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HUAWEI Mate 20 Pro発表!スペック・特徴まとめ

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(画像はHUAWEI Mate 20 Pro公式サイトより)

2018年11月28日、HUAWEIが最新フラグシップモデル「Mate 20 Pro」の国内版を発表しました。

Kirin 980による豊富なAI機能、トリプルレンズカメラ、ワイヤレス給電などなど、これでもかと最新技術を搭載したお化けスマホです。

 

その分だけ価格もえげつないですが、スペック・カメラにこだわる方は要チェックですよ。

というわけで、Mate 20 Proの特徴・スペックを簡単におさらいし、さらに取り扱っている格安SIMをまとめてみました。

本記事内の価格は特別な表記がない限りすべて税込みです。
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この記事を書いた人
吾妻かずき

格安SIM・スマホが好きなライター。学生時代に節約のため格安SIMを使い始めました。格安SIM歴は6年を越え、その経験を生かしてスマホライターとして活動中。

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HUAWEI Mate 20 Proの特徴・スペック

まずはMate 20 Proのスペックと特徴をおさらい。

特徴とかメリットとか書ききれないくらいありますが、たくさんのメディアで紹介されているのでここでは簡単にまとめてみます。

価格111,880円
カラーミッドナイトブルー
トワイライト
サイズ幅約72.3mm
高さ約157.8mm
厚さ約8.6mm
重さ約189g
ディスプレイ約6.39インチ,FHD+(3120×1,440)
OSAndroid 9.0 / EMUI 9.0
CPUKirin 980
メモリ6GB
ストレージ128GB
カメラアウト:4000万画素(広角)+
2000万画素(超広角+
800万画素(望遠)
イン:2400万画素
バッテリー4,200mAh
対応バンドFDD-LTE:B1/2/3/4/5/6/7/
8/9/12/17/18/19/20/2628/32
TD-LTE:B43/38/39/40/41
GSM:850/900/1800/1900MHz
SIMサイズnanoSIM×2
DSDS〇(DSDV)
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
防水・防塵IPX8 / IP6X

CPUは最新モデルの「Kirin 980」を搭載しています。

1つ前のKirin 970も高スペックで3Dゲームも余裕!って感じだったのに、それ以上です。

 

メモリ6GB/ストレージ128GBと容量面も十分ですね。

さらにバッテリー容量がなんと4,200mAh。

ASUSのバッテリー重視モデル「ZenFone Max」シリーズとほぼ同じ容量です。

 

加えてディスプレイ内蔵指紋認証に対応。

使い勝手は試してみないと分かりませんが、すごいことは確かですね。

 

もちろん顔認証も引き続き対応しています。

P20 Proからさらに進化したカメラ

HUAWEIと言えばカメラです。

今年の夏発売したP20 Proも初のトリプルレンズカメラを搭載して驚きました。

そのトリプルレンズカメラがMate 20 Proでさらに進化し、

  • 4000万画素の広角カメラ
  • 2000万画素の超広角カメラ
  • 800万画素の望遠カメラ

を備えています。

すごすぎてそれ以上の言葉が出ない….!

 

AIによるシーン判別にも、もちろん対応。

他にも人物の色だけを残して背景はモノクロな映像が撮れる「AIカラー」など、新しいAI機能も追加されているみたいです。

 

ハードもソフトも、どんどん進化していきますねぇ。

このまま行ったら、スマホのカメラはどこまで進化してしまうのか…。

とにかく、スマホでもカメラにとことんこだわりたいなら、Mate 20 Proは最有力候補になるでしょう。

ワイヤレス充電だけでなくワイヤレス「給電」も可能

HUAWEI Mate 20 Proは置くだけで充電できる「ワイヤレス充電」に対応しています。

ワイヤレス充電自体は続々と対応モデルが出ているのでそこまで驚きはありません。

本当にすごいのが、なんとMate 20 Proで他のスマホなどを充電できる「ワイヤレス給電」にも対応していることです。

スマホで他のものを充電するのはASUSのZenFone 4 Maxなどでもできましたが、ワイヤレスで出来るのは初ではないでしょうか。

Bluetoothイヤホンの充電がなくなった時とか便利そうですね。

バッテリー容量が4,200mAhもありますし。

DSDV+アップデートで3キャリアVoLTE

Mate 20 Proも4G+4Gで同時に待受けできるDSDVに対応しています。

もう上位モデルではDSDSではなくDSDVが当たり前になりつつありますね。

 

発売時点ではドコモとソフトバンクのVoLTEに対応。

さらに発売後のアップデートでau VoLTEにも対応予定とのこと。

 

HUAWEIは一部を除いて、いつもau VoLTEだけアップデートによる対応ですね。

Mate 10 Proのようにau VoLTE対応まで時間がかからないかは心配ですが、3キャリアVoLTEに対応してくれるのは素直にうれしいです。

防水・防塵対応(ただしおサイフケータイはなし)

Mate 20 Proは防水・防塵に対応しています。

等級は防水がIPX8、防塵がIP6Xです。

前モデルのMate 10 ProがIPX7/IP6Xだったので、防水性能が1ランクアップしていますね。

防水対応のSIMフリーモデルは少ないので貴重です。

 

ただし、おサイフケータイには対応していません。

P20 Proがおサイフケータイに対応しましたし、今回もソフトバンク版がでるから対応するかなと思いましたが、しませんでした。

これは残念ですね。

microSDの代わりに新規格「NMカード」が使える

Mate 20 ProはMate 10 ProやP20のようにmicroSDカードは使えません。

 

その代わりに新しいメモリカード規格「NMカード」が使えます。

役割的にはmicroSDと同じで、容量を増やすだけです。

microSDと違うのはサイズで、nanoSIMカードと全く同じサイズとのこと。

 

これにより、SIMカードスロットをこれまで以上に小さくできるというメリットが生まれます。

ただ、利用する側からするとこれまでのmicroSDカードが使えないのはやや不便です。

例えば古いスマホで使っていたmicroSDをそのまま挿し変える、といったことができません。

 

また、値段が高いのもネックです。

現在、Amazonでは128GBのNMカード(輸入品)が4,500円ほどで売られています。

 

microSDカードなら128GBであれば2,000円ほどで買えてしまいます。

もちろん今後普及すれば価格も下がるとは思いますが、現時点では割高で少し使いづらいと言えます。

まとめ

ついにMate 20 Proが来ましたね。

スペック自体は海外版で分かっていましたが、改めてみても恐ろしいスマホです。

価格は高めですが、スマホの未来を感じたい人はぜひ購入してみてください。

 

高すぎて僕ではとても手が出ません(笑)

Mate 10 Proが安くなるのを待とうかな….(オイオイ

ではでは~。

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