iPhoneを使っていると、だんだんとバッテリーが劣化して持たなくなります。
僕がサブ用途で使っているiPhone 6も古い機種なだけあってやはりバッテリーはかなり劣化しています。
いくらサブとは言え全くバッテリーが持たないのは困る。
ただ逆に言えば、バッテリーさえどうにかなればまだまだ使えそうです。
というわけで、Appleに依頼してバッテリー交換をしてみました。
その際の手順と、実際にバッテリー交換をするまでにかかった日数を紹介します。
バッテリー交換の手順
バッテリー交換の手順は以下の通りです。
- バッテリー交換を申し込む
- iPhoneを送る準備をする
バッテリー交換を申し込む
まずはAppleのサポートページへアクセスします。
バッテリー対象のiPhoneであることを確認したら[バッテリー交換を申し込む]をクリックします。
続いてオプションの選択です。
僕の近所には修理をしてくれるお店がないので[配送修理]を選びます。
もし近くに店舗があり、持ち込み修理をしたい場合は左上の[持ち込み修理]を選びましょう。
ここでは配送修理をする手順を紹介します。
配送修理を選択すると、Apple IDにログインするように言われるのでログインします。
すると、そのApple IDでログインしている端末が表示されるので、修理したい端末を選択します。
そのApple IDでログインしていない端末のバッテリーを交換したい場合はシリアル番号を入力し[続ける]をクリックします。
シリアル番号はiPhoneの[設定]→[一般]→[情報]から確認できます。
配送画面になり、修理見積が確認できます。
配送先、電話番号、集荷時間などを入力し[続ける]をクリックします。
最終見積もりが表示されます。
間違いがなければ支払い方法を選択しましょう。
最後に利用規約にチェックを入れ[送信する]を押せば申し込みが完了です。
iPhoneを送る準備をする
バッテリー交換の申し込みが終わったら、iPhoneをAppleに送ります。
発送自体は集荷に来たヤマトさんに渡すだけですが、いくつか準備をしないといけません。
- SIMカードを抜いておく
- 「iPhoneを探す」をオフにする
- データのバックアップを取る
「iPhoneを探す」は[設定]→[利用者名]→[iCloud]→[iPhoneを探す]の順にタップすればオフにできます。
バックアップはしなくても引き受けてくれますが、バッテリー交換を行うとiPhoneが初期化され、データがすべて消えてしまいます。
バックアップは必ず取りましょう。
準備が終わったら、集荷に来たヤマトさんにiPhoneを渡します。
梱包はせず、裸のままのiPhoneだけを渡しましょう。
あとはバッテリー交換されて戻ってくるのを待つだけ!
実際にかかった日数
バッテリー交換を申し込んでから手元に帰ってくるまで、どれくらいかかるのでしょうか?
今回の場合は以下のような結果になりました。
- 2018年3月30日:バッテリー交換を申し込む
- 3月31日:iPhone集荷
- 4月2日:Appleに到着
- 4月3日:修理完了、Appleから発送
- 4月4日:修理が完了したiPhone 6が到着
バッテリー交換を申し込んでから6日で手元に帰ってきました。
思っていたよりもずっと早くてビックリ!
配送に2日かかることを考えると、かなり早いのではないでしょうか。
さすがApple、サポートもしっかりしていますね。
ただし、実際にどれくらいかかるかはその時次第です。
申し込みが殺到すれば当然時間がかかります。
まとめ
中古で買ったiPhone 6ですが、無事バッテリー交換ができました。
手続きは簡単だったし、1週間足らずで戻ってきて驚きました。
アフターサポートの良さもAppleの魅力ですね。
まだまだ今の機種を使いたいけどバッテリーが持たない、という人は一度バッテリー交換をしてみましょう。