と割引なしのY!mobileより安く設定されています。

 

オンライン専用プランなので、店舗サポートは一切ありません。

サポートの弱さを許容できるなら、格安で高品質な通信が利用できるLINEMOはおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMに関するよくある質問

最後に、ソフトバンク回線の格安SIMに関するよくある質問をまとめました。

ソフトバンクのスマホはそのまま使える?
一部の端末を除き、原則そのまま使えます。ただし、Y!mobile/LINEMOで使う際はSIMロック解除が必要です。
ドコモ/auのスマホでソフトバンク回線は使える?
SIMロック解除すれば一応使えます。ただし、ソフトバンク回線に対応していない端末では使えません。詳しくは各社の動作確認済み端末をチェックしてください。
使えるエリアはソフトバンクと同じ?
利用できるエリアはソフトバンクと同じです。
ソフトバンクから乗り換える際、MNP予約番号は必要?
Y!mobile/LINEMOは不要です。その他の格安SIMへ乗り換える際はMNP予約番号が必要です。

まとめ

今回はソフトバンク回線の格安SIMを比較しました。

  • 主要なソフトバンク回線の格安SIMは5つ
  • とにかく安く済ませるならNUROモバイルがおすすめ
  • 独自サービスに魅力を感じるならmineoもあり
  • 品質重視ならワイモバイル/LINEMOも検討

ソフトバンク回線の格安SIMはいくつかありますが、現時点ではmineoNUROモバイルを選べばOKです。

使い勝手の良さではmineoが上ですが、月額料金はNUROモバイルのほうが安くなります。

価格とサービス、どちらを重視するかで選んでください。

 

厳密には格安SIMではありませんが、ワイモバイル/LINEMOもおすすめです。

通信速度が安定しており、キャリア決済やLINEのID検索なども使えますよ。

タイトルとURLをコピーしました